投稿日:2020年5月16日 | 最終更新日:2021年8月18日
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キャンプって何かと小物がかさばりますよね。
そんな時に便利なのがデイジーチェーン(ハンギングチェーン)です。
カラビナなどを使って、なんでも吊るせちゃう便利なアイテムを今回たったの200円で作ってみたので、その作り方をご紹介します!
DIYデイジーチェーンの特徴
どこにでも吊るせる便利なデイジーチェーンですが、まずはDIYならではの良い点をご紹介します!
驚きのコスパ!材料費はたった200円
あとで詳しく説明しますが、今回100均商品を2点だけという超格安でできる簡単DIYです。
DIY初心者でもマッハで簡単に作れるので是非お試しあれ!
自分好みのカラーリングにカスタマイズ!
使用するベルトの色を変えれば自分好みカラーリングにカスタマイズ可能です。
シンプルなモノトーンにしても良し、ビビッドなカラフルにしても良し、個性的な柄など…組み合わせは無限大です!
色んなカラビナを使ってより便利に!
こちら全て100均のカラビナですが、蛍光タイプのものや、タオルなどを引っかけることができるもの、栓抜きが付いたタイプなど、結構色んな種類があります。
カラビナを変えてオリジナリティを出したりなんかもできますね!
用意するもの
材料
荷締めベルト(ダイソー)
万能ベルト(セリア)
材料はたったこれだけ!
もっと言うと万能ベルトが2本セットだったので、それだけでも作ることは可能です。
今回はダイソーの荷締めベルトが結構しっかりしていたので、それを本体にして、緑の万能ベルトをたるみ部分に、ピンクの万能ベルトを長さ調整用として3本使用しました。
作り方
ミシンがあれば30分ぐらいで完成すると思います!
今回は手縫いだったので2時間程かかりましたが、そのぶん愛着が湧いたので今後長く愛用しそうです。
早速、作っていきましょう!
テープに印をつけていきます
まず本体になるベルト(ピンク)に10cm間隔で印をつけていきます。
今回黄緑のテープをたるみ部分にしようと思うので、黄緑テープの端を1cm縫いしろとし、そのあとは11cm間隔で印をつけていきました。
本体のピンクのテープは10cm間隔で、黄緑のテープは11cm間隔なので1cmの誤差が良いぐらいのたるみを作ってくれます。
本体とループ用のテープを縫い合わせる
先ほどの印を合わせたところで、縫っていきます。
ちょっと汚いですが、強度を増すために印部分を四角囲うような形で縫っていきました。
もうちょっと細かく縫ったほうがいい気はしますね。
カラビナ用の輪を作る
印に沿って縫えたら、片方の端の部分はこのように折り返して輪っかを作り縫います。
輪っかができたらそこにカラビナを引っかけてこれで片側完成です。
もう片方もこのようにしてもいいのですが、今回もう片方は長さを調整できるベルトにしたいと思います。
長さ調節のベルトを作る
万能ベルト(ピンク)のバックルをカットします。
それを本体のバックルに取り付けます。
そして万能ベルトの先も輪っかを作ってカラビナをかけれるようにすれば、バックル部分で長さを調節できるようになります。
こんな感じでバックルで長さを調節できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本当に誰でも簡単に作れるデイジーチェーン!
自分好みのカラーリングで作れば、アウトドアでテンション上がりますよ!是非皆さんも試してみてください。