投稿日:2021年3月4日 | 最終更新日:2021年8月18日
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いろいろな意味で大きな変革の年となった2020年。
そんな2020年の流行語大賞には「ソロキャンプ」がノミネートされました。
アウトドアブームに加えて、ソロキャンプは密を避けられるという強みもあり、より注目を集めたのだと思います。
近年、間違いなく楽しむ方が増えているソロキャンプ。
今回はソロキャンプブームの中で、やはり人気のある「ソロ用の鉄板」について取り上げたいと思います。
ソロ鉄板は万能の調理器具
鉄板はキャンプ中の料理で使えたら嬉しいアイテムですよね。
適度なサイズの鉄板は、キャンプ中のみならず家でのBBQなどにも重宝されるアイテムとなっています。
「BBQといえば網焼き」という方もいらっしゃると思いますが、鉄板で焼く肉のうまみは格別ですよ。
今回は、ソロキャンプでの使用はもちろん、ちょっとしたBBQにも使えるような鉄板をご紹介したいと思います。
おすすめの鉄板
①冒険用品「ヨコザワテッパン」
「ソロキャンプ用の鉄板といえばヨコザワ」と言われるほど、ソロキャン鉄板の草分け的な存在のヨコザワテッパン。
考案したのは、ライター、そしてアングラーでもある横沢鉄平氏です。
フラットでシンプルなデザインだから持ち運びにも便利!
鉄板を持ち上げるための「やっとこ」と、調理に使えるヘラも付属されており、ワイルドなソロキャンプにうってつけなアイテムです。
サイズ:21.0×14.8cm
厚み :5mm
重量 :1,000g
素材 :鋼鉄
②サムライ鉄板
サムライ鉄板は、メイドインジャパンの鉄板。
サムライ鉄板にも、使用する際に便利なトング、ヘラ、収納袋がついており、コストパフォーマンスに優れた鉄板です。
収納袋のSAMURAI TEPPANのロゴが、ワイルドで何ともくすぐられる逸品です。
サイズ:20.0×15.0cm
厚み :4.5mm
重量 :1,100g
素材 :鋼鉄
③遊火パン
ロケットストーブでおなじみ遊火人キンタさんが監修しているショップ「遊火人(あそびと)」から発売された遊火パン。
鉄板は平たい形状ではなく曲げ加工が施されていて、鉄板を揺すったりした際に食材が落ちにくいようになっています。
4.5mmという厚みは、軽さと蓄熱性の両方のバランスがとれた鉄板です。
サイズ:19.6 ×14.9 cm
厚み:4.5mm
重量:980g
素材:黒皮鉄板
④oka-d-art 黒皮鉄板
愛知県岡崎でアウトドア用品やアイアン家具などを製造販売しているoka-d-artの黒皮鉄板です。
サイズは19cm✕14cmで、厚さは3.2mm・4.5mm・6mmから選択できます。
また、oka-d-artでは革製品の製造販売もしているので、革ハンドルと組み合わせるとより使い勝手がよくなります。
オーダーメイドの鉄板も手掛けられていますので、オリジナルな鉄板を作るのもいいかもしれませんね。
サイズ:19.0×14.0 cm
厚み:3.2mm・4.5mm・6mm
重量:約1,000g(厚さ3.2mm)
素材:黒皮鉄板
⑤ベルモント 極厚鉄板
アウトドアギア、フィッシングギアでおなじみのベルモントから発売されている鉄板です。
ヨコザワテッパンとほぼ同サイズではありますが、厚さは6mmとやや厚め。
ハンドルは、スクレーパーとしても使えるのがうれしいですね。
サイズ:約21.0×15.0 cm
厚み:6mm
重量:約1,500g
素材:黒皮鉄板
⑥MMファクトリーソロ鉄板
鉄板焼きなどのグリルやコンロのオーダーやカスタマイズを手がけるMMファクトリーの鉄板です。
4辺の周りが高くなることで、食材や水分がこぼれにくい形状となっており、使いやすいと同時にスタイリッシュに食事を楽しむことができます。
サイズ:約25.0×15.0cm
厚み:6mm
重量:約1,500g
素材:極厚鉄板
⑦テンマクデザイン 男前グリルプレート
テンマクデザインから発売されている男前グリルプレートは、ソロキャンプはもちろん、ファミリーキャンプでも使える鉄板です。
余分な脂を落としてくれるので、ヘルシー志向の方にもおすすめですね。
また、コンパクトに収納できるセパレート式のハンドルと本体、それぞれ専用の収納ケースが付属されています。
サイズ:20.7×14.3cm
厚み:3mm
重量:約875g
素材:鋳造鉄製
⑧ユニフレーム ユニ鉄
ユニフレームのユニ鉄は、波型のリブ状面とフラット焼き面を併せ持つ鉄板です。
高めに設定されたフチの立ち上がりにより、脂が落ちないようになっています。
波型のリブ面で肉を焼き余分な脂を落とし、フラット面で旨みのある肉の脂で野菜を焼いたりするのに最適ですね。
サイズもコンパクトなので、サブの鉄板としても活用できます。
サイズ:約20.0×20.0cm
厚み:17mm
重量:約1,500g
素材:ダクタイル鋳鉄
⑨みきかじや村 millio鍛造ソロ鉄板 正方型
みきかじや村 millio鍛造ソロ鉄板は、まだメジャーではありませんが、知る人ぞ知る逸品です。
職人さんが高熱で赤くなった鉄をハンマーで叩いて作り上げる、手作りで頑丈な鉄板。
専用の収納袋とハンドルがついているのも嬉しいですね。
サイズ:15.0×15.0cm
厚み:8mm
重量:約1,450g
素材:鉄/鍛造仕上
⑩WOOPS 野外鉄板 Iron SOLO UL
キャンプ芸人としても有名なヒロシさんが使っていたことで有名になった野外鉄板 Iron SOLO UL。
北海道でつくられており、職人さんが丁寧に仕上げている鉄板です。
最大の特長は、わずか600gという軽さ。持ち運びにも便利な軽さとなっています。
焚き火、ウッドストーブ、バーナーなど、幅広く使えます。
サイズ:14.8×15.0cm
厚み:3.2mm
重量:約600g
素材:鉄
⑪大久保鉄工 男爆鉄板 レギュラー
「男爆鉄板」といかにも男前なネーミング。
大久保鉄鋼の職人さんが丁寧に仕上げ、株式会社ラグーが販売する黒皮鉄板です。
「厚めのお肉をしっかり焼ける鉄板が欲しい」という方におすすめです。
サイズ:17.5×15.0cm
厚み:4.5mm
重量:約900g
素材:鉄
⑫イワタニ カセットガスジュニアバーナー 対応 グリルプレート
イワタニ カセットガスジュニアバーナー 対応 グリルプレートは、遮熱板とセットになったグリルプレートです。
遮熱板は、カセットガス、カセットボンベが輻射熱で高温にならないように熱をさえぎってくれます。
厚みは4.5mmと6mmの2種類あり、セットには遮熱板以外にミニスクレーパーが付属されています。
サイズ:20.0×17.0cm
厚み:4.5mm・6mm
重量:約1,100
素材:黒皮鉄板
まとめ
今回はソロキャンプに適した鉄板をご紹介しました。
現在は、空前のアウトドアブーム、特にソロキャンプを楽しむ方が増えています。
食事をする際に幅広く使える鉄板は、まさに必須のアイテムですね。
肉を焼くのもよし、野菜を焼くのも良し、楽しい食事になること間違いなしです。
みなさんのこれからのアウトドアライフが豊かなものとなることを願っております。