投稿日:2021年7月17日 | 最終更新日:2021年8月18日
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「キャンプ飯」と聞いて、「なんだか難しそう」とか、「なかなか映えないなあ」など、ちょっと荷が重かったり、自分でハードルを上げていたりすることも少なくないのではないでしょうか。
人気アウトドアブランドのColeman(コールマン)から出ているホットサンドイッチクッカーは、何より便利・手軽・使っておいしいため、ぜひお勧めしたいキャンプギアーの一つです。
ワンパターンなメニューになりがちなキャンプの朝の食卓を彩り、朝起きるのがちょっと楽しみになるようなサンドイッチクッカーです。一家に一台、ぜひご用意ください。
Coleman(コールマン) ホットサンドイッチクッカー商品概要
サイズ
使用時:約13.5cm×40cm×3.8cm
収納時:約10cm×20cm×2.5cm
重量:約550g
参考価格:3,980円(税込)
材質
本体:アルミニウム、
ハンドル:スチール、ウッド
その他:収納ケース付属
公式サイト:https://ec.coleman.co.jp/item/170-9435.html
本体には、コールマンのランタン型ロゴが入っています。
熱伝導がよく、時短・簡単調理!
材質がアルミニウムなので、550gという超軽量のサンドイッチクッカー。付属ケースから出してみると、ウッドの持ち手部分とクッカー本体部分が別々に収納されています。
組み立てて、片面に食パンと具材を乗せたらさらに食パンを乗せてサンドイッチ。そして、もう片方のクッカーをセットし、ハンドル部分についているストッパーで固定します。
あとは、バーナーや焚き火に設置するだけ。熱伝導性に優れており、火に片面3分程度かければ、あっという間に調理が完了します。四角のクッカーの対角線を結ぶように半分に切り込みが入れられており、三角形のサンドイッチが2つできる仕組みとなっています。
焼き上がりの目安は、サンドイッチ両面にコールマンのロゴのランタンマークが刻印された時となります。こんがりと焼けたサンドイッチは、キャンプ飯の楽しみの一つとなることでしょう。
取り外し可能で洗いやすい!
クッカーとハンドル部分は取り外し可能となっており、ハンドルはネジ式になっているので、くるくると回せば簡単に取り外しが可能です。本体のクッカーは2面の部分が合わさった形となっており、それらは互い違いに組み合わされています。
ノンスティック加工なので、サンドイッチ用の食パンや食材同士がこびりつきません。そのため、使用後は水と中性洗剤でさっと洗えば十分です。
なお、クッカーは焚き火やバーナーで焼き上げるので、温度や使用頻度によって使っていくうちに本体外側に焼き焦げ/ムラができるかもしれませんが、サンドイッチの味には一切影響しません。
収納もラクラク簡単・コンパクト!
収納して付属ケースに入れれば、大きさが約14cm×20cmのA5サイズくらいとなるので、片手での持ち運びもラクラクです。ハンドルを取り外した時には、クッカー本体と同じくらいの高さになり、コンパクトさの徹底も秀逸となっています。
付属ケースにはマジックテープがつけられており、ケース自体に収納スペースの余裕もあるのでクッカーの出し入れも簡単です。キャンプギアー同士の隙間にすっぽりと入る薄さなので、荷物にもなりません。
軽量で場所をとらないクッカーは、キャンパーの力強い味方ですね。
サンドイッチメーカーで始まる1日!〜使ってみた感想〜
コールマンのホットサンドイッチクッカーを河原でのキャンプで実際に使ってみました。筆者はキャンプでの朝食はパンを食べることが多いので、朝食時に河原で直火の焚き火をして使用してみました。もちろんサンドイッチクッカーは時間を選ばず、ランチやディナーなどお好きな時に食事をとることができます。
その日作ったサンドイッチは、3種類。
1つ目は、焚き火で焼いたジャガイモとあらかじめ前日に家で用意しておいたゆで卵を細かく切って、マヨネーズで和えた具材をサンドしたもの。
2つ目は、薄切りベーコン(小)4枚と輪切りをしたきゅうり、そしてたっぷりの細切りモッツァレラチーズをサンド。
そして、3つ目は、デザート感覚であんことバターを挟みました。
いずれもパンの耳付きで焼き、たっぷりと具材を挟んだのでクッカーの中ではみ出る箇所もありましたが、それも含めてこんがりと焼きあがって、大満足。焚き火の火加減のムラもあまり影響なく、とにかくランタンマークが出たら引き上げたので失敗がありませんでした。
特に、チーズを挟むのはおすすめで、とろ〜りと伸びるチーズが挟まれたサンドイッチをアツアツのうちにいただくのは、至福の時です。また、具材はパンの耳ギリギリ、隅々まで乗せることをお勧めします。そうすると最後の耳まで味がして美味しく食べきることができますよ。
この時は、3回に分けて焼いたサンドイッチを大人2名で食べきりましたが、かなりの満腹感でその日のランチは抜くことに。一般的な大人2名であれば、サンドイッチ用パン4枚を準備して2回焼くくらいがちょうど良いかと思います。
それでもいろんな味を試したい人は、1回焼くときに全体に同じ具材を乗せるのではなく、真ん中にある仕切りを意識して味の異なる2種類を乗せてみるのもいいかもしれません。ぜひ、いろんな具材を試してお気に入りの食材の組み合わせをあみ出してみてくださいね。
まとめ
今回ご紹介したColemanの組み立て式ホットサンドイッチクッカーは、商品名のように、サンドイッチ作りに特化したものではありますが、そんなポリシーを持つキャンパーの私も唸らせる、必需品の一つとなっています。それくらい、このクッカーで作ったサンドイッチは絶品なのです。もはやこのサンドイッチが食べたくてキャンプに出かけていると言っても過言ではありません…!
その他の使い道として、クッカーを合わせずに一つのフライパンとして使っても良さそうです。クッカーの仕切り活用して、半分は目玉焼き、もう半分は焼きおにぎりを作るなど…ホットサンドイッチクッカーの可能性は無限大!
まだホットサンドイッチクッカーを持っていない方におすすめですよ!