キャンプ飯を楽しもう!ファミリー・ソロ向けおすすめクッカー13選

投稿日:2021年6月25日 | 最終更新日:2021年8月18日

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キャンプの醍醐味と言えばキャンプ飯です。
キャンプ飯を作るには、調理器具が欠かせません。しかし調理器具にも様々な種類があるので、どれを選んだらいいか迷ってしまう人も多いでしょう。

そこで今回は、キャンプ用クッカーを選ぶ時のポイントや家族キャンプとソロキャンプにおすすめしたいクッカーをご紹介します。
これからキャンプを本格的にスタートし、キャンプ飯も楽しみたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

キャンプ用クッカーを選ぶ時のポイント

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キャンプ用クッカーには色々な種類があるのでどれを選んだらいいか迷ってしまう人は少なくありません。

特にキャンプ初心者だとシチュエーションごとに適したアイテムを選ぶのが難しいと感じてしまうものです。
まずはキャンプ用クッカーを選ぶ時のポイントからご紹介していきましょう。

素材の特徴を知って選ぶ

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クッカーに使われる素材は、チタン・アルミ・ステンレスなどが主流となっています。

・チタン
チタンは強度が高くて軽いという魅力があるため、ソロキャンプにおすすめです。また、チタン製のクッカーは金属特有のニオイもしないため、調理した飲食物の風味を損なうこともありません。

・アルミ
アルミはチタンやステンレス素材のよりリーズナブルで、焦げ付きにくいという特徴を持っており、キャンプ初心者でも安心して使えます。焦げ付きにくい性質を持っているアルミ製のクッカーは洗いやすさにも定評があります。

・ステンレス
ステンレスは強度が高いだけではなく、熱伝導性が高いためカレーなどの煮込み料理を作る際の時間短縮も図れます。ソロキャンプの場合は1人でスピーディに作業を行っていかなくてはならないので、ステンレス製クッカーを使って時短を目指すのがポイントになるでしょう。

持ち運びのしやすさを意識する

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キャンプは長時間の移動をしなければいけないので、持ち運びのしやすさも重要なポイントになります。
家族や友人とのキャンプであれば荷物を手分けして運ぶことができます。

しかしソロキャンプの場合は、自分だけですべて運ばなければいけません。
そのため、コンパクトな調理器具を選んだ方が良いとされています。重ねて収納できるようなセットになっているクッカーを選ぶと荷物がコンパクトになるので、持ち運びもしやすくなるでしょう。

料理に応じて深さを選ぶ

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クッカーには浅型と深型があり、キャンプの時にどんな料理を作るかによって選び方が異なります。

浅型クッカーは底の面積が広いので全体的に火が通りやすいです。そのため、煮込み料理や炒め物を作る際にも重宝するでしょう。
深さがないので調理後に洗うのも楽ですし、カトラリーも短いものがあれば問題なく調理や食事を楽しめます。扱いやすさの観点からソロキャンプに持っていく人が多いです。

深型クッカーは汁物を作ったり、パスタを茹でたりする時に使いやすいアイテムです。
内容量が多いので、中に物をしまっておくこともでき、収納スペースを確保できるというメリットもあります。

ソロキャンプでは形状も確認する

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ソロキャンプはできるだけ荷物をコンパクトにする必要があるため、形状も確認しておく必要があります。

深型クッカーはバックパックに仕舞いやすく、カップラーメンやガスカートリッジ(250g)が収まるので収納性を高めてくれます。
そのため、ソロキャンプでできるだけ荷物をコンパクトにしたいと考えている人におすすめです。

一方の浅型クッカーは、直径がどうしても大きくなってしまうのでバックパックに仕舞いにくく、収納に不便さを感じてしまう場合があります。ソロキャンプには浅型よりも深型を選ぶと良いでしょう。

家族キャンプにおすすめのクッカー6選

クッカーの中には、家族キャンプにおすすめのアイテムがあります。続いては、家族キャンプにおすすめしたいクッカーを6つピックアップしてご紹介しましょう。

Coleman(コールマン)アルミクッカーコンボ

Coleman(コールマン)のアルミクッカーコンボは、家族キャンプの定番アイテムとして愛用しているキャンパーも多いです。
アルミクッカーコンボには、カレーを作るための大鍋、炊飯するためのライスクッカー、肉や魚を焼くためのフライパン、野菜やお米を洗った後に使えるザルがセットになっています。

