投稿日:2021年2月4日 | 最終更新日:2021年8月18日
本記事は一部にプロモーションを含みます
今回は、我が家で愛用しているタープ『HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.』(以下、「ヘキサエヴォ」と言います)について語っていきたいと思います。
キャンプを始めた当初は、Entry LineのアメニティタープヘキサL(TP-851SR)でも十分満足していました。
しかし、キャンプの魅力にはまっていくにつれて増えてくるのがキャンプギア。
アメニティタープヘキサLでは少し手狭になってきたこともあり、新たなタープとして選んだのがヘキサエヴォです。
ヘキサエヴォユーザーとして、少しでもこの商品の魅力を伝えられたらと思っています。
あくまでも個人的な意見にはなりますが、タープ選びに迷っている方の参考になれば幸いです。
商品詳細
Snow Peak/ HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.(TP-250R)
サイズ:640×565cm
重量:4.5kg
収納サイズ:80×20×20cm
対応人数:6名
耐水圧:ミニマム値3,000mm
参考価格:39,800円
商品ページ:https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/p/28827
ヘキサエヴォの魅力
まず、目を引くのは、従来のヘキサタープとは全く異なる独特なデザイン。
どの角度から見ても「美しい」の一言。
そして、この「美しさ」と4人家族がゆったり過ごせるだけのリビングスペースを確保できる「居心地の良さ」を兼ね備えていること。
これが、ヘキサエヴォの魅力です!
通常のテントはもちろんですが、ランドロックなどに代表される2ルームテントとの組み合わせはより居住空間が広がり、「居心地の良さ」を最大限に感じることができます。
設営もラクチン
ヘキサエヴォは、Snow Peakの中でも大型のタープに分類されますが、設営は思ったよりも簡単!
メインロープをペグダウンし、ポールを立ち上げるところまでは、通常のヘキサタープと同様。
そのあとは、両側中央のサブロープをペグダウン、両側四隅のサブロープはメインロープのペグに引っ掛けて、テンションをかけるだけ。
この大きさにも関わらず、ペグは6本で済んでしまいます。
通常のヘキサタープでは、サブロープもすべてペグダウンが必要で、ペグ8本を使うことを考えると非常にラクチンです。
焚き火も楽しめるタープ
現在、Snow Peakで販売されている焚き火でも使用可能なタープは、Ivory LineのTAKIBIタープオクタ(TP-430)だけだと思っていませんか?
通常カラーで揃えているからと諦めている方もいるのではないでしょうか?
(通常カラーのTAKIBIタープオクタは雪峰祭2019年秋限定モデルで、いまや入手困難ですね。)
実は、ヘキサエヴォにもオプションのTAKIBIインナールーフ(TP-250IR)があります。
これがあれば天候に左右されず焚き火を楽しむことができます。
遮光性UPの効果もあるので、夏場の暑さ対策にも有効で、とてもおすすめのオプションです。
タープ内のレイアウト
我が家は、TAKIBIインナールーフを使ったうえで、中央に焚き火台を配置。
ジカロテーブルで焚き火台を囲んで両サイドにIGTのテーブルなどを組み合わせています。
ポール間の長さがそれなりにあるので、ジカロテーブルのサイドにはマルチファンクションテーブルロングやIGTフレームロングがちょうど収まります。
コンロなどもIGTに組み込むことで空間にかなり余裕ができるので、ロースタイルのリビングを考えている方にはおススメのレイアウトです。
その他、クーラーボックスやギアボックスなどタープの端に置いたりしていますが、タープ内の移動に全く支障はなく、ゆったりした空間づくりができています。
よりおしゃれな空間に
夜のタープ内をランタンでおしゃれに演出するために欠かせないのが、ロングデイジー(UG-550)。
ポール間の距離が長いヘキサエヴォでも問題なく使える長さがあるので非常に便利です。
我が家は、ロングデイジーにBarebonesのエジソンランタンを掛けていますが、キャンプでも素敵なダイニングが実現できてとても満足しています。
みなさんも是非、夜のタープ内のおしゃれな演出を楽しんでみてくださいね!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
大型のタープを使いこなせるか不安に感じていた方もいるかもしれませんが、ご説明させていただいたとおり、そういった心配は無用です!
むしろ、快適さがアップして、よりキャンプが楽しめるのではないかと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!