投稿日:2021年3月18日 | 最終更新日:2021年8月18日
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こんにちは。二人の男の子を連れてキャンプを楽しむcamimapです。
暖かい日が増えていくにつれ、春が感じられるようになってきましたね。
この春から新生活を迎えられる方も多いのではないでしょうか。
これからキャンプを始めたい方たちにとっては、暖かい今が初め時といっても過言ではありません。
空前のキャンプブームの今、様々なキャンプギアが発売されています。かつてのキャンプのイメージとは一新し、現代のキャンプはかなり映えるように進化している印象です。
デザイン性だけでなく、外で使うことを想定して作られたキャンプギアは細やかな配慮が多く、機能性も格段に向上してきています。
今日はそんなデザイン性・機能性の優秀なキャンプギアを、お家で使うという提案です。
アウトドア用品・キャンプ用品を家でも使うことのメリット
おうち時間が増えた現代社会において自宅でキャンプ用品を使うことにより、充実した時間を過ごせるようになります。
家でも外でも使えるギアはおうち時間、キャンプだけでなくお花見やピクニック、子どもの行事など様々なシーンで活躍してくれます。アウトドア用品ならではのメリットがたくさんあります。
①ギアの収納に困らなくなる
ギアの収納で悩むキャンパーは少なくありません。
最小限に抑えても、テントに椅子、テーブルなど必需品は嵩張るものばかり…
しかし、家でも利用することで大きな収納スペースの確保は不要になります。
また据え置き家具も不要になるのでスッキリとした暮らしを送れそうです。
②コストパフォーマンスの向上
例えば家具としての椅子、キャンプ用の椅子など分けて買う必要がなくなり、費用が抑えられます。
またキャンプだけでなく家でも使うことで、使用時間も増えますね。
せっかく買ったのにキャンプでだけってもったいない。
どうせ買うなら毎日使うことでコストパフォーマンスを向上させちゃいましょう。
③家でもキャンプ気分を味わえる
インテリアとしてキャンプギアを利用することでお部屋もキャンプ気分に。
最近のキャンプギアは一昔前と比べるとデザイン性も向上し、お部屋にも馴染むものも多くみかけます。
またたくさんの知恵が詰まったキャンプギアは家事や家での作業効率も向上させてくれます。
キャンプ好きならではのお部屋におうち時間も充実します。
アウトドア用品を家で使用する際のコツと注意点
魅力がたくさん詰まったアウトドア用品を利用するにはコツと注意が必要です。
しっかりと把握することで、オシャレなだけではない機能性もたっぷりのお部屋になりますよ。
【コツ】
①統一感をもたせる
まずはテーマを決めて、それに沿ったものを購入するのが無難です。
木の素材やギアの色を合わせるとぐんと統一感が増します。
統一感を持たせることで、部屋にもキャンプサイトにもまとまりが生まれて更に雰囲気が出ます。
②床との接地面は保護しておく
常用家具とは違い、軽さが考えられているのがキャンプギア。
設営や撤収しやすいためですが、家具として使うと動きやすい(不安定)というデメリットも。
大切なおうちに気付いたら小傷が…なんてことがあっては大変です。
床との接地面は保護する、もしくはカーペットなどを利用して、その上で利用するようにしましょう。
【注意点】
①使用頻度が増える分寿命が短くなる
言ってしまえばなんでもそうですが、使えば使うほど、寿命は早まってしまいます。
常用の家具より作りが簡素化されている分、常用のものに比べると耐久性はよくはありません。
雑に扱わず大切に使用することで、すこしでも長く使えると良いですね。
②室内使用に向かないものもある
屋外使用のものは家の湿度、温度などによりおうち使いには向かないものもあります。
使用方法はよく読み、理解したうえで購入しましょう。
③キャンプに持っていく際の準備・復元が手間
本来なら設営・撤収のみですがそれに家からの撤収、設営も加わります。
キャンプに行くときはまだいいですが、帰ってきて疲れているのに
また家具を配置して…というのは少し体力が必要になりそうですね。
家でも代用できるキャンプギア【キッチン編】
キャンプといえばキャンプ飯!
