投稿日:2019年2月4日 | 最終更新日:2021年11月16日
本記事は一部にプロモーションを含みます
※記事内容の情報を一部追加・変更しました(2021年11月16日)
アウトドアでいつも悩む積載問題。
オートキャンプにおいては自分の車の積載量と物欲のバランスが取れず、人の乗るスペースに物を載せたり後ろが見えなくなるほど積んでしまい少々危険な状況になったりしてしまいがち。
ギアを一通り揃えると車に載らなくなり、コンパクトギアやUL(超軽量)系ギアを買い始めるキャンプギア2周目の法則。
我が家では、荷物でかさばるクーラーボックスに次いでアウトドアチェアの積載も問題でした。家族4人分のアウトドアチェアは相当なスペースをとり、我が家の積載力弱めな車だと一瞬でトランクを占拠してしまってました。
そこで取り入れたのが、「とにかくコンパクト!」なHelinox(ヘリノックス)のチェアでした。
座った事はあったんですが背もたれが小さく、自分的にしっくりと来ていませんでした。しかし!一年前の年末に見つけちゃいました~。背もたれ広めの「サンセットチェア」。
筆者がこのアウトドアチェアを1年間使って感じた事を紹介していきたいと思います。
まずは基本のスペックから
【使用時サイズ】58cm×70cm×98cm(幅・奥行き・高さ)
【収納時サイズ】15cm×460cm(直径・高さ)
【座面の高さ】46cm
【使用時重量】1,345g
【収納時重量】1,480g
【耐荷重】145kg
【フレーム素材】金属(アルミニウム合金)、樹脂、ヒンジ
【先端部素材】ナイロン
【張り材素材】ポリエステル
【収納袋素材】綿、ポリエステル
【表面加工】フレーム(アルマイト)
出典|Helinox
筆者の購入したのはブラック。その他にフォリッジ(グレー)、コヨーテ、ホワイトをラインナップしています。
内容品はこちら!
フレーム、本体、収納袋の3つ構成。
フレームは世界的に有名なDAC社製。恐ろしい精度でガタツキは皆無。広げて手でぶら下げるだけでスポスポ組み立てられていきます。これは気持ちいい!
組み立ては慣れてしまえば簡単です。最初に背もたれ側のスリーブにフレームを入れていきます。(タクティカルチェアやチェアワンとはここが異なります。)
次に座面側の窪み(?)にフレームを入れて完成。
パチノックスを色々と見てきましたが、本家ヘリノックスはここの窪みの剛性がかなりあるのでフレームが入れやすいです。
かなり違うので是非お試しあれ。押し込む際は結構な力が必要なので、女性の方は要注意です。