投稿日:2021年4月28日 | 最終更新日:2021年8月18日
本記事は一部にプロモーションを含みます
YouTubeのTAKIBIチャンネルでも紹介させていただいたことのあるポータブル電源ブランド「Power ArQ(パワーアーク)」よりとうとう1,000Whの大容量タイプが登場!
その名も【Power ArQ Pro】!!
早速定番の【Power ArQ2】と見比べて見ながらチェックしていきたいと思います!
以前動画で紹介したのはこちら
まずは付属品からチェック!
PowerArQ Proを箱から取り出してみると、こんな感じ。
・説明書
・専用ACアダプタ
・シガーソケットケーブル
・MC4ケーブル(ソーラーパネルでの充電に必要)
・収納ポーチ
充電するために必要なケーブル類が付属されており、何気にありがたいのが収納ポーチ!
キャンプへ持っていく道具に埋もれて「ケーブルがどこかいっちゃった…」なんてことが無くなりそうですね。
PowerArQ Pro本体をじっくりチェック!
それでは早速、本記事の主役であるPowerArQ Proを観察していきましょう。
外観
PowerArQ2に比べると、大容量になった分サイズは一回り大きくなっています。
そして何より、デザインがいつもと違う!ボックスタイプで少し無骨な印象ですが、どこか自然体な雰囲気も感じさせるシンプルさがかっこいいですね。
色はナチュラルで人気のタンカラーとアーミー感漂うカーキカラーの2色展開。
例えばアイボリーやウッド調が好きな方はタンカラー、ブラックやアイアン感が好きな方はカーキカラーといったように幅広くサイトコーディネートできそうです。
両サイドには躯体を冷却するためのファンがついているのですが、強調し過ぎずシンプルデザインに馴染むように配慮されている気がします。「デザインと機能」のバランス取りが非常に上手な印象を受けました。
操作面
さて、お次はコードやUSBを差し込む「ポータブル電源の顔」ともいうべき操作面を見てみましょう!
入力ポート(DC)×1
出力ポート
・ACアダプター×3
・USB-C×2
・USB-A×2
・シガーソケット×1
使い方はPowerArQ2と同じく、AC、DCボタンを押して緑色のランプがついたら出力できるというわかりやすい内容。
ディスプレイ画面のデザインはPowerArQ2に比べてポップさが抜け、より大人っぽい印象。PowerArQ2は丸みのあるデザインである種「可愛さ」もある一方、PowerArQ Proは洗練さを感じさせます。
ディスプレイの画面が違うだけで、それぞれのアイテムの違いや良さが引き立ちますね!
重さはどうだろう?
お次は重さをチェック!500WhのPowerArQ2と1,000WhのPowerArQ ProをTAKIBIこばやんに持ってもらいました!
様々なポータブル電源に触れる機会が多い我々。PowewArQ2とPowerArQ Proに共通して言えることは「軽く感じる!」ということ。
持ち手の部分であるハンドルは少し丸みがかっており、手に馴染むようになっているのも要因かもしれませんが「持ちやすい!」んですよね。
「軽いってことは頑丈ではないんじゃないの?」と疑いたくなりますが、このようにスタックしても問題なし!しっかり頑強性もあります。
タフなアウトドアシーンでも安心して使えますね!
別売りでソーラーパネルもありまっせ!
キャンプの連泊、車中泊などで大活躍すること間違いなし!なソーラーパネルがPowerArQで発売されているのをご存知でしたか?
ブラックに映えるキャメルカラーのレザーがかっこいい!
バッグ型なので持ち運びの際、とてもスマートに見えますね。街中で持って歩いても全然違和感なさそうです。
設営はとても簡単!開いてパネル部分をお天道さんに向け、ポータブル電源本体とソーラーパネルを専用のMC4ケーブルで繋げるだけ!
ソーラーパネルは120Wと210Wの2種類が用意されており、ワット数の高い方が充電時間もより早くなっています。
PowerArQ Solar 120Wで充電した場合…
・PowerArQ2:約7時間
・PowerArQ Pro:約13時間
PowerArQ Solar 210Wで充電した場合…
・PowerArQ2:約4〜5時間
・PowerArQ Pro:約6〜7時間
※ゼロの状態から満充電までの時間を想定。充電時間や出力W数は天候や日光の角度によって変動します。
上記のように、210Wのソーラーパネルを使って充電すると半日かからずにフル充電できてしまうような感じですね。
もちろん、天候やソーラーパネルに当たる日光の角度によって変動しますが、節電しつつソーラーパネルを併用すれば長期間でも安定的に使用できるでしょう。
防災面においても、非常に頼もしい限りですね!
キャンプで使ってみた!
隅々までチェックしておいて「使わないのはもったいない!」ということで、キャンプでも使ってみました!
こんな感じでソロキャンプのサイトにもバッチリ馴染みます。野営テイストのギアともやっぱり相性がいいですね!
仕事を兼ねてのキャンプだったため、カメラのバッテリーやPC、ヘッドライトなどのガジェット系充電が中心でした。大容量なので、リモートワークでも大いに活躍しそうですね!
この日の夜はとても寒かったので、電気毛布を寝袋の下に敷いて電源ON!翌朝まで暖かく休むことができました。
翌朝、撤収の間にソーラー充電したおかげで電池残量は余裕。
連泊したい気持ちを抑え、キャンプ場を後にした一行でありました。
アウトドア遊びの相棒にしたい第一候補「PowerArQ Pro」
1,000WhとPowerArQ2の倍の容量を持つPowerArQ Pro。
シンプルなデザインながらも主張感のある雰囲気はサイトレイアウトのアイコンとしても一役買ってくれます。
見た目だけではなく機能面にも優れており、楽天市場では「発電機・ポータブル電源ランキング1位」などを獲得し、「最も売れているポータブル電源」の称号を獲得していることからも、ユーザー満足度の高さが伺えます。
「正直ポータブル電源って色々ありすぎて分からない」「買い損したくない」「どれも一緒に見えちゃう」「信頼できるブランドはどれだろう」などなど、様々な理由で悩んでいる皆様はぜひ【PowerArQ Pro】をチェックしてみてください!
できれば家電量販店やショッピングモールで手にとって触れていただくと、購入に至る納得の理由が分かるはずですよ!
製品概要
PowerArQ Pro
サイズ:33.3cmx23.5cmx27.3cm
重量:10.425kg
定格容量/公称電圧:46.4Ah/21.6V(278,400mAh)
ワット時定格量:1002Wh
バッテリーセルタイプ:リチウムイオン
充電入力電圧:12-30V
フル充電時間:約7.5時間
専用ACアダプターセット:180W
USB Type-A出力機能:5V/2.4A
USB Type-C出力機能:5~6.5V/3A/6.5~9V/2A/9~12V/1.5A
Quick Charge 3.0(USB Type-C):5~6.5V/3A, 6.5~9V/2.0A,9~12V/1.5A(PD18W)
DC出力機能:12.0V(-1.5~+0.8V)/10A
AC出力機能:100V/10A
出力周波数:60Hz
通常パワー:1000W
過負荷保護:1000W以上2000W未満(約2秒間動作)
ピークパワー:2000W(約2秒間動作)
出力ポート
合計1000W/AC出力×3口
USB Type-Aポート×2口
USB Type-Cポート×1口
Quick Charge 3.0(USB Type-C)×1口
入力ポート
8.0mm/DC入力 × 1口
充電入力電圧(V)12-30V/最大10A
付属品
充電用ACアダプターセット(180W)
DC8.0mm/MC4変換ケーブル
DC8.0mm/シガー変換ケーブル
収納ポーチ
日本語取扱説明書
PowerArQ Solar 210W
折りたたんだサイズ:686×552×22mm
展開サイズ:1,666×686×5mm
重量:7.05kg
ピークパワー:210W
電圧:22V
電流:9.5A
開放電圧:28V
短絡電流:10A
耐熱温度:-10℃~70℃
発電効率:≧23%
出力ポート:MC4/USB/DC
USB-A1:5V/2.4A
USB-A2:急速充電(5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A)
USB-C:PD60W(5V/9V/12V/15V/20V)
DC5525:22V/9.5A
素材:ETFE
セル:Sunpower solar cell(非防水)
付属品:取り扱い説明書/ペグ