キャンプならではの豪快な料理を作るためのキッチンアイテム。
それを彩るテーブルウェアまで。
おうちで使うことでキャンプ飯をより身近に感じられます。
食器を変えるだけでもキャンプっぽくなるので楽しめます。
もちろん普段のお料理にも使えますし、いいことだらけなキッチン編を紹介します。
・メスティン(Trangia)
キャンパーなら一人一つは持っておきたいメスティン。
お米を炊いたり、揚げ、茹で、蒸し、燻しまでなんでも出来ちゃう優れもの。
炊飯器よりも早く炊けて、お米もつやつやに仕上がります。
バリ取りの手間がありますが、自分で育てていく感じがキャンプギアっぽくていいですね。
・シェラカップ(CHUMS)
様々なブランドから販売されているシェラカップ。
取り皿としてはもちろん、直火OKなので簡単な調理も出来ちゃうシェラカップはもっていて損なし。
CHUMSのシェラカップはトレードマークのブービーバードがなんとも愛らしく、大人から子どもまで使えるデザインです。
・マナイタセット(Snow Peak)
Snow Peakのマナイタセットはまな板を折りたたんで包丁を収納する仕組み。
無駄のない設計はさすがSnow Peak。
まな板も包丁もかなりしっかりとしているので普段使いに持ってこい。
M・Lの2サイズ展開です。
・木製スパイスボックス(FIELDOOR)
筆者も使用しているこのスパイスボックス。
家で使っている調味料のほとんどを入れることができてとても重宝しています。
家でつかっているまま閉じてキャンプへ持っていくので忘れ物もなくなります。
少し大きいですが木のぬくもりと存在感があるので、家でもサイトでも映え度をあげてくれます。
・ダッチオーブン(PETROMAX)
火まわりに力をいれているPETROMAX。
独特なロゴと柄がかっこいいです。
家ではオーブンで、キャンプでは焚き火で…
丈夫なダッチオーブンならではの料理を楽しめます。
・ランブラー(YETI)
350mlの缶がぴったり収まる缶クーラー。
少し値を張りますがこれからの時期に大活躍間違いなしです。
キャンパーのあこがれでもあるYETIだけあって保冷(保温)力には脱帽です。
真夏の屋外で2~3時間置いていてもまだ冷たいです。
ちびちび飲みたい晩酌のおともに。
この美しいデザインを見ながら飲むお酒は美味しいのなんの。
・フィールドクッカーPro3(Snow Peak)
いわゆるクッカーセットです。
フライパン・鍋×2・ざる・鍋掴みがセットになっているので、これ一つあれば大体のお料理は出来ちゃいます。
キャンプ用のコンパクトなクッカーとは違い、ある程度大きさがあるのでファミリーさんでも使えます。
・カトラリーセット(UNIFLAME)
まるでレストランでもつかわれていそうなユニフレームのカトラリーセット。
スプーン・フォーク・お箸の三点セットでこのお値段はかなりお手頃ですね。
・ケトル(Trangia)
やかんって頻繁に使うわけではないのに場所をとりがち。
アウトドア用のケトルはコンパクトでデザインもシンプルなのがうれしいです。
熱伝導もよく一般のものより早く沸騰します。
家でも代用できるキャンプギア(家具編)
キャンプギアの中でも割と高額な商品が多い家具周りですが、家で使用することでコスパはかなりあがります。
最近は椅子一つでもたくさんの種類がありますから自分好みのものにきっと出会えるはずです。
家具編ではインテリアにもキャンプサイトにも馴染むナチュラルなギアを紹介していきます。
・焚き火テーブル(UNIFLAME)
一人でご飯を食べたりするのにちょうどいいサイズのテーブル。
暖かいものなどそのまま置くことが出来るので、鍋なども直に置くことが出来ます。
設営・撤収も1分以内に出来るのに丈夫で安定感があります。
テレワークの際にも重宝しそうですね。
・エントリーIGT(Snow Peak)
Snow PeakのIGTシリーズはオプションで様々な機能が追加できる柔軟な商品です。
家ではテーブルとして、キャンプではガスコンロとして使えるなど使い方は無限大。
使い方の豊富さだけでなくデザイン性も妥協がないので惚れ惚れしてしまいます。
・コンフォートチェア(ヘリノックス)
ヘリノックスのhome,deco&beachシリーズはインテリアによく馴染むシンプルなデザインのライン。
座り心地もよく長時間座っていても疲れません。
類似品がたくさんありますが、骨組みや脚のラバー部分はかなりしっかりした作りで耐久性が違います。
色もたくさんあるのでお部屋に合わせて選んでみると良いですね。
・クラシックチェア(FIELDOOR)
コットン×木が相性抜群のチェアはお部屋をナチュラルに仕上げてくれます。
コットンなので焚き火の火の粉にも強く耐久性もあります。
オプションのチェアカバーをつければまるでソファのような座り心地に。
・レイルロードランプLED(barebones)
防災用にも持っておきたいランタン。
barebonesのランタンはおしゃれでLEDを感じさせない雰囲気を持っています。
またLEDなのでお家でも扱いやすいのも魅力です。
優しい雰囲気がお家にムードをプラスしてくれて、リラックスできそうです。
・キャンパーインフレーターマットハイピーク(Coleman)
暑さ10cmのマットは寝心地抜群。さらにこのコスパは流石コールマンです。
一度このマットで寝たらもうほかのキャンプマットには戻れないほどです。
公式が「まるで自宅のベッドのような」と謳うのも無理はありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回おススメしたもの以外にもおうちで使えるアウトドア用品はたくさんあります。
使い方次第でキャンプのみならず幅広いシーンで活躍することで、有効に活用できます。
いつでもキャンプ気分を味わいたい方、収納に困っている方は是非とも暮らしにキャンプ用品を取り入れてみて下さい。
(極端ではありますが、テント、コット、シュラフ、などを使えば、よりキャンプをしているような自宅にすることもできます。)