投稿日:2021年1月22日 | 最終更新日:2021年8月18日
本記事は一部にプロモーションを含みます
アイキャッチ画像出典:pixabay
キャンプをしてみたいけど、まずは何を揃えればよいのかわからない。
キャンプを始めてみたけれど、どんな道具を揃えればいいのかイマイチわかっていない。
そんな悩みを抱えているキャンプ初心者や、これから始めようと思っている方必見!
今回はキャンプ初心者向けの道具選びのポイントを説明していきます。
ポイントをおさえれば道具選びも簡単に!ぜひ参考にしてください。
初心者が最初に揃えたいキャンプ道具
キャンプを始めるにあたって、まずはどのように過ごしたいのか考えてみましょう!
テント泊をするのか、日帰りなのか、コテージで過ごすのか。
過ごし方を明確にすることで揃えるべき道具が決まります。
テント泊のキャンプで必要な道具
まずは皆さんが思い描いているテント泊のキャンプで必要なアイテムからご紹介します。
最低限必要なアイテム
テント泊では居住用アイテムが必須です。
テント、グランドマット、シュラフ(寝袋)とランタンなどの照明器具を揃えましょう。
必要なアイテム
食事のために必要な、テーブルやチェア、調理器具と食器、ジャグ、クーラーボックスなどのダイニング・キッチンアイテムが欠かせません。
その他にも、くつろぐ時間にプライベートな空間を作り出してくれるタープも必要です。
日よけや、雨を避けるためにあると便利です。
その他プラスしておきたいアイテム
シュラフの下に敷くインナーマットをプラスすることでテント泊がさらに快適になります。
日帰り(デイキャンプ)やコテージ泊に必要なキャンプ道具
デイキャンプやコテージ泊は先程のテント泊のキャンプと違い持ち物がぐんと減りますよ。
最低限必要なアイテム
タープでプライベート空間を確保しましょう。
テントを広げる手間が無いのもデイキャンプのいいところです。
必要なアイテム
デイキャンプでもテント泊と同じように、テーブルやチェア、調理器具や食器、ジャグやクーラーボックスが欠かせません。
コテージ泊の場合には、コテージごとに備え付けられているキッチンツールなどが違うため、宿泊前に一度確認しておきましょう。
キャンプ道具は扱いやすさや持ち運びやすさを考えて選ぼう!
扱いにくくて結局使わなかった。荷物がいっぱいで持ち運びや準備、片付けに一苦労…。
体力的にも容量的にもキャパオーバーなんてことになっては大変ですよね!
そんな事態をさけるためにも、収納しやすい、コンパクトで持ち運びしやすいなど、取り扱いしやすい道具選びが大切です。
各道具ごとに、選び方のポイントとおすすめの商品を紹介していきます。
道具選びのポイント:テント
形も機能も様々なテント。色々と目移りしてしまいますよね!
デザインで選んでみたものの、組み立てが難しくて悪戦苦闘。ポールのサイズが大きすぎて車に収まらなかったなんてことも!
そんな事態を避けるためにおすすめなのが、コンパクトに収納できるテントや組み立が簡単にできるテントです。
これから先のキャンプ生活、後悔しないために、理想とするキャンプに合ったスペックのものを選びましょう。
対応シーズンや、耐水性の確認も重要なポイントなので確認が必要です。
コールマン(Coleman) テント ツーリングドームST 1~2人用
ソロキャンプで使用するならコールマンツーリングドームSTがおすすめ!組み立てしやすく軽量で、前室も広いので雨の時にも重宝します。何よりもコスパの高い商品です。
ロゴス(LOGOS)エアマジックドーム
空気を入るだけでテントが自立するエア注入式構造で、1分半での設営が可能。速さはピカイチです。
2名で広々と使える広さで、親子3人でも使用できます。
コールマン(Coleman)タフワイドドームⅣ/300
ファミリーキャンプにおすすめなのが、タフワイドドームⅣ/300。
室内空間が広々としていて不自由なく過ごすことができます。ファミリーサイズにもかかわらず組み立てが簡単で、1人での設営が可能。耐水性があり、風にも強いなど、機能も充実しています。
道具選びのポイント:タープ
キャンプの大半の時間を過ごすタープ。
快適にすごすためには欠かせませんよね。耐火性、耐水性に優れたもの、広々使えるもの、設営や持ち運びがしやすいもの。求めるキャンプのスタイルに合わせて選ぶのがポイントです。
ニーモ(NEMO)シャドウキャスター110
初心者向けのタープといえばシャドウキャスター。組み立てが簡単で1人での設営も可能です。かっこいいシルエットも目を惹きますね!
