投稿日:2020年11月2日 | 最終更新日:2021年8月18日
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皆さんこんにちは!
今回ご紹介するのは、キャンプでの寝心地を左右する大事なマットレスについてです。
屋外でのある程度の寝心地の悪さは我慢できると思いますが、寝心地が良いに越したことはないですよね!
値段がピンキリなので、実際の使い勝手はどうなの?と買う決め手が見つからないこともあるでしょう。
この記事では、セットが簡単で寝心地バツグン、非常にハイスペックなスノーピークマットレスについてお話をしたいと思います!
そもそもマットレスの役割とは?
キャンプの際、「テントと寝具さえあれば大丈夫!」とはじめは思うかもしれません。
しかし、マットレスがあるのとないのとでは睡眠の質に大きな差が出てきます。
マットレスを使うメリットは大きく分けて2つあります。
一つは、衝撃を和らげるクッションとしての役割です。
サイトの地面が柔らかい芝生であるとは限らず、平らではなかったり、ゴツゴツとした石で覆われている場合もあります。
コンディションの悪い地面で寝袋のみで睡眠をとることは難しく、翌日の朝を迎えた時には背中に激痛が走ることも…。そうならない為にもマットレスは必要です。
二つめは、熱や冷気を防ぐ役割があります。
直接グランドシートの上で寝具を使うと、地面からの熱や冷気を直接受けてしまい、体の温度調整がしづらくなります。
そうなると翌日風邪をひいてしまったり、体調を崩す要因にもなるでしょう。
マットレスがあることで快適に眠ることができます。
マットにはどんな種類があるの?
キャンプで主に使用されるマットレスにも、いくつか種類があります。
まずは、遮熱・保温のための定番アイテムである「銀マット」です。
銀の部分で熱を跳ね返すので、夏は銀の部分を下向きにして地熱をカット、冬は銀の部分を上向きにして保温が可能です。
キャンプ以外でも車の遮熱用や、子供の運動会で地面に敷くレジャーシートとして使用することもあるので、日常で見たり使ったりした経験があるのではないでしょうか?
ホームセンターでもすぐ手に入り、コスパが良いです。
次に、薄めのつくりでとにかく荷物を軽量化したい登山などで使用される「ウレタンマット」です。
素材が合成樹脂で、軽い上により高い遮熱効果が期待できます。
銀マットよりは値段も上がりますが、真夏や真冬でも重宝されるアイテムです。
3つ目は、空気で膨らませる「エアーマット」です。
家のベッドで使うマットレスまでとはいきませんが、しっかりと厚みがあり寝心地抜群です。
ただ、浮き輪のように1から空気を注入しないといけないのでかなりの労力が必要になります。
1台分であればまだしも、家族分となると疲れちゃいますね。
最後の4つ目は、今回紹介するスノーピークマットレスのような「インフレーターマット」です。
これは、エアーマットの進化版といっても過言ではありません。
バルブを緩めるだけで一定量が自動で膨らむので、最後に少しだけ空気を詰めてセット完了です。
それぞれに少しずつ特徴の違いがあり、寝心地も寒さも防ぎたい真冬の時期はウレタンマットとインフレーターマットを組み合わせて使うのが私のおすすめです。
今回は、私が愛用しているインフレーターマットについてご説明します。
長く使うならコレ!マストバイ!!
冒頭でも少し触れたようにマットレスは寝心地を左右する代物なわけですが、はじめはノーブランドのエアーマットを使っておりました。
残念なポイントとして、空気の注入に苦労する上、夜中に少し空気が抜けて寝心地があまり良くありませんでした。
こうして私は買いなおしを検討するに至りました。
簡単にセットができて寝心地をしっかり確保できることに重点を置いて色々調べた結果、スノーピーク製のインフレーターマットは非常にクチコミが良かったです。
少し値段は張りますが、コチラは自信を持っておすすめできます!
Snow Peak(スノーピーク) キャンピングマット 2.5w
品番:TM-193
サイズ:198×77×高さ6.2 cm
収納サイズ:85×厚さ20 cm (丸めて収納)
セット内容:マット本体、ポンプ収納ケース、リペアキット
素材
表地/75Dポリエステル
裏地/75Dポリエステルノンスリップ加工
インナー/TPUフォーム
バルブ/ABS樹脂
重さ:1.9 kg
使用方法
マットレスを広げたらバルブを開き、10分ほど放置しておきます。
バルブは矢印にあるように少し回して上に引っ張るだけで開きます。
空気が一定量入っているので最後に仕上げの空気を足します。
なんと、ポンプ不要なので余分な付属品がありません!(以下の写真を参照)
マットレス付属の収納ケースについているバルブを繋ぎ、ケースに空気を溜めます。
チューブを絞るようにして、その空気を押し込むだけで簡単に注入できます!
完成!!
寝るには充分な厚みもあります。
横幅も少し広めのつくりで、寝返りもうてるのがとっても良いです。
収納の際には、バルブを緩め、端から空気を抜きながら丸めて最後にバルブを閉じます。
以上!
畳み切るととてもコンパクトに収まります。
まとめ
今回紹介したスノーピークのマットレスは、使い心地抜群なうえにセットもとても簡単なので、キャンプの際の強い味方になってくれること間違いなしです。
ちなみに、夏場は冬とは違い、寝袋なしのマットレスとブランケットだけで快適に過ごしています。
前述の通り、冬場はウレタンマットとインフレーターマットを組み合わせて使うことで、寝心地と温かさを確保しています。
朝目覚めて肺いっぱいに美味しい空気を吸い込むのもキャンプの醍醐味のひとつです。
寝心地の悪いマットレスで一晩過ごした後だと、身体に違和感を抱えたままで翌日の行動をスタートすることになってしまいます。
せっかくならスッキリと目覚めたうえで朝の空気を堪能したいですよね。
気持ちいい朝を迎えるためにも、マットレスにこだわって寝る環境を整えましょう。
寝心地が良く、季節を問わず使えて、さらに簡単にセッティングが可能。
長く使いたい方には是非ともおすすめのマットレスです。