投稿日:2021年6月5日 | 最終更新日:2021年8月18日
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タープ1つで、日陰を作るタープ本来の使い方や、テントのように張ってタープ泊ができたら便利ですよね。特に自転車やバイクでキャンプに行く人にとっては、荷物を減らせるタープ泊を楽しむ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、SNSやYouTubeでも話題のDD Hammocks(DDハンモック)のDDタープをご紹介します。コンパクトで様々なアレンジが楽しめるDDタープは、持っていればキャンプで大活躍間違いなしです!
これからタープ泊をしようと思っている方、DDタープが気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
DD Hammocks DDタープって?
キャンプ好きの方ならSNSやYouTubeなどで、DDタープを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。DDタープのスペックや特徴を詳しく紹介します。
スペック詳細
DD Hammocks DD タープ3×3
サイズ:3m×3m
カラー:オリーブグリーン・コヨーテブラウン・ジェットブラック・オレンジ
重量:790g
素材:19Tポリエステル(耐水圧3000mm)
参考価格:12,100円(税込)
公式ページ:https://www.ddHammocks.jp/product-page/dd-tarp-3×3
今回紹介するのは、DDタープの中で最もメジャーなDDタープ3×3。正方形のタープなので、様々な張り方のアレンジが可能です。
他にもDDタープ4×4(4m×4m)、DDタープS(2.8m×1.5m)など、サイズ展開が豊富です。
収納時は、A4サイズより小さくコンパクトにまとまります。
自転車やバイクでキャンプに行く方も、軽いのでサッと持っていけますよ。
セット内容
・DDタープ3×3本体
・ガイドライン×4
・ペグ×4
こちらがセットに含まれています。
ペグが細いので、河原などの地面が硬い場所に張る場合は、鍛造ペグなど別のペグを用意した方がいいでしょう。
耐水圧は3,000mm!防水性もバッチリ
おしゃれなカラーとシンプルなデザインのDDタープですが、機能面にも注目してみましょう。耐水圧は3,000mmと、有名メーカーのテントも顔負けの防水性です。強めの雨にも耐えられるので、テントの上に張るのもおすすめです。
DDタープの色々な張り方を試してみた!
それでは、さっそくタープを張っていきましょう!
今回は、定番のダイヤモンド張り・ビークフライを試してみました。
ダイヤモンド張り
まずはこちらのダイヤモンド張りの手順を紹介します。
①頂点から1つ離れた2箇所にペグを打つ
図のように2箇所にペグを打ちます。
②反対側の頂点にポールを設置して固定する
反対側の頂点にポールを指し、ロープを張って固定します。ポールの長さが短すぎると、入り口が低くなり窮屈になってしまうので気を付けてください。
③両端にペグを打つ
両端にペグを打ったら、ダイヤモンド張りの完成です!
私自身初めての設営でしたが、10分ほどで設営することができました。あっという間に設営できるので、初心者の方におすすめです。奥のスペースにマットと寝袋を置けばタープ泊もできそうですね。
しかし、ダイヤモンド張りはやや風に弱いのがデメリット。正面を大きく開いているため、風の影響を受けやすいです。
ビークフライ
次にビークフライの張り方を紹介します。
①3箇所にペグを打つ
まずはこちらの3箇所にペグを打ちます。ビークフライの場合、初めはタープを裏返して設営します。裏返さず設営すると、完成した時にタープの裏側が表面になってしまうので気をつけてくださいね。左下の頂点が正面になるので、入り口にしたい場所を決めてペグを打ちましょう。
②ポールを設置する
左下の頂点にポールの底を置き、上の箇所にポールの先端が来るようにタープを折りたたみロープで固定します。ポールの長さは、150cmくらいだときれいに張れますよ。
③両端を固定する
最後に正面のポールと重なったタープの両端を固定すれば、ビークフライの完成です!
少し複雑な張り方ですが、こちらも慣れてしまえばあっという間に設営できます。タープを折り畳むような張り方なので、地面も側面も囲まれていて小さいテントのようになっています。
また、最後に片方の頂点だけをポールなどで開くと前室が登場!
調理や焚き火を楽しむことができます。
パップテントと合わせてみた
最後にパップテントと合わせてみた様子を紹介します。ソロ用のパップテントがすっきり収まる大きさで、雨が降っても安心です。
DDタープは張り方のバリエーションが豊富!
DDタープは今回紹介した張り方以外にも、様々な張り方を楽しめます!ワンポールテントのような張り方や、パップテントのような張り方まで、調べてみると10種類以上の張り方がありました。木に吊り下げて使うこともできるので、ハンモックとの相性も抜群です。
まとめ
今回はDD Hammocks DD タープについて紹介しました。他のタープにはないコンパクトさや張り方のバリエーションが魅力的なタープでしたね。皆さんのDDタープを使って、お気に入りの張り方を見つけてアウトドアを楽しみましょう。