投稿日:2020年9月30日 | 最終更新日:2024年1月29日
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9月1日は防災の日です。また、9月は台風が発生しやすい時期でもあります。皆さん、災害時の備えは出来ていますか?私はこれを機に、自宅の備蓄品やファーストエイドキットの見直しを行いました。
そして今回はキャンプや車中泊にもあると便利で、災害時に役立つJackeryポータブル電源1000を使い、災害時どのような活用方法があるか考えてみました。
長期停電時にも安心
災害用備蓄品の中に懐中電灯やスマートフォン用のモバイル充電器を準備している方も多いと思います。
数日の停電ならそちらで電力を賄う事が出来ると思いますが、長期化した場合は電池切れやバッテリー切れも考えられます。
Jackeryポータブル電源1000ならば1002Whもの容量がある為災害時にも安心です。
1002Whってどれくらいの容量なの?
1002Whと言う数字がバッテリーの容量と言う事までは分かりますが、具体的にどれくらいの容量なのか分からないと言う方も多いと思います。
Whと言うのは電力量の単位で下記の式で計算されます。
電力量(Wh)=電力(W)×時間(h)
つまり単純計算すると1002Whとは1000Wの製品なら約1時間、100Wの製品なら約10時間、10Wの製品なら約100時間使える容量と言う事になります。
しかし、ポータブル電源は直流電力で蓄え、交流電力に変換して供給する仕組みの為、変換する際に電力を消費し、実際に使える電力は蓄えられた容量より少し減ってしまう点については注意が必要です。(変換効率)
Jackeryのホームページには稼働時間シュミレーターと言うものがあり、実際に使用したい機器がどれくらい使用出来るかシュミレーションする事が出来ます。
また、スマートフォンなら約100回、ライトなら約76時間使用可能等の目安も記載されています。
照明は日没から消灯まで使用と考えると1日長くても6時間程の使用となる為、毎日スマートフォンを1回充電したとしても10日以上照明を使う事が出来ます。
夏の停電
夏の停電で1番問題なのが暑さ、熱中症による二次災害です。
Jackeryポータブル電源1000があれば扇風機を使う事ができ、暑さを和らげる事が出来ます。
せっかくなので車に避難した事を想定し、1時間ほど扇風機を連続使用してみました。
弱で1時間使用した結果は80%から75%と言う事で5%程の消費でした。
冬の停電
いつどんな災害がどこで起こるかは誰にも分かりません。
真冬に停電してしまうと心配なのが寒さです。
Jackeryポータブル電源1000があるとホットカーペットや電気ストーブ等が使えます。
まだ暑い時期の為頑張ってホットカーペットのみ使用してみました。
こちらも弱で連続使用しましたが、1時間で75%から73%と2%しか消費していませんでした。
今回は既に気温が高く、温かさを維持する為の電力が不要だった可能性も考えられる為、冬にもう一度実験してみたいと思います。
魅力的だけど経済的理由で諦める?
「災害時の備えだけでは無く、キャンプや車中泊等にも使えて一石二鳥なのは魅力的。だけど値段が高くて買えない‼︎」と経済的な理由から諦める方も多いと思います。
しかし諦めるのはまだ早いです。
Jackeryポータブル電源は現在240Wh、400Wh、700Wh、1002Whの4タイプの容量が販売されており、小容量タイプは数万円から購入出来る為、経済面でのハードルが大幅に下がります。
「240Whでは災害時に使えないのでは?」そんな事はありません。前述したように、変換効率の問題等はありますが使用できる電力量は、電力量(Wh)=電力(W)×時間(h)の為、消費電力の少ない機器を選択すれば使用出来る時間が伸びる事になります。
具体的にはUSB給電式の機器がオススメです。USBには規格が沢山あり、それにより消費電力に違いもありますが数Wで動く機器が沢山あります。
私がキャンプでも使用しているUSB扇風機は最大6W、ライトはHighモードで1.6W、Lowモードなら0.4Wとかなり省エネです。
もちろん消費電力が少ない分パワーは劣ると言うデメリットもありますが、使える機器が何も無い状況に比べ断然心強いと思います。
また、スマートフォンの充電のみなら24 回程度可能な為、それだけでも有用性は高いと思います。
こちらもせっかくなので、扇風機、ライト、ブランケットの3つを同時に1時間使用してみます。
3種同時に弱で1時間使用しましたが、73%から72%と1%しか減っていません。これなら小容量タイプでも災害時しっかり使えるんではないでしょうか。
また、モニターに使用電力が表示されるので節電したい場合はこちらの値も参考になります。
5.それでも災害時は不安‼︎と言う方にはソーラーパネル
Jackeryにはポータブル電源の他にソーラーパネルも販売されています。コストを考えて小容量を購入したけれど、災害時を考えるとやっぱり不安、そんな方はソーラーパネルの追加購入もオススメです。
Jackery(ジャクリ)ポータブル電源1000で防災準備もばっちり
実際にJackeryポータブル電源を使用してみて、更にこの商品の魅力を実感しました。
アウトドアでも使用でき、万が一の際には自分自信や家族、友人の為にも必ず役立つ商品なので是非検討してみてください。
また、今回のようにキャンプや車中泊で実際に使用し、自分の持っている製品がどれくらいの時間使えるか、メモを取っておくだけでも備えになります。
皆さんも万が一の時の為に備えていきましょう。