投稿日:2021年5月12日 | 最終更新日:2021年8月18日
本記事は一部にプロモーションを含みます
こんにちは!うのさくです。
昨年から本格的にキャンプを始めてからというもの、キャンプごはんはBBQばかり…。
「そろそろ、レパートリーを増やしていきたい!」と思い立ち、以前から気になっていたSnow Peak(スノーピーク)コロダッチオーバルを購入してみました。
「扱いやすい絶妙なサイズ感」「ダッチオーブンデビューにはぴったり」と言われるこちらの商品ですが、果たしてその評判は本当なのか…?
今回は、商品の特徴や実際に使用してみた感想をお伝えしたいと思います!
Snow Peak(スノーピーク)コロダッチオーバルのスペックは?
サイズ
242×160×89(h)mm
リッド/242×160×29(h)mm
ポット/242×160×63(h)mm
重量:2.6kg
容量:430ml(リッド)、1,130ml(ポット)
材料:ダクタイル鋳鉄(シリコン耐熱塗装)
参考価格:12,430円(税込)
「レタス半分の大きさ」と形容される手頃なサイズ、楕円形が特徴のダッチオーブン。
小さめながらも深さがしっかりあるので、ごはんを炊いたりスープを作ったりと、さまざまな料理に活躍してくれるアイテムです。
また、蓋部分が単体で使えるのもコロダッチオーバルの大きな特徴。
リブ加工がされていて、肉や野菜にいい感じの焦げ目をつけてくれますよ。
コロダッチシリーズにはこちらの「オーバル」のほか、トウモロコシが入るサイズの「カプセル」、りんごが入るサイズの「ポット」もラインナップしています。
コロダッチオーバルを使ってみた感想は?
購入後、数回使用してきた中で感じたことをお伝えします!
評判通りの絶妙サイズ
大きすぎず重すぎないのでキャンプにも手軽に持っていくことができて、とても扱いやすかったです!
円形でなく楕円形をしている点も、ほかのギアと一緒に収納しやすいポイントだと感じました。
料理は大体1~2人分ができるサイズ。
デュオキャンプが多い我が家には最適ですが、それ以上人数が増えてしまう場合には小さく感じるかもしれません。
適当に作っても何でも美味しくなる
厳密にレシピを確認しなくても適当に具材を入れれば何でも美味しくなってしまうところも、このコロダッチオーバルの大きな魅力です!
具だくさんアヒージョは、海鮮の旨みとニンニクの風味が野菜にもよく染み込みます。
蓋で焼いたポークソテーには見事な焼き目が!
リブ加工には余計な脂を落としてくれる効果もあります。
芯をくり抜いたりんごにバターと砂糖を入れて加熱すれば、焼きりんごも簡単!
お米もツヤツヤの仕上がりに♪
1~2合ほど炊けますよ。
重厚感+可愛らしい見た目にグッとくる
鋳鉄ならではの重厚感がありながら、フォルムやサイズは可愛らしく、このデザインのバランスは「さすがスノーピークだなぁ…!」と思わされます。
テーブルに置いた時にも見栄えがいいので、ホームパーティーなんかにも活躍しそうですね。
簡単お手入れが初心者には嬉しい
ワックスを落とす→油を塗るを何度も繰り返し、野菜くずを炒めてさらに油を塗る…というシーズニング。
これも1つの醍醐味かもしれませんが、正直めんどくさい!大変そう!
コロダッチオーバルは、そんな面倒くさがり屋さん&初心者さんに嬉しい、シーズニング不要のダッチオーブンなんです。
毎回洗ったあとに空焚きして水分を飛ばし、オリーブオイルをキッチンペーパーに染み込ませて軽く塗ればOK!
錆びを防ぐためにこの作業は忘れずにやりましょう。
熱さには要注意!
コロダッチオーバルは、火にかけると取っ手部分も熱くなります。
特にダッチオーブンの扱いに慣れていない初心者さんは、取り扱いに注意しましょう。
別売りで便利なリフターもありますが、ガスコンロから降ろす・蓋を取るといった動作だけなら、軍手や鍋つかみでも大丈夫です。
(滑り止め付き軍手は、ゴム部分が溶ける可能性があるので避けましょう!)
焚き火で調理するときには、安全のためにもリフターや耐熱グローブがあった方がいいかもしれません!
さまざまなシーン・料理で活躍する使い勝手の良さ!
持ち運びも調理も手軽にできる絶妙なサイズ感で、キャンプはもちろん普段の料理にも活躍してくれそうなアイテムです!
お値段が税込12,430円とお高めなのでこれまで購入を躊躇していましたが、こんなに使えるならもっと早く買っておけばよかった…と思っています。
これ1つあるだけで料理のレパートリーが増え、キャンプがもっと楽しくなるはず!
我が家でも、これからいろんなキャンプごはんに、果敢にチャレンジしていきたいと思います~!