投稿日:2020年6月18日 | 最終更新日:2021年8月18日
本記事は一部にプロモーションを含みます
焚き火ファンのみなさんどうもこんにちは、TAKIBI編集部のむっしゅです。
あ、この焚き火は我がメディアTAKIBIのことではなくて純粋に焚き火のことを言っていますのでご安心ください。
何も「TAKIBIファンのみんな!元気!?」的な意味ではありません。
さて、焚き火楽しんでますか?
もはやキャンプにおいて必須アイテムとなった焚き火台。
炎を眺めながらぼーっとするのも魅力ですし、燃え盛る炎の中に鉄鍋をドカーンと置いてワイルドに調理なんてのも憧れますよね?
つい最近フュアハンドやペトロマックスを取り扱うスター商事さんから「新製品出たよ!」との一報をいただきましたので、
今回は焚き火を豪華にするアイテム2点をご紹介します。
フュアハンドのNEW焚き火台「タイロピット」
以前までのフュアハンドの焚き火台「パイロン」のDNAを色濃く受け継いだNEW焚き火台「タイロピット」です。
どうですかこの無骨さ。めちゃくちゃかっこいいですよね?
デザインはパイロンに比べて面積が大きくなり、以前までの筒形形状から大人数で囲めるボンファイヤーな焚き火台になっています。
友達で、家族で、火を囲みながら談笑する…最高じゃないですか…
タイロピットはパイロンと同じ「2次燃焼機構」
最近焚き火界を賑わせている「2次燃焼」、ご存知の方も多いと思います。
一応軽く解説をすると、焚き火台の壁面は2重構造になっており、内部でかなり高温になった内側の空気が上部の空気孔から上昇気流によって吹き出し、空気の流れを作り出すことで高い燃焼効率を生み出すといった仕組みになっている構造です。
実際、通常の焚き火台で燃え切らずに残っていた薪を灰にするまで燃やし尽くすほど燃焼効率が高く、ここまで話題になっているのも納得というわけです。
パイロンにおいてもこの2次燃焼機構を採用していましたが、今回の新製品であるタイロピットも同様の構造になっており、高効率で迫力のある焚き火を楽しむことができます。
さらに、大きな炭が残らないので後片付けが楽ちんというメリットもありますね。
使用用途としては常設だけど…
見るからに大型なタイロピットですが、ご想像通り割と大型な焚き火台です。
本体の直径は57cm、高さは34.9センチと通常の焚き火台よりもかなり大型なことがわかりますね。
実際には、グランピング施設などで大人数で楽しむための常設用としての使用のほうが現実的ではありますが、最近ではかなり大型の焚き火台で焚き火を楽しむ方も増えつつあるため、タイロピットで家族団欒、お友達とお酒を片手に談笑というのもかなりオシャレでイカした使い方ではないでしょうか?
知らない間にご近所さんが集まってきて宴会状態になるかもしれませんよ?
フュアハンド タイロピット
本体価格:¥46,000(税別)
サイズ:使用時サイズ/62.3(脚幅)×高さ34.9cm、本体の直径/57cm(外径)50.6 cm(内径)
重量:11.2kg
材質:ステンレススチール
発売日:2020年7月1日(水)
さてお次は「宙に浮く鉄板」をご紹介します。
ペトロマックス「ハンギングファイヤーボウル」が超ワイルド
宙に浮く鉄板!?と驚いた方、驚かせてすいません。
でもこれ凄くないですか?
今まではケトルやダッチオーブンをぶら下げて調理するものとして使われてきたトライポットに、鉄板をそのままぶら下げてしまうというありそうでなかった超ワイルドなアイテムになっています。
斬新、かつシンプルな構造
かなり前衛的で個性的なデザインが特徴のペトロマックスならではの商品と言えますが、このシンプルさは実用性においても一役買っているんです。
3つのポールで鉄板をぶら下げているだけなので、組み立ても簡単でお手入れも楽々です。
しかしこのハンギングファイヤーボウルの魅力はこれだけではありません。
鉄板料理で難しい「火力調節」
鉄板調理の醍醐味といえば、高い火力で一気に調理しても余熱で均等に火が通ってブロック肉なんかでも美味しく調理ができますが、火が通りやすいバラ肉や炒め物なんかは、すこしでも気を抜くと焦げてしまったりとかなりシビアです。
いままで焚き火台の上やBBQコンロの上に置いてあった鉄板は、火力調節をしようとすると薪や炭を寄せたり逃したりしなければなりませんでしたが、このハンギングファイヤーボウルは、鉄板が宙ぶらりんなんですよ。
だからトライポットに引っ掛けてあるチェーンを詰めたり伸ばしたりすることで火との距離をフレキシブルに調節できるんです。
火力調節が難しいなら鉄板を上下に動かせば火力調節ができちゃうって、こりゃ一本取られましたね。
ペトロマックス ハンギングファイヤーボウル
本体価格:¥13,000(税別)
サイズ:本体の直径/56cm、吊るし棒の長さ/28.7cm
重量:約6.4kg
材質:スチール
発売日:2020年7月1日(水)
まとめ
というわけで今回は、焚き火をより豪華に楽しめるニューアイテムをフュアハンド、ペトロマックスからご紹介しました。
焚き火はキャンプサイトでも他の人から見られやすいシーンでもあるので、このような焚き火関連ギアを充実させれば他のキャンパーからの注目度アップも相当期待できますし、何よりそんなギアをいじってる自分がカッコいいんですよね…
みなさんもぜひキャンプサイトのオシャレ度アップを目指して焚き火ギアを増やしてみてはいかがですか?