さらに、計量カップや落とし蓋、蒸し器用にすのことしても使える内蓋も付いているので、使い勝手はかなり良いセットです。
焦げ付きにくくするノンスティック加工も程化されているため、失敗してしまうことも少ないでしょう。
しかしこのセットは使っている家族も多いので、洗い場で混ざらないように注意しなければいけません。

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CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)M-5510 マルチステンレスクッカー

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のM-5510 マルチステンレスクッカーは、金物の街として知られる新潟県の燕三条で作られているアイテムです。
日本製で質の高い調理器具を作っているパール金属株式会社のアウトドア事業部が手掛けているため、その品質は確かなものだと言えるでしょう。

マルチステンレスクッカーは、鍋(18cmと22cm)、フライパン(22cm)、取っ手(2個)、バスケット、収納バッグがセットになっています。
フライパンは鍋蓋と併用することができるので、それぞれのニーズに応じた使い方ができます。
マルチステンレスクッカーがあれば、煮ることも焼くこともできますし、茹でや蒸しなどにも対応可能です。キャンプ飯で様々な料理に挑戦したい方におすすめのセットとなっています。

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CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)ラグナ ステンレスクッカー

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のラグナ ステンレスクッカーは、マルチステンレスクッカーと同じく金物の街・燕三条で作られているアイテムになります。そのため、信頼して使えると評判になっています。

そんなラグナ ステンレスクッカーは、MサイズとLサイズから選べます。
Mサイズは鍋(18cmと16cm)、フライパン(20cm)がセットになっています。そしてLサイズは、Mサイズのセットに加えて900mlのケトルが付いているのです。
鍋にはもちろん蓋が付いているので、使い勝手も抜群です。

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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
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LOGOS(ロゴス)ツーリングクッカーセット

LOGOS(ロゴス)のツーリングクッカーセットは、コンパクトに収まるのでツーリングキャンプや山キャンプをする際におすすめのアイテムだと言えます。
コンパクトに収納できるだけではなく、総重量はなんと500gという軽さです。

クッカーとしてかなり軽量な部類に分類されるので、バイク乗りからも人気が高まっています。
大小のポットが1つずつセットになっていて、さらにフライパンとトレイ、マグカップが付いています。キャンプで美味しいコーヒーを味わいたい人にもおすすめです。

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UNIFLAME(ユニフレーム) 山クッカー

ユニフレームの山クッカーは、角型クッカーの代表的なモデルです。
鍋(13cmと11cm)、フライパン、メッシュケースがセットになっています。
アルミ製で吹きこぼれしにくい作りになっており、使い勝手もかなり良いでしょう。固形燃料を使った調理も可能です。

また、リュックに仕舞った時の収納性の高さも魅力の1つです。デッドスペースを作りにくく、角型のラーメンを折ることなく持ち運べるのもポイントになっています。
キャンパーの中にはこのセットを長く愛用している人も多いです。

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EVERNEW(エバニュー)クッカーECA421

EVERNEW(エバニュー)のクッカーECA421は、チタンでできているため軽さや強度に定評があります。
場合によっては過酷なシーンに出会うこともあるアウトドアですが、そのようなシーンでも使いやすいという魅力を持っています。
セラミック加工が施されていることから、使いやすさも抜群です。

また、このクッカーはフチの部分が熱くなりにくいため、そのまま作ったスープを飲むことができるというメリットもあります。

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ソロキャンプにおすすめのクッカー7選

クッカーの中には、ソロキャンプにおすすめのアイテムもあります。
続いては、ソロキャンプにおすすめのクッカーを7つご紹介しましょう。

Coleman(コールマン)パックアウェイ ソロクッカーセット

Coleman(コールマン)のパックアウェイ ソロクッカーセットは、アニメで使っているキャラクターがいたことから注目度が高まったアイテムです。900mlのポット、400mlのカップ、メッシュポーチがセットになっています。

