本記事は一部にプロモーションを含みます
投稿日:2021年1月17日 | 最終更新日:2021年8月18日
こんにちは。キャンプ&コーヒー沼にハマっているこはるびよりです。
最近アウトドアでのエスプレッソドリンク作りの楽しさに気付きました。
美味しいエスプレッソが手軽に楽しめる秀逸のモノを見つけてしまいまして…。
世界のバリスタや巷のコーヒー好きの中で話題のFlair espresso pro2という商品をご紹介したいと思います。
Flair Espresso PRO2って?
「Flair Espresso PRO2」はポータブル式手動エスプレッソメーカーのひとつです。
Flair Espresso Makerシリーズは、欧米を中心に世界20か国以上で販売されており、2020年からは日本での販売も開始しました。
オールステンレスでしっかりとした作りのうえ、無駄のないシンプルなデザインでとても魅力的です。
本格的なエスプレッソを自分で楽しむにはかなりの額をかけて、大きなマシンを用意しないと・・・。
という気がしてしまいますが、このFlair Espresso PRO2(以下PRO2)ならば、本格的な味が家庭で楽しめます。
ひとつひとつの部品の詳しい説明は割愛しますが、組立も分解もとても簡単。
全てのパーツのメンテナンスは水洗いのみ。
専用の立派なキャリングケースもついており、もうアウトドアへ持ち出してくれと言わんばかりの製品です。
製品概要
Flair PRO 2
重量:3.18kg
本体の寸法:30×26×15(cm)
ケースの寸法:32×23×8(cm)
入るコーヒー豆の粉の量:16~24g
入るお湯の量:70ml
抽出できるエスプレッソの量:最大56ml
参考価格:39,800円
製品ページ:https://flairespresso.jp/collections/frontpage/products/flair-pro2
使い方はとても簡単!
Flair Espresso PRO2の使い方はとても簡単!
1.ブリューヘッドと呼ばれるパーツに沸騰したお湯を入れて温める
2.その間に、フィルターバスケットにエスプレッソ用の極細挽きしたコーヒー粉を16〜24g入れる(ドーシング)
3.コーヒー粉を押し固める専用のタンパーをつかってタンピング
4.ブリューヘッドのお湯を捨て、コーヒー粉が入ったフィルターバスケットと合体させる
5.沸騰させたお湯(約95度)を70ml入れてFlair Espresso PRO2本体にセット!
6.レバーを下ろし、10秒ほど蒸らす←重要です!
7.圧力計を見ながらレバーをぐーっと下ろしてプレスする。この時、圧力ゲージが6〜9を指しているか確認する
8.エスプレッソの抽出完了!
工程が多そうに見えますが、慣れればとっても簡単です!
バリスタになった気分でエスプレッソを淹れられるという体験もできるので、楽しいですよ。
メーカーのYouTube公式チャンネルでも使い方を分かりやすく伝えているので、よければこちらも参考にして見てくださいね。
シンプルなデザイン
PRO2を最初に見て驚くのが、無駄なものがないシンプルで素敵なデザイン性。
色は、マットブラック、スノーホワイト、クロームの3色です。
どの色もいい味を出しているのでとても悩みましたが、アウトドアでも映えそうなスノーホワイトを私は選びました。
本当に綺麗な色です。
全米バリスタ世界王者も認めた味
“えっ、この味が家で、自分で出せるの!?”と本当に感動します。
全米バリスタ王者も認めたくらいの味なので、今までの家庭用エスプレッソの常識が覆るくらい美味しいです。
Flair Espresso Makerも売りにしている、「極上のエスプレッソ」。
淹れてみたら納得します。
しつこいようですが本当に美味しいです。
美味しさの決め手とは
それはエスプレッソの3つの層。
下から、「ハート」「ボディ」そして「クレマ」。
この3つがしっかりと綺麗な層になっていることが理想のエスプレッソとされています。
PRO2では、3層がきれいに出るだけでなく、クレマの層の厚さがものすごいです。
クレマの厚さがしっかりしていることでエスプレッソの香りを閉じ込めることができ、極上のエスプレッソを味わえます。
このまま飲んでエスプレッソを存分に味わっても良し、お湯と割ってアメリカーノにしても良し、ミルクで割ってラテしても良し。
夏はアイスにかけてアフォガードにもでき、様々な楽しみ方ができます。
極上のエスプレッソを淹れるのは難しい?
結論から言うと、難しくありません。
アウトドアでも簡単に淹れられます。
(実体験ですが、初めて淹れたエスプレッソはクレマがうまく出ず、見た目的には失敗でしたが、味はとても美味しかったです。)
うまくエスプレッソを淹れるには、技術云々よりも何よりも豆。
コーヒー豆の質と新鮮さと挽く粗さが重要です。
豆は焙煎後2~3週間のもの、そして挽きたての豆を使うことによって綺麗なクレマが出て、いいエスプレッソが抽出できます。
ドリップコーヒーでもそうですが、やはりコーヒー豆は淹れる直前に挽いた方が断然美味しいです。
ミル(特に手動ミル)があったほうが細かい調整がしやすいのでおすすめです。
アフターフォローもしっかり
デザインが素敵で、本当に美味しいエスプレッソが淹れられるだけでなく、アフターフォローもしっかりしていてもう最高です。
うまくエスプレッソが淹れられない、コツが掴めない、部品の使い方が分からない、部品の調子が悪いなど、メールですぐに質問ができます。
そしてレスポンスも早いです。
実際に私も何度かメールで質問をしているのですが、写真付きで丁寧に教えてくれて、手取り足取りで感動しました。
また、SNSで定期的にユーザーが参加できる写真コンテストなども不定期で行っているので、益々ワクワクすることが増えていくと思います。
ほかのユーザーの写真を見るのも、刺激となっていいですよ。
まとめ
今回はアウトドアコーヒーの一歩先のおすすめとして、”Flair Espresso PRO2”をご紹介しました。
電源要らずで、キャリングケースにすべての部品が入るのでとても持ち運びやすいです。
趣味のものとしては多少値段が張るかもしれませんが、その価値ありです。
アウトドアで自然と戯れながら、コーヒーだけに向き合って、極上の1杯を淹れる至福の時間を過ごしてみませんか。