投稿日:2018年12月23日 | 最終更新日:2021年8月17日
失敗4.衣類を忘れて大慌て
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キャンプに行って、多くの忘れ物を経験してきましたが、一番、痛い忘れ物は、5月初旬のキャンプで家族の着替え用の衣類を忘れたことです。
5月初旬といえば、日中は暖かくても夜は急激に寒くなります。防寒対策ができず、仲間から衣類を借りて、何とか凌ぐことが出来ましたが、大きな忘れ物をしたことで、何となく家族もぎくしゃくしたことは、今でも忘れることが出来ません。
【対策】持ち物リストを準備しましょう
忘れ物をしないために、お勧めしたいのが、「持ち物リスト」です。私の場合、「春秋」「夏」「冬」バージョンの持ち物リストを用意していますが、車に持ち込む際にチェックをして、忘れ物のないように気をつけるようにしています。
失敗5.春の気候を油断して痛い目にあう
確かキャンプを始めて3年目くらいで、家族単独でキャンプを始めた頃の話ですが、5月のゴールデンウィークに静岡県の朝霧高原にキャンプに行きました。
日中は、汗ばむほどの気候でしたが、日が暮れると一変して急激に寒くなりました。夜中には、気温は2度まで下がり、当時、夏用シュラフでキャンプをしていた私たちは、寒くて眠れず、寝不足で、家族のテンションも下がり、嫌な思いをすることになりました。
【対策】防寒対策をしっかりしましょう
キャンプ場の気候は、思っているよりも寒いということを念頭に対策するようにしましょう。
その対策として、天気予報でキャンプ場のある場所の天候はもちろん、気温などの情報を入手して対策するようにしましょう。
また家では寒さを感じなくても、外に一日中いると体は冷えますので、油断せずに対策することが大切ですね。シュラフは、せめて3シーズン用のものを使い、重ね着できる衣類を用意すること、湯たんぽや使い捨てカイロなどを用意するなどして、臨機応変に対応できるようにすることをおすすめします。
失敗6.チェックインの時間を間違える
キャンプ場でのチェックインに関しての失敗例が、この事例です。チェックインの時間を間違えて、嫌な思いをしたことがあります。
キャンプ場には、チェックイン、チェックアウトの時間が決まっていますが、私は、チェックインできる時間より早く到着してチェックインしてしまい、追加でデイキャンプ料金を取られたことがあります。
キャンプ場によっては、チェックイン、チェックアウト時間を柔軟に対応してくれるキャンプ場もありますが、気をつけるようにしましょう。
【対策】キャンプ場情報を事前にチェックしましょう
チェックイン、チェックアウトの時間を事前に調べることは、もちろん、柔軟に対応いただけるキャンプ場かどうかなどの情報を口コミ等から情報収集するのも良いかもしれません。
また、繁忙期や季節によって、チェックイン、チェックアウトが変わるキャンプ場もありますので、特に初めて行くキャンプ場などは、事前に調べて行くことをおすすめします。
まとめ
今回は、「今だから話せるキャンプでの私の失敗談」として、お恥ずかしながら、私の6つの失敗についてお伝えさせていただきました。キャンプは、自然を相手に楽しむレジャーですから、気候などに左右されることも多々あります。
また、キャンプ場もさまざまな立地にありますので、事前の情報収集をしっかりとするようにしましょう。また、わからないときは、キャンプ場の管理人さんに問い合わせてみたり、キャンプ経験のある友人に尋ねるなどして、できるだけ不安をなくして、キャンプに臨むことをおすすめします。
これからのみなさんのアウトドアライフが、より楽しいものとなることを願っております。
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