投稿日:2021年3月13日 | 最終更新日:2021年11月5日
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折る刃式カッターを開発し、その品質の高さと目を引くイエローカラーがポイントのオルファ株式会社をご存知でしょうか?
1956年に創業し、半世紀以上経つ今も「カッターといえばオルファ」と言わしめるほど国内シェアの大部分を占めている老舗メーカーです。
そんなオルファから誕生したアウトドアブランド『OLFA WORKS』からフルタングナイフ『SANGA』が登場するとのこと!
カッター製作で培った技術を結集した同アイテムは予想通りの高規格ナイフでした!早速ご紹介していきましょう!
『SANGA』の特徴
OLFA WORKSから新発売となるフルタングナイフ『SANGA』の特徴とは一体どのようなものなのでしょうか?
3.2mm極厚ステンレス刃のフルタング構造
キャンプ好きな方なら聞き馴染みのある「フルタング」とは、刃が柄部分まで貫通しているものを指します。
とても頑丈なため、ナイフにガンガン薪を打ち付けながらバトニングすることが可能になっています。
フルタングの弱点である、柄部分が錆びやすい問題はオールステンレスでカバー。お手入れもしやすいので長く愛用することができます。
職人の丁寧な研磨で仕上げたハマグリ形状
『SANGA』の刃先はハマグリ形状になっており、切れ味が鋭くて欠けにくくなっています。
これは職人が一本一本丁寧に研磨をしているからこそ!
料理の食材カットにも問題なく使えるでしょう。
ファイアスターターも可能!
ナイフの背部分は角が立っているので、メタルマッチ本体部分に勢い良く擦りつければ焚き付けに必要な火花を起こすことができます。
『SANGA』の柄部分は人間工学の観点に基づきデザインされているため、安定したグリップ力を実現しています。
ファイアスターターで火花を散らすのが苦手な方でも、『SANGA』であれば高確率で成功させることができるでしょう。
見た目にもこだわりが!
『SANGA』は切れ味やグリップ力などの機能面だけでなく、見た目にもしっかりとこだわっているんです。
ナイフ持つならやはり「かっこよさ」も大事ですよね。
アルミダイキャスト成形のエンブレム
この『OLFA WORKS』が刻印されたエンブレム、かっこよくないですか?
長く使い込んでいけば、金属特有の経年変化も楽しめそうですね!
刃のマットな質感
刃の表面はブラスト加工をしているため、マットで立体感のある表情・質感になっています。
ナイフの持つ無骨さの中に洗練された印象があるので、唯一無二のギアになりそうですね。
安心・安全なシース付き
ナイフ納めるシースは落下時の衝撃にもしっかり対応できるよう、3mm厚のポリプロピレンが使用されています。
シースにはベルトなどに取り付けられるようクリップも一体になっています。
ナイフを取り出す際や、激しい動きをした際、不意に外れることがないようにクリップには返しがついているので安心ですね。
カッターのプロが作るフルタング『SANGA』はやっぱすごい!
カッター製作技術も結集して作られたフルタングナイフ『SANGA』は6,000円台という金額に関わらず非常にクオリティの高いアイテムとなっています。
個人的に感動したのは、刃先がハマグリ形状になっていること。料理用包丁でこの形状になっているものは切れ味が鋭く、耐久性に優れている印象があったので、アウトドアナイフにも体現されているのはびっくりしました!
フェザースティックやバトニング時にスッとストレスなく刃先が入っていく様子が容易に想像できます。
フルタングナイフをまだ持っていない方は、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか?
『SANGA』製品概要
品名:アウトドアナイフ サンガ
品番/本体色
OW-SG1-OD/オリーブドラブ
OW-SG1-SB/サンドベージュ
メーカー希望小売価格:6,600円(税抜価格6,000円)
発売予定日:2021年4月28日(水)
寸法
ナイフ単体/全長230×全幅32.5×全厚22.5mm (刃渡り100mm)
シース収納時/全長239×全幅44×全厚40mm
重量
ナイフ単体/127g
シース収納時/164g
※寸法と重量は発売時に少し変更になる場合がございます。