投稿日:2020年5月8日 | 最終更新日:2021年9月1日
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キャンプの醍醐味でもある「焚き火」。
近年のキャンプブームもあり、最近は焚き火台の種類も増えました。それに伴い「どこの焚き火台を買おうか迷う」といった悩みも出てくるかと思います。
今回は筆者も愛用している焚火台の王道、Snow Peakの焚火台を紹介したいと思います。見た目、機能性ともに優れた焚火台ですので、ぜひ参考にしてください。
焚火台M
キャンパーの方なら知らない人はいない「Snow Peak」。
Snow Peakと聞くと「かっこいいけど高い」