投稿日:2020年10月15日 | 最終更新日:2021年8月18日
お隣は何を食べているの?
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キャンプと言ったらお楽しみは美味しいご飯。
やっぱり気になる隣メシ。覗いて見ましょう♪
お昼ごはん
Mさん…行きつけのベーカリーで買ったサンドイッチ。
Fさん…簡単に流水麺の細うどん(お手軽で夏の昼下がりにもってこい)。
Nさん…肉うどん。
Yさん…惣菜、本マグロ刺身。
Yaiko…道の駅ハンバーグ弁当。
仲間にお土産柿の葉寿司。
晩ごはん
Mさん…アサリのパエリア。
Fさん…アヒージョとかいろいろ。
Nさん…また肉!(笑)
Yさん…オリジナルスパイスの焼き鳥。
Yaiko…チヂミ・焼きもろこし。
翌朝ごはん
Mさん…シーフードミックスオムレツ。
Fさん…ニューアイテムのメスキットで作った和風朝定食。
Nさん…またまた肉!!(笑)
Yさん…目玉焼き・スパム・白ご飯。
Yaiko…雑誌付録を使ってのキャラメルバナナホットサンド・フルーツ。
見事に皆さんバラバラでバラエティーに富んでます。
そして、自然にお裾分け大会~。
グルキャンならではですね。
大変、美味しゅうございました。
Nさんは、昼・夜・朝共に男の肉三昧でした。(笑)
今回の失敗したこと・今までに失敗したこと
お腹が満たされたところで、ちょっと意地悪な質問をしちゃいます。
キャンプで失敗したことはありますか?
Mさん:「今回のキャンプ場の地面が固く、今まで使っていたゴムハンマーでは刃が立たずボロボロに…。ペグ打ちにもたついている間に温泉へのお誘いが来て、テントのペグダウンを後回しにして出かけてしまいました。のんきに湯船に浸かっている間に、キャンプ場では雨と突風に襲われ、残ったメンバーに飛ばされたテントの対応などご迷惑をおかけしてしまいました。ホント、申し訳なかったです。その後は、濡れたテント内を掃除してペグもハンマーお借りしてなんとか打ち込みました。家に帰って速攻、アイアンハンマーをポチりました」
あの時はもう~大変でしたね。
グルキャンならではの助け合いでした。
Fさん:「琵琶湖で設営して、さぁビール!と思ったら、クーラーボックスを忘れてきて大阪まで取りに戻ったこと」
往復は相当な距離だったかとお察しします。
Nさん:テント設営に基本のハンマーを忘れる。テントがキャンプ用じゃなくレジャー用だったこと。タープの存在を知らなかったこと。ペグの強度を過信してたこと。食材の買い過ぎと肉料理ばかりに偏ったこと。クーラーボックスじゃなくて発泡スチロールだったこと、など失敗8割でした」
そんなことないですよー。
食材の買い過ぎはあるあるです。
失敗があるほど楽しい思い出です。
Yさん:「ゲリラ豪雨の時、展開していたキャノピーを閉じるのが面倒で、そのままにしていたら色んな物がビショ濡れに。過去の失敗は、無人島キャンプの時に浮き輪に乗って寝てしまい沖に流され漁船に助けられたこと」
よくぞご無事で!サバイバル極めてます。
Yaiko:「企画をしておきながら1時間も遅刻で登場し、真夏にお待たせしたこと。インナーテントとタープのペグ打ちが甘いまま離れた場所にある温泉へ行ってしまい、その間に突風と土砂降りで全て吹っ飛んでしまったこと。 初ハンモック泊の予定がびしょ濡れで使えなかったこと。過去の失敗としては、大雨で焦って撤収。ポールを折り、初代テントを壊したこと。」
雨の失敗率高し!学習しましょう、私。
ソログルキャンの良かったこと
Mさん:「コロナ禍の中でのグルキャンということで、普通にやるような一つの鍋や網を囲って、みんなで突っつくようなことはNG。基本的には、個々に楽しみながら、焚き火を囲んで距離を取りながら語り合うスタイルになりましたが、十分コミュニケーションが取れ、初対面とは思えないほど盛り上がれたのが楽しかったです」
Nさん:レジャー用ポップアップテントだけが強風、豪雨に耐え生き残ったこと。(笑)ソロからのグルキャンデビューで、楽しい時間を皆さんと過ごせたこと。それぞれのこだわり、styleが見えたことです」
Yさん:「良い人達ばかりでした」
Yaiko:「温泉に行かなかった仲間が崩壊したテント・タープを設営し直し、水没したテントの中まで拭いてくれていたこと。本当にありがとうございました」
役割などなにも決めてなかったのですが、それぞれが率先的に動いて助け合ったりアドバイスしたり。
皆がソロとして自立しているので、自分のペースでいながら協力し合えたのが心地よかったです。
キャンプのこだわりは?
では、キャンプのこだわりはありますか?
Mさん:「まだまだ初心者感覚ですので、よくわからないのが正直なところです。最近道具を持ち込みすぎだと感じています。よりスマートなキャンプにしていきたいです。極力電源には頼らず自然と不自由を楽しみたいと思います」
Fさん:「高規格のキャンプ場やグランピングみたいなことはしないかなぁ。
自分が低規格なので(笑)」
Nさん:「これから探します」
Yさん:「好きな時に食べて寝るソロキャンプ」
Yaiko:「ブランドにこたわらず、感性で自分らしい空間を創る事。自然の中でどれだけ出来るのか、毎回何かにチャレンジすると決めています」
これからどんなキャンプをしてみたい?
ついでに聞きます!
どんなキャンプをしてみたいですか?
Mさん:「これから冬の季節。灯油ストーブなどの暖房器具には頼らず、焚き火のありがたさを感じながら寝袋で頑張るキャンプを試そうかと思います。」
Fさん:「これから冬に向けて薪ストーブを考えています」
Nさん:「いつか、無人島でサバイバルを…」
Yさん:「キャンツー用に製作した原2でバックパックのミニマム装備でのキャンツー」
Yaiko:「お気に入りのギアに囲まれたオシャレキャンプをしながら、ハンモックと極限までミニマムにこだわった装備でキャンプをしてみたい。野営とか(女性一人きりではなかなかハードルが高いですが)」
ソログルキャンをしてみての感想は?
日が暮れると焚き火タイム。
キャンプ場代表理事の川﨑さんも交えて熱く語り合い
グッと距離が縮まるひとときでした。
私は酔い潰れてしまってお先にテントで横になり、再び起きたら満天の星!
寝ていたメンバーも起きてきて皆で天体観測をしました。
そのままam4:30まで焚き火トーク再開。
後から起きたメンバーはそのまま朝まで過ごしたり。
それぞれのペースがいいんです。
ほとんどが初めてのソログルキャンでしたがいかがでしたか?
Mさん:「普段、キャンプ場では他のキャンパーさんとは挨拶程度でお互いに干渉しないように配慮していますが、心のなかでは、”あのテントいいなぁ。あの便利そうなギアは、何?”そんなことが気になっていました。今回、個性豊かな皆さんとのコラボで、キャンプスタイルやギアのことはもちろんのこと、キャンプに対する考え方や、スキルやテクニックなど勉強になることが沢山。何より、それぞれのスタイルを尊重して個々に楽しむことを重視しながらも、大勢で焚き火を囲んで呑みながら語らう楽しさを味わいました」
Fさん:「やはり十人十色でそれぞれ違うので、経験値の低い僕はすごく参考と勉強になりました」
Nさん:「全てにおいて、勉強になった事。ココ一番の思い出になった事です」
Yさん:「早寝早起きタイプなので夜更かしが出来ないなぁ」
Yaiko:「初対面でもすぐに打ち解け会話が弾みました。ソロも良いけどグルキャンもなんて楽しいんだろう。ハマっちゃいました!」
まとめ
ソロだと自分の出来る範囲が限られますが、仲間がいると教えてもらったり、参考になったり、助けてもらったり。
情報はネットや本に沢山あるけれど、リアルな繋がりはより深い体験となりました。
暑い昼も、突然の雨も、焚き火トークも、星空観察も、爽やかな朝も。
予測出来ない自然を仲間と共にするのはなんて豊かな時間なんだろう。
頼りきるのではなく、得たことを今度はソロで試してみて、また新たな自分を発見する。
ソログルキャンでそんな新しいスタイルを見つけてみませんか?
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