投稿日:2020年5月10日 | 最終更新日:2021年12月1日
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いざ、ファミリーキャンプを始めよう!と思い立っても、何から手をつけていいのかわからないお父さん、お母さんは多いと思います。
今回はそんな方にぜひおすすめの『初めてのテント』をご紹介させていただきます。
『初めてのテント』選び
今回おすすめさせていただくのは、スノーピークのアメニティドームL(SDE-003RH)です。
“アメド“の略称で広く愛されている定番のテントですが、最も多く使用されている“アメド”はSDE-001RHのアメニティドームMではないかと思います。
では、なぜ我が家が001のMではなくLを『初めてのテント』として選んだのか、ご紹介させていただきます。
我が家の『初めてのテント』選びで重要視したポイントが
・ドーム型テントである
・確かな品質で修理などのアフターサービスがしっかりしている
・飽きのこない見た目のデザインで長く使い続けられる
以上の3つでした。
当時、我が家の家族構成は妻と7歳の長男、2歳の次男の4人。
そこで店員さんにおすすめされたのは、3~4人用のアメニティドームM(SDE-001RH)でした。
しかし私としては、子供たちが大きくなっても4人で使用可能な広さがあって、定番だけど他の初心者キャンパーさんと少しだけ違うものを選びたい!そして初期投資に可能な予算の範囲内におさめたい!という条件があり、悩んでいたところに出会ったのがアメニティドームL(SDE-003RH)だったのです。
店員さんにおすすめされた「アメニティドームM」の記事はこちら↓↓↓
【Snow Peak】憧れのアメニティドームMを手に入れる
アメニティドームL(SDE-003RH)
メーカー価格:49,800円(税別)
使用時サイズ:W310cm×D540cm×H165cm、インナーテント295cm×295cm
キャリーバッグサイズ:W73cm×D23cm×H27cm
重量:9.8kg
対応人数:6名
セット内容:テント本体、本体フレーム×3、前室フレーム×1、ジェラルミンペグ17cm×18本、自在付きロープ140cm×2本、250cm×2本、2又500cm×2本、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース
アメニティドームの設営方法はこちら↓↓↓
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メリット
とにかく広い!
室内高165cm、インナーテント295cm×295cmと居住空間が広く、雨の日や寒い日にはお座敷スタイルにすれば、テント内で家族四人の食事スペースが十分に確保できます。
前室が多用途
前室部分も広く、フロントパネルを巻き上げれば大人2人がチェアに座った状態で並ぶことも可能です。
さらに、別売りのアップライトポールセットを用いてアップライトして、テーブルやチェアなどのギアを並べればリビングスペースにもなります
フロントパネルを閉じている状態では、サイドパネルからの出入りが可能で、就寝時には、靴だけでなくチェアやテーブルなどのギアを収納するスペースにもなります。
拡張性がある
キャンプを初めてしばらくすると違う型のテント(ツールームや床なしのシェルタータイプやロッジタイプ)も気になってきます。
ですがせっかくの『初めてのテント』がタンスの肥やしのように出番がなくなってしまうのはもったいない…
そこで我が家は、アメニティドームLを使い始めて半年程度で同じスノーピークのメッシュシェルターを購入しました。
メッシュシェルターと接続することにより、ツールームのような使い方が可能となり、『初めてのテント』の違った表情を感じることをできました。
また、タープもスノーピークで購入していましたが、カラーリングのバランスがとれており、見た目の相性が非常によいです。
注意点
我が家の場合、厳冬期は電源のあるサイトを選んで電気毛布、ファンヒーターなどの暖房器具を使用してるので、寒さに凍えることなく朝までぐっすり眠れました。
そうでない場合はフライシートにスカートはついておりませんので、厳冬期は寒さ対策が必要かと思います。
まとめ
多くのキャンパーが様々なテントを試し、あらためてその良さを再確認した上でリピートするテント「アメニティドーム」。
今回はファミリーキャンプで長く使用することを考え、アメニティドームLをご紹介させていただきました。
我が家でもこれから末永くお世話になる予定の『初めてのテント』です。
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