投稿日:2021年1月3日 | 最終更新日:2021年8月18日
場所の選び方については?
本記事は一部にプロモーションを含みます
昼夜の気温差・凍結や降雪など現地の様子や、行き帰りの道路状況も気を付けないといけません。
予約時にキャンプ場へ確認したりネット情報などを調べて、慣れないうちはあまり山奥でなく冷え込みの弱いエリアを選ぶと安心です。
キャンプ中も天気予報のチェックはお忘れなく。
電気ストーブやホットカーペットなどが使用できるAC電源付きサイトを選ぶのも一つの良案ですし、電気毛布などの電力消費が少ないものを使用するのであれば、ポータブル電源があっても便利。
ジャクリ(Jackery) ポータブル電源 240
冬キャンはどう過ごす?
Yaikoおすすめする冬キャンの過ごし方は、
・静かな自然の中で澄んだ空気と日差し、景色を楽しむこと
・夜空を眺めて星座を探してみる
・ひたすら焚き火とストーブにあたりながら美味しい焼き芋を作ってみる
などです。
いつもと違う非日常の中で過ごすことで「素直な自分」で出会えるのも冬キャンならではですよ。
冬キャンならでは!あったかおすすめメニュー
さあ!一番のお楽しみ。
寒い中で食べると美味しい、冬におすすめの熱々メニューを紹介します。
アヒージョ
キャンプ場に着いて設営後すぐ食べたいシチュエーションでも簡単に完成します。バゲットと共に。ビールやワインが合いますね。
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チヂミ
具材を混ぜて焼くだけの簡単さ。ごま油が香ばしくて食欲をそそります。
『宋家秘伝チヂミ粉』で作れば、本格派チヂミが簡単に作れるのでおすすめ!
アヒージョ、チヂミの2品はニトリのスキレット鍋があればOK!使い勝手抜群ですよ。
ニトリ スキレット鍋の詳細はこちら
しゃぶしゃぶ
お楽しみの夜は、いつもより贅沢に。
グレードの高いお肉で自分にご褒美を。
しゃぶしゃぶに出汁、肉や野菜を足して具だくさんの寄せ鍋にしても美味しいですよ。
さらにトマト・キャベツ・チーズ・ニンニクを足してトマト鍋に。一つの鍋で色んなお味が楽しめます。
鴨鍋
道の駅などで仕入れた新鮮野菜と鴨肉で、冬キャンにピッタリなごちそう鍋もおすすめです!
その土地の美味しい食材を使った料理を楽しむのも冬キャンの醍醐味ですね。
サムゲタン
Yaikoおすすめの「班家(ぱんが) さむげたん」を熱々でいただきましょう。
骨まで溶けるほど煮込んだひな鳥が優しいお味。お好みで塩・胡麻・ネギなどを加えて締めには雑炊を。
サムゲタンに使用した鍋はニトリのダッチオーブン。
お家でもキャンプでも大活躍するコスパの良い万能調理器具です。
ニトリ ダッチオーブンの詳細はこちら
スイーツ
焼き芋
焚き火を楽しむ上で外せない焼き芋。焚き火に放り込んで待つだけ。
焼きミカン
ミカンは焼くと栄養価がアップするのをご存じでしたか?皮も食べられます。
焼きリンゴ
ガスバーナーとスキレットで。スライスすると早く出来ます。
ツェンツェン グリューワイン
フルーツ&スパイスが入って飲みやすい。ホットワインで温もりましょ。
ツェンツェン グリューワインの詳細はこちら
暖房器具使用の安全と注意について
テント内で暖房器具を使用する際、まずは火災に注意です。
燃え移りにくいTC素材テントの使用やストーブ周りを片づけて。
一酸化炭素中毒防止のために、換気できる冬用のテントの使用やテントの入り口を開けるなどして、しっかりと空気を取り込める環境を作りましょう。そして、専用チェッカーも忘れずに。就寝時は消火してください。
特にお子さんは影響が早く出るため注意してくださいね。
※各メーカーから出ているテントのほとんどは、テント内でのストーブ使用は禁止しています。あくまで自己責任にて行うようにしてください。
YORINCOL 一酸化炭素チェッカー
一酸化炭素中毒防止に必需品です。
他に気を付けること
寒冷地では通常のガスでは火力が落ちるため、専用のパワーガスが必要です。
冷えきったガス缶自体を寝袋や服の中で温めるのも効果がありますが、ストーブやカイロを使ってガス缶を温めるのは絶対にやめましょう。
大爆発の恐れがあり、思わぬ大事故につながります。
ソト(SOTO) レギュラーターストーブST330
コンパクトで4本のゴトクで安定。ダッチオーブンや大きなフライパンも使えます。
ソト(SOTO) パワーガスST760
寒冷地で強い味方です。
まとめ
冬キャンは他の季節より安全快適に過ごすことを一番に、必要な装備を整えましょう。
背伸びし過ぎず自分の力量に合った楽しみ方から始めてみて。
日帰りのデイキャンや車中泊も良いかと思います。
慣れた仲間がいれば一緒に体験するのもおすすめします。
冬キャンならではの発見と自然を体感する素晴らしさを味わえたら最高ですね。
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