投稿日:2020年12月17日 | 最終更新日:2021年8月18日
受賞した商品からみえるキャンプのトレンド
本記事は一部にプロモーションを含みます
今回、グッドデザインを受賞した製品を見て「現在のキャンプ事情が反映されているな」と感じています。
そこで、あくまでも私見ではありますが、現在のグッドデザイン賞から現在のキャンプにおけるトレンドについて、少し触れてみたいと思います。
ソロキャンプの浸透
2020年の流行語大賞にもノミネートされた「ソロキャンプ」は一種のトレンドとなりつつあります。
一人でキャンプをするのは少し寂しいような気がしていたのは一昔前のこと。今は年代性別を問わずソロキャンプを楽しむ方が増えています。
今回もテントのホーボーズネスト2、焚き火台のグリルM1 edi.withファイヤーセット、ファイヤーセーフなどは、簡単設営、丈夫、コンパクトといったソロキャンプに最適な条件を満たしたギアたちです。
日本食キャンプ
あくまでも私の主観ですが、少し前まではキャンプでは洋食が中心だったように思います。
しかし最近では、キャンプでも白米を楽しむ方が増えていると感じます。今回の土鍋膳は、まさにその典型ですね。
今後、朝食に限らず、キャンプに和食を取り入れていく方がますます増えるのではないかと予想します。
食を楽しむキャンプ
キャンプで食事と料理をするのは楽しみの一つです。
そんなキャンプ料理ですが、自宅で仕込んでいく方が前よりも増えているのではないかと思います。
スノーピークのHOME&CAMPクッカー26/19は、スタッキングできるクッカーでありながら、タッパーにもなるという多機能アイテム。
このように仕込んだ食材をそのまま持ち運びするためのアイテムも増えてくると感じています。
LEDライトの進化
キャンプの灯りにはさまざまな種類がありますが、LEDライトの進化は目覚ましいものがあります。
充電はもちろん、明りの種類の多様化、用途の多様化など、幅広い使い方ができるアイテムが次々に発売されています。
LEDライトの進化は止まりません。
まとめ
今回は、グッドデザイン賞を受賞したギアのご紹介と、昨今のトレンドについてお伝えしました。
先日、あるグループキャンプの会話で盛り上がったのですが、キャンプ場でのトイレの不便さが話題になりました。
「サイトから遠い」「清潔なほうが良い」といった意見です。
なかなか難しいテーマかもしれませんが、グッドデザイン賞に選ばれるような「キャンプで使いやすい簡易トイレ」などがあると個人的にもすごく嬉しいなと思います。
キャンプのトレンドは、2021年も引き続き盛り上がっていくと考えられます。
これからどのようなギアが発売されるかますます気になりますね。
みなさんのこれからのアウトドアライフが豊かなものとなることを願っております。
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