投稿日:2019年2月4日 | 最終更新日:2021年11月16日
脅威のコンパクト性能
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この写真、LLビーンのグローサリートートにイスが4脚入っています。
家族4人分のイスがトートバッグ一つにまとまる。以前のイスでは考えられないコンパクトさです。ヘリノックスを語る上でこの性能抜きでは語れないでしょう。
先ほど比べたイスの収納時のサイズの違いがこれ。左からカーミットチェア、サンセットチェア、タクティカルチェアの順。
大きさはカーミットチェアとほぼ同じ大きさ。イスのサイズが大きい事を考えると健闘していると思います。
また、実はタクティカルチェアと比べるとサンセットチェアはフレームが太いんです。それでも収納時のケースの太さについてはそこまで違いはありません。さすがの設計力といったところでしょうか。ここまでコンパクトならラゲッジテトリスに挑む上で都合のいいピースになるのでは?
純正オプションのピローが付けられるぞ!
サンセットチェアにはヘリノックス純正のピローを付けることができます。
収納時はここまでコンパクトな状態。
インフレータブルなので蓋をあけると自動で空気が入っていきます。
空気の量の調節もここで行います。本体とピローの固定はマジックテープ。自分の好みの高さ硬さにすることが出来ます。また中のスポンジがこれまた良い反発具合でいい感じなんです。
ピローなしの場合、頭をシートに預けるとななめ上を向いてしまう為、焚き火を見たり会話をする際に首を曲げるか上体を起こす必要があります。
このピローがあれば頭を預けたまま前を向けるのでかなり心地よいんです。これはあった方がいい、おすすめできる物です。
収納時はDEFORM側のバルブを開けてクルクル巻いていくだけ。
空気は押し出されるだけで入っていかない仕様なので超簡単。さすがヘリノックス純正といったところ。
加えて他のオプションも付けることが出来ます。筆者が好きなオプションはサイドストレージ(これはヘリノックスの他のモデルにもつけることが来ます。)
イスの横に収納を付ける事が出来ます。筆者はヘッドピローを入れチェアとセットで持って行っています。現地では携帯などの身の周りの小物をいれて使っています。
取付けはこれまた簡単で、フレームにバンドで止めるだけ。しっかりと固定できますよ。