投稿日:2020年5月13日 | 最終更新日:2021年8月18日
水性ニスで塗装する
本記事は一部にプロモーションを含みます
100均の水性ニス(メープル)を塗っていきます。
ポイントは木目に沿ってハケを滑らせていくことです。
一度全体に塗り、しっかり乾かしてから紙やすりで磨き、二度塗りしました。
こうすることで表面にツヤが生まれます。
結構いい感じの色身になりますね。
角串で引っ掛かり部分を作る
角串を使って、入れた調味料が飛び出さないようにします。
箱の横幅より2mm程度長くなるようにして、尖っていない方をカットします。
角串をつける高さは、実際に使用する調味料を収納して調整すると間違いがないです。
尖っていない方の角串をナイフや紙やすりで尖らせていきます。
本体の箱にキリで軽く穴をあけ、両端を尖らせた角串をはめ込んでいきいます。
多少きついぐらいの方が外れにくくなると思いますが、本体に少し傷がついてしまいましたね。
この辺のひっかかりを作るやり方は色々工夫できそうです。
ハンドルをつける
取っ手になるハンドル部分をつけていきます。
付属のねじがついているのでそのねじで締めましょう。
ハンドルをつける上側部分は合板を2枚貼り合わせているので、貫通しませんでした。
※1枚だと貫通するので、注意してください。
蝶番を取り付ける
蝶番も付属のねじがセットになっていますのでそちらのねじで締めていきましょう。
上下二ヶ所締めました。
ここまでくるとかなりそれっぽくなってきましたね。
アーチ型の留め金とカラトリーフックをつける
ボックスを締めた時ロックするための留め金とカラトリーフックを取り付けていきます。
寸法少し間違えたので隙間が開いてしまいましたが、これも味ということにしましょう。
小箱の取っ手を付ける
小箱にウッドピンを刺して取っ手を作りたいと思います。
ただそのままだと針が貫通してしまうので、
このように100均のピアスのキャッチをはめてボンドで固定してみました。
もしくは針を短く切って、ボンドだけで留めるか、針を曲げて引っかけるかなど、方法は色々ありそうです。
文字の塗装を行う
見た目で印象がガラッと変わります。どれだけオリジナリティーを出せるかですが、色んなペイントで個性を出してみてはいかがでしょう?
私はステンレスシートを使用しました。
まず完成像をイメージしてシートを置いていきます。
シートをセロハンテープやマスキングテープで固定して周りを新聞紙などで保護します。
その上からラッカースプレーを吹きかけて10分ほど待てば上手く文字が描かれます。
このようにきれいに写りましたね!
実際に調味料などを入れれば完成です!
電球型オーナメントなどを使うと、家のキッチン周りのインテリアにも使えそうなほどオシャレになります!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このスパイスボックスがあれば、調味料、スパイスを忘れることもなし!ですよ。
それでいて、テーブルに個性溢れる自分だけのギアがあるというのは、一層キャンプを盛り上げてくれること間違いないでしょう!
是非一度お試しあれ。