投稿日:2021年7月20日 | 最終更新日:2021年8月18日
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キャンプに行ったら食べたい料理はありますか?焚き火で焼くバーベキューにサンドイッチ、煮込み料理など様々あるかと思いますが、どんな料理にも合う「飯盒で炊くお米」はやはり食べたいですよね。
そんなときに1つ持っておくと便利なのが、今回ご紹介するCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の林間丸型ハンゴー(4合炊き)です。たっぷりサイズでソロ〜ファミリー用までの炊飯はもちろん、容量が大きいので料理にも使えます。では早速ご紹介します!
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)林間丸型ハンゴー4合炊き 商品概要
サイズ:直径(底)約15.5cm×高さ13.5cm
重量:360g
材質
本体・中ふた・ふた/アルミニウム
つる/鉄
参考価格:3,300円(税込)
公式サイト:https://www.captainstag.net/products/M-5546.html
お米や水の量を計らなくても簡単炊飯!
カラーは黒と緑の間のようなミリタリー色で、アウトドアの雰囲気を高めてくれるキャプテンスタッグのハンゴー。丸型ハンゴーは、ふた、中ふた、そして本体の3つのパーツで構成されています。
実際に炊飯するときには、本体と一番外側のふたのみを使用します。塗装されていないアルミの中ふたは、一杯で約2合のお米を計ることができ、お米の計量カップなどを持ち運ぶ必要がありません。
30分〜1時間ほど浸水させたお米(無洗米がオススメです)をハンゴーに入れて、炊飯へと移ります。そのときに、ハンゴーの内側に2合、4合炊飯用に水量線が刻み込まれています。その間の1合や3合を炊くときにも、それらの水量線の間まで水を入れればいいので、計量不要です。
炊飯のときには最初は弱火にし、熱が安定してきたら強火にします。そして、ふたの間から吹きこぼれてきたら再び弱火にします。音が小さくなってきて落ち着いてきたら、火を止めてそのままハンゴーごと逆さにして約10分間蒸らしましょう。
持ち手は固定することができないため、使用時には熱くなっている可能性があります。動かす場合やハンゴーを逆さにして蒸らす時には十分に気をつけて、手袋などをして使用してください。
使っていくうちに底におこげが出来てくることもありますが、それもキャンプ飯の醍醐味です。
4合炊きのたっぷり容量!
最大で4合を1度に炊けるほどの大きさなので、ファミリーや友人同士のグループでキャンプに出かけても、何度も炊飯する手間がかからず、みんなで一緒にご飯を楽しむことができます。
一方で、ソロ〜2人向けに1合など少量も美味しく炊くこともできますよ。材質がアルミニウムでできているので大きさの割に軽量なのも嬉しいポイント。
また、水が2.2リットルほど入る容量なので、鍋として代用することも可能。パスタを茹でたり、スープを作ったりするときにもぴったりです。
飯盒としては少し大きめサイズなので、収納が若干かさばってしまうのがネックかもしれません。しかし、クッカーの中に調理用具や食材などを入れて持ち運べることを考えれば、デメリットも気にならないでしょう。私は壊れやすいクラッカーを中に入れて持ち運ぶことが多いです。
実際に利用してみました
私はキャンプに行く時には夕食にお米を炊くことが多く、ハンゴーには無洗米を小分けにした袋を入れて必ず持参します。焚き火で炊くことに憧れているものの、火加減が難しいのでバーナーで炊飯をします。
大人2人で1合を炊くのに手順も明快なので、美味しく炊くことができます。それでも何度やっても、蒸らしてふたを開ける瞬間はちょっとドキドキしますが・・・。
底についたおこげも、美味しくいただきました。因みに、炊飯直後に味見をした時に「お米に少し芯が残っているかも」という場合は、再び火にかけるのではなく布や新聞紙を巻き、できる限り熱が逃げないように蒸らしたり、蒸らし時間を5分程度長くしたりすることで、ちょうど良い加減になりますよ。
また、炊飯後、器に盛り付けてからすぐに空のハンゴーに水を少し入れておけば、汚れが落ちやすく洗うときにもラクラクです。
まとめ
今回ご紹介したキャプテンスタッグの林間ハンゴー丸型4合炊きは、まさに1つあれば、家庭でいう「炊飯器」と「鍋・フライパン」の役を持ち、炊飯はもちろん、様々な調理が行えるので大変便利です。
キャンプ飯の力強い味方として、購入してみてはいかがでしょうか。