投稿日:2021年5月28日 | 最終更新日:2021年8月18日
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こんにちは!北海道在住のTAKIBIライターちゃみです。
今回は、これからの時期のアウトドアにおいて食材や飲み物の保管に大活躍するキャンプギア・クーラーボックスのうち、アメリカ生まれのタフでおしゃれな見た目と優れた保冷力で大人気なORCA(オルカ)をご紹介したいと思います!
ORCA ハードクーラー20QT・40QT スペック
ORCA/オルカ 40QT
外寸:高さ約44cm×幅約65cm×奥行き約45cm
内寸:高さ約28cm×幅約47cm×奥行き約29cm
重量:約13kg
容量:約38L
40QTのオルカは、容量とサイズともにファミリーユースに十分なスペックだと思います。
ORCA/オルカ 20QT
外寸:高さ約38cm×幅約48cm×奥行き約35cm
内寸:高さ約24cm×幅約35cm×奥行き約23cm
重量:約8kg
容量:約19L
20QTのオルカはソロやデュオ、またサブクーラーとしても申し分ないサイズ感です。
オルカってどんなクーラーボックス?
オルカは群雄割拠のハードクーラー界に彗星のように現れて以来、かの有名なハードクーラーYETIに匹敵する保冷力を持ったクーラーボックスとしてその知名度と人気が急上昇したハードクーラーです。
そんなオルカはMADE IN U.S.A!アメリカのテネシー州で2012年に立ち上がったブランドで、当時のハードクーラーの性能に納得がいかなかったアウトドアマンである創始者達の情熱によってタフで高機能な「ORCA」は誕生しました。
そんなオルカを詳しく見ていきましょう。
オルカのボディにはトレードマークであるシャチの尾びれが、角にはアメリカ国旗がデザインされており、MADE IN U.S.Aを主張しています。
開閉ラッチもシャチの尾びれデザイン!機能的なのに可愛いラッチです。
26QT以上の大きさのオルカには、サイドに2人でも持ちやすい長さのグリップハンドルが付いています。
一番小さなサイズの20QTのオルカのハンドルは、20QTだけに採用されている仕様です。
側面には大きなドレインプラグが装備されています。
背面には小物などを収納できる大きなメッシュポケットが付いていて便利です。
クーラーボックスを開けると、そこにも大きくオルカのロゴマークが!
オルカはオプションとして内部の仕切りカゴがありますし、「モールラップ」と呼ばれる専用カバーを装着して、ポケットなどのパーツを自分好みにカスタマイズできるのも大きな魅力です。
ボディカラーも人気のタンやブラックなどに加えて、現在はポップなカラーリングのオルカも発売されており、個性的なサイト作りの一翼を担うに十分な存在感があります。
保冷力を検証!!
定評のあるオルカの保冷力ですが、その実力を検証してみました!
検証に使ったのはオルカ40QT。実際にキャンプで保冷剤と冷凍食材を入れていくことを想定して、LOGOSの保冷剤氷点下パックGT-16℃を3つと、自宅の冷凍庫で作った氷をジップロックに500g入れ、室温はエアコンで23度にキープした状態で3日間、1日1回同時刻に氷の状態をチェックしてみました。
検証1日目:保冷剤+氷入り袋を投入してから12時間後
保冷剤、氷入り袋ともに溶けた様子はありません。
検証2日目:保冷剤+氷入り袋を投入してから36時間後
保冷剤はガチガチに凍ったままでした。
氷入り袋のほうは、下にほんの少し氷が溶けた水が確認できますが、氷はほとんど溶けていません。
検証3日目:保冷剤+氷入り袋を投入してから60時間後
保冷剤は少し溶け始めていましたが、まだ凍っていました。
氷入り袋の氷も溶けていますが、まだ全然残っています。
検証の結果、今回の条件だとかなりの長時間にわたって氷が残る保冷性能だと確認できました!もちろん実際のキャンプでは開閉する回数はもっと増えますし気温も変化しますが、保冷剤の入れ方、入れる食材の温度(冷凍か否か)などによっては2泊程度なら保冷状態に全く問題がないことはオルカユーザーとして確認済みです。
まとめ
ハードクーラーボックスにはソフトクーラーボックスに比べて収納がかさばるというデメリットがありますが、保冷というクーラーボックス本来の性能を求めるとやはりハードクーラーボックスに軍配が上がると思います。
魅力的なデザインと優れた保冷性能を持ち合わせたオルカ。ハードクーラーボックスを検討する際には候補のひとつにあげてみてはいかがでしょうか?
また、以下の動画の4分36秒くらいからORCAクーラーボックスを紹介しているので、是非ご覧ください。