投稿日:2020年12月22日 | 最終更新日:2021年8月18日
本記事は一部にプロモーションを含みます
こんにちは。みうです。
キャンプに欠かせない焚き火タイムを楽しむには、焚き火台が必須です。
今回はこぢんまりと焚き火タイムを楽しめるSnow Peakの焚火台Sを紹介します。
製品概要
Snow Peak 焚火台 S [1-2人用](ST-031R)
寸法
270×210 mm(使用時)
350×410 mm(収納時)
重量:約1.8 kg
素材:ステンレス
付属物:収納ケース
揃えると便利なアイテム(別売):炭床、グリルネット
参考価格:8,600円(税抜)
森林火災予防や土壌負荷軽減のために直火禁止のルールを設けているキャンプ場では、焚き火台の上で焚き火をする必要があります。
直火禁止ルールが出来始めた頃、Snow Peakが世に送り出した「焚火台」という商品は今やキャンプ用品の定番になりました。
Snow Peakの「焚火台」はシンプルなデザインながら、ステンレス材質の板材とパイプが溶接で接続されているため、熱や衝撃に強いタフな仕様。
空気の流れが良くなるように設計されているので、薪や炭を使ってガンガン焚き火を楽しめます。
S、M、Lとサイズ展開がされており、今回紹介する焚火台Sは1-2人用です。
キャンプの度に使い込んでいるこの焚火台。
かなり頑丈な作りなので、ガンガン火を炊いても熱による変形や消耗もなく、購入から5年(年間10回キャンプで使用)経った今でも不具合は全くありません。
自分専用のMy焚き火台
焚火台Sは、ソロキャンプや少人数のキャンプでこぢんまりと焚き火タイムを楽しむのにぴったりサイズ。
コンパクトサイズな自分専用のMy焚き火台で、自分の育てた焚き火を囲めるのがこの焚火台Sの良い所。
薪の種類を色々試したり、いい大きさに割って自分のタイミングでくべたり、組み方を色々変えてみたりと、自分だけの焚き火を満喫できます。
こぢんまりと焚き火を囲んで夫と語らいながら、「火が弱くなってきたから薪を足さないと」「煙が出てきちゃったから薪の位置をずらそう」と、2人で焚き火の面倒を見る時間は格別です。
焚き火クッキング
焚火台Sは小さいながら、2-3人分までの料理は問題なく作れます。
別売のグリルネットを装着すれば炭火焼き調理ができるので、焼き鳥やソーセージを焼いてちまちま食べながらビールで乾杯。
このグリルネットはグラつきがないので、焚火台Sの上で安心して調理ができます。
サイズにもよりますが、小型のダッチオーブンを乗せられます。
そこそこ重量のあるダッチオーブンを乗せて大量の炭を起こしても、焚火台Sはびくともしません。
この日は3人前のローストチキンを作って、友人と美味しくいただきました。
My焚き火台を持ち寄ってキャンプ
グループキャンプでも仲間達は自分だけの焚き火を自分のスタイルで楽しみたいので、このコンパクトなMy焚き火台が集結します。
各々好きな方法で火を起こし、焚き火を育てながら自慢の焚き火料理を披露し合う。
こんな焚き火タイムもまた楽しいのです。
炭を使う場合は灰が詰まらないように別売の炭床を装着しています。
「木の皮は下向きの方が火がつきやすい」「いや、皮は剥がして焚き付けに使うんだ」とか。
こんな焚き火談義を交わしながら自慢の料理を作って、ビールを飲みながら綺麗な景色を眺める。
贅沢で楽しいこの焚き火タイムを満喫するためにキャンプに行っていると言っても過言ではないほど、この焚火台Sにはお世話になっています。
収納、持ち運び
頑丈な反面、少し重い焚火台S。
別売の専用収納ケースを使うと肩に掛けて運べるので、女性でも楽々と持ち運べます。
帆布生地で丈夫なので破れたり穴が開いたりする心配は無さそう。
炭床やグリルネットなどの備品も一緒に収納できるので、焚き火セットをまとめて持ち運びできてとても便利です。
キャンプの醍醐味、焚き火タイム
キャンプサイトに着いて設営をしているときに、まず気になるのは「どこに焚き火台を設置したら景色を綺麗に眺められるか」という点。
これからの季節、寒くなるので焚き火で暖を取るのがさらに楽しくなってきます。
次はどのキャンプ場に行って焚き火タイムを満喫しようか。
そんなことを考えながら冬キャンプの計画を立てています。