耐水性、遮光性にも優れたタープです。
テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) 焚き火タープTCコネクトヘキサ
焚き火をするキャンパーには、テンマクデザインの 焚き火タープTCコネクトヘキサがおすすめ!
ポリコットン素材なので少し重さがありますが、耐火性に優れているのがこのタープの良いところ。
火の粉を気にすることなく使えます。
道具選びのポイント:シュラフ(寝袋)
テント泊で欠かせないのがシュラフ。寝心地が悪いと次の日の体調に響いてしまうことも。快眠できるように使うシーズンやシーンを考えて、自分にあったシュラフ選びをしましょう。
LEEPWEI 防水シュラフ
低価格帯で手に入れやすいLEEPWEIの防水シュラフ。コンパクトに収納できて持ち運びも楽々。洗濯機で丸洗いできるのも好ポイントですね!
コールマン(Coleman)ファミリー2in1 C5
ファミリーキャンプなら親子で眠れるサイズが魅力のファミリー2in1。大人1人に子供2人が一緒に眠ることができます。
道具選びのポイント:ランタン
ランタンにはガソリンランタン、ガスランタン、灯油ランタン、LEDランタンといった様々な種類があります。
その中でも初心者が扱いやすいのはLEDランタンです。
火を使用しないため、スイッチオンでいつでもどこでも簡単に点灯することができ、とても便利です。
コールマン(Coleman)クアッドLEDランタン
CPX6クアッドLEDランタンは、4つに分離して使用できる優れもの!同時に複数の場所で使用したいときに助かります。
ベアボーンズ(Barebones)レイルロードランタンLED
レイルロードランタンLEDは、エジソン球を使用した温かい光と、気泡の入ったホヤがとてもお洒落なランタンです。時代を問わず使用できる飽きのこないデザインが人気です。
また、調光機能も備えているため、テント内での使用にも適しています。
道具選びのポイント:インナーマット
シュラフの下にしくインナーマットには、クッション性や防寒対策の役割があります。
テント泊にプラスすることで、より快適に過ごせます。
購入するときはコンパクトに収納できて持ち運びしやすいものや、扱いやすい物を選ぶようにしましょう。
ハイランダー(Hilander)スエードインフレーターマット(枕付き)
5cmの厚みがあり、枕付きなので寝心地も抜群!自然に空気が入る仕組みで、準備が楽々なのも嬉しいですね。
コールマン(Coleman)テントインナーシート 240
コールマンのテントインナーシートなら、可愛いくテント内をコーディネイトしてくれます。畳んで収納ケースにしまえるので、持ち運びしやすいです。
道具選びのポイント:グランドシート
テントの下に敷くことで、湿気防止、防寒対策、さらにはテントを綺麗に保ってくれるグランドシート。
防水性の高さと収納のしやすさで選ぶのがポイントです。
ギアトップ(GeerTop)テントシート
薄くて軽いのにしっかりとした防水性を発揮するギアトップのテントシート。
なんといっても手のひらサイズに収まる、驚きのコンパクトさと軽さが魅力です。
OUTAD 軽量 折りたたみ レジャーシート
低価格なのに、しっかりとした防水性能を発揮する高コスパ商品。コンパクトで軽いので持ち運びに苦労しません。
道具選びのポイント:調理器具
キャンプの醍醐味の一つが料理ですよね。しかし荷物が多くなってしまうと準備、片付けなど時間がかかってしまうことに。
調理器具選びのポイントは、キャンプのスタイルに合わせて選ぶこと!
まずは必要最小限の調理機器からはじめてみましょう。
ユージャック(UJack)アルミクッカーセット
軽量コンパクトで、持ち運びに便利!アルコールストーブや、固形燃料、フューエルバーナーなど様々な熱源での使用が可能なアルミクッカーセットです。
コールマン(Coleman) コンロ パックアウェイグリル2
本体の高さの1/3に収納できるグリル。コンパクトなので気軽に持ち運びできます。
テーブルトップでも使用可能なつくりが嬉しい商品です。
道具選びのポイント:焚き火台
ゆらゆらと揺れる火を眺める至福の時間を作り出してくれる焚き火台。今やキャンプになくてはならない存在になっていますよね!
そんな焚き火台は、使用用途をしっかりと決めてから購入するのがおすすめ。
調理不可の焚き火台もあるので注意が必要です。
トーキョーキャンプ(TokyoCamp) 焚き火台
超軽量なうえ折り畳み可能な焚火台。付随する収納ケースに入れれば楽に持ち運びができます。15秒程度で組み立て可能です。
ロゴス(LOGOS) The ピラミッドTAKIBI
灰受け皿付きなので、直火禁止のキャンプ場でも安心!
組み立ても楽々で、準備撤収も素早くできます。ダッチオーブンも直置きできる耐荷重性能で、使い勝手がいい焚き火台です。
道具選びのポイント:バーナー
バーナーの燃料には、LPガスとホワイトガソリンがありますが、初心者にはLPガスがおすすめ。
使用時の手間が少なく、スーパーやホームセンターでも購入できるので扱いやすいです。
LPガスには、アウトドア用に設計された丸いフォルムのOD缶と、家庭用コンロでも使用しているCB缶の2種類のタイプがあります。
コールマン(Coleman) ファイアーストーム
ファイアーストームは、折りたたみできるシングルバーナー。コンパクトに持ち運べて便利。
安定の火力と、防風性に優れたバーナーです。
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ FUSION Trek
五徳が折りたためるので、コンパクトに収納できます。安定した作りで、大鍋での調理も可能!
マイクロレギュレーター搭載で、火力も言うこと無しです。
道具選びのポイント:チェア
キャンプ中、長い時間を過ごすチェア。リラックスできるものが良いですよね!
種類が豊富で迷いますが、デザインだけで選ぶと後々後悔する時もあります。
シーンに合わせたチェア選びをしましょう。
オンウエー(Onway) コンフォートローチェア
座り心地で選ぶならオンウエーのコンフォートローチェア。ゆったりと安定した作りで長時間座っても疲れません。しっかりした作りなのに軽く、折りたためば持ち運びもしやすいです。
コールマン(Coleman)レイチェア
3段階リクライニング式のチェアで、快適な時間を過ごせます。ケース付きでコンパクトに収納も可能です。
道具選びのポイント:ジャグ
キャンプサイトで使用する水を入れておくジャグ。必ず必要なものではありませんが、すぐに水を使用したいときにあると、とても便利なアイテムです。
水をいれて持ち運びするので、使用するキャンプサイトにあわせてタイプを選ぶのがポイント!
ハードタイプとソフトタイプのジャグがあり、初心者にはコンパクトにたためて持ち運びがしやすい、ソフトタイプのジャグがおすすめです。
バンドック(BUNDOK)ジャバラ ウォーター ジャグ 7.5L
伸縮して持ち運びも楽にできるバンドックのジャバラウォータージャグ。
ジャバラ式ですが、スタンドがセットになっているので安定感あり!
蓋を外せば口が大きく開くので、洗いやすく清潔に保つことができるのも魅力です。
まとめ
今回はキャンプ初心者の道具選びのポイントをご紹介しました。たくさんのキャンプ道具がありますね。道具の選び方のポイントは、シーンやシーズンを考えて選ぶこと。
必要な場面を考えることで購入するべきアイテムを絞ることができます。
考えて選んだキャンプ道具には愛着がわいてきますよね。
お気に入りの道具ならキャンプがさらに楽しく!
キャンプ道具を選ぶときは、この記事で紹介したポイントをぜひ参考にしてください。