ノンスティック加工が施されているので、焦げ付きしにくく洗いやすいです。ソロキャンプでご飯を炊いたり、肉や魚を焼いたりするのであれば最適なセットだと言えるでしょう。

Snow Peak(スノーピーク)アルミパーソナルクッカーセット

Snow Peak(スノーピーク)のアルミパーソナルクッカーセットは熱伝導率が高いので、固形燃料を使って調理する際にもおすすめのアイテムです。
アルミパーソナルクッカーセットには、LサイズとSサイズのクッカー、それぞれにフィットする蓋が付いています。

コンパクトに収納できるサイズになっているので、荷物をコンパクトまとめられるのも魅力的なポイントとなっています。
登山をしながらのキャンプだと高地でなかなか火を起こせない場合もありますが、そんな時にも役立つクッカーです。

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スノーピーク(snow peak)
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Snow Peak(スノーピーク)チタントレック900

Snow Peak(スノーピーク)のチタントレック900は、チタン製のクッカーなのでとても軽量でありながら耐久性にも優れています。
蓋もチタン製となっているため、フライパンやお皿として使うことも可能です。

収納用の袋もセットになっているので、持ち運びもしやすいでしょう。収納袋はメッシュ素材なので、洗った後に中に入れてポールに引っかけておけば、しっかりと乾燥させることもできます。

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CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)キャンプ用 ケットルクッカー

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のキャンプ用 ケットルクッカーは、鍋として使うこともできますし、ケトルとして使うことも可能です。
キャンプでは何かとお湯を分かることも多いので、ケトルを別で用意する場合もあります。

しかしそれでは荷物がかさばってしまうという場合に、このアイテムがおすすめです。
これならケトルと鍋の役割を担ってくれるので、荷物を減らすことにもつながります。そのため荷物をできるだけ減らしたいソロキャンプ向きのアイテムだと言えるでしょう。

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EVERNEW(エバニュー)チタンウルトラライトクッカー2

EVERNEW(エバニュー)のチタンウルトラライトクッカー2は、ソロキャンプで使いやすいと感じられるサイズにこだわったクッカーです。
重量はおよそ115gとかなり軽量化されています。

ソロキャンプでは荷物が多くなったり、重くなったりしてしまうと不便に感じてしまうことも多いです。クッカーは場所を取ってしまうことも多いですし、重量が増す要因にもなります。
しかしこのクッカーならそのような不安を解消できるので、ソロキャンプに最適です。

PRIMUS(プリムス)イージークック・ソロセットS

PRIMUS(プリムス)のイージークック・ソロセットSは、IP-110ガスカートリッジやP-115といったマイクロバーナーを一緒にしまえるミニサイズのクッカーです。
さらに、ソロセットMやライテックトレックケトル&パンも併せて収納することができます。

630mlと395mlのポットがセットになっています。
メッシュの収納袋も付いているので、収納もしやすいでしょう。コンパクトなのでソロキャップに最適です。

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プリムス(PRIMUS)
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PRIMUS(プリムス)ライテックトレックケトル&パン

PRIMUS(プリムス)のライテックトレックケトル&パンは、250サイズのガスカートリッジや小型バーナーを一緒に仕舞える便利なクッカーです。鍋と蓋にはノンスティック加工が施されているため、焦げ付きにくく洗いやすくなっています。

蓋はフライパンとして使えるので、幅広い用途に役立つクッカーだと言えるでしょう。鍋には注ぎ口も付いているので、お湯を沸かしてコーヒーを作る時などにも便利です。

キャンプにおすすめのクッカーまとめ

キャンプ飯を作る際に必要となるクッカーは、各アウトドアメーカーが手掛けています。それぞれに異なる特徴があり、セットの内容も異なります。
家族キャンプとソロキャンプの場合、必要なクッカーのサイズや数も異なるでしょう。
それを踏まえた上でどれが一番適しているのか見極めてください。そうすることで、よりキャンプが充実したものになるはずです。

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この記事を書いた人 TAKIBI編集部

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