投稿日:2020年10月7日 | 最終更新日:2021年8月18日
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キャンプに欠かせないものは、いろいろとありますが、食料品、飲料品を冷やしたり、保存したりするのに欠かせないのが「クーラー」です。
様々なクーラーが世に出ていますが、軽量でコンパクトになるクーラーとして「ソフトクーラー」は注目されています。
今回はかさばらず、持ち運びにも便利なソフトクーラーの魅力に迫ってみたいと思います。
ソフトクーラー
キャンプの必需品といえるクーラーですが、クーラーといえば、「重い」「かさばる」というクーラーボックスのイメージが強いですが、ソフトクーラーをうまく活用すると、より快適なキャンプなどのアウトドアライフを送ることができます。
ソフトクーラーの魅力
クーラーボックスは、家で使用しないときや車載のときに不便さを感じることもあります。
一方、ソフトクーラーは何といっても「軽いこと」「収納時のコンパクトさ」が最大の魅力となります。
ソフトクーラーはキャンプだけでなく、ピクニックや運動会などのお出かけの際に使いやすいクーラーとなります。
ソフトクーラーにデメリットはあるのか?
ソフトクーラーは、軽くてコンパクトになるので便利な反面、保冷力がハードクーラーと比較して劣っているのでは?と思われる方もいらっしゃると思います。しかし最近では、保冷力のあるソフトクーラーも増えており、保冷材などをうまく活用すれば、十二分に活用できるようになっています。
ハードとソフトうまく使い分ける
キャンプなどでクーラーを使用する際、その中に入れるのは、主に食材と飲み物となりますが、飲み物は頻繁に出し入れします。
一方、食材は、肉や魚など、出来るだけ保冷しておきたいものです。
そこで、出し入れが多いものとしっかり保冷したいもので、クーラーを使い分けると便利です。
具体的には、出し入れの頻度が多い飲み物は、「ソフトクーラー」、食材は、「クーラーボックス」となります。
保冷力の高いソフトクーラー
1.Coleman(コールマン) アルティメイトアイスクーラーII/35L
アルティメイトアイスクーラーIIは、キャンプやアウトドアに最高の保冷力のソフトクーラーで、保冷性能実験(約30℃の室内に、定められた量の氷を入れた製品を置き、氷が完全に溶けるまでの時間を計測)では、42時間保冷できることが確認されています。
また、蓋上部に小窓がついているので、全開にしなくても小窓から取り出すことで、物の出し入れでボックス内の冷気を逃さず、保冷力を維持出来ます。
2ℓのペットボトルが12本入る容量ですので、キャンプなどで十分な飲み物を入れることができます。
使用時サイズ:幅42×奥行32×高さ38cm
収納時サイズ:幅42×奥行16×高さ38cm
容量:約)35L
重量:約)1.4kg
2.LOGOS(ロゴス) ハイパー氷点下クーラーL
ハイパー氷点下クーラーは、ロゴスの強力保冷剤の氷点下パックシリーズの性能をより高めるアイテムとして誕生した高性能ソフトクーラーです。
氷点下パックとセットで使えばハードクーラーと同等の保冷能力を発揮して、アイスクリームや冷凍食品の保存をすることもできます。
使用時サイズ:幅39×奥行30×高さ29cm
収納時サイズ:幅39×奥行30×高さ12cm
容量:約)20L
重量:約)1.5kg
3.AOクーラーズ 24パック キャンパス ソフトクーラー
AOクーラーは1990年にAmerican Outdoors Coolersの名称で販売をスタートしたアメリカのブランドです。
元々は食肉産業や水産業向けの業界向けクーラーでしたが、その性能の良さから多くの要望を受け一般販売が開始されました。
表面はキャンバス生地でデザイン的にも素敵ですね。
素材は高品質なビニールライナーを採用しており、内部の断熱材は厚み1.9cm、高密度の独立気泡フォームを使用しています。この素材の組み合わせにより、氷なら外気温49℃の中で約24時間維持できる程、驚異の保冷力を発揮します。
使用時サイズ: 幅43×奥行25×高さ30cm
容量:約)23L
重量:1,360g
4.SEATTLE SPORTS(シアトルスポーツ) フロストパック 25QT
ソフトクーラーを初めて世に送り出したのがSEATTLE SPORTSで、創業から4年後の1987年から製造を開始し、さまざまな方面で愛用されています。
フロストパックは、空気孔がついた二重アルミ製特殊断熱層が、熱の進入を防ぎ、冷気を内部に閉じ込め、保温効率を上げる構造となっています。
使用時サイズ:幅48.2×27.9×20.3cm
容量:約23.6L
重量:約1.496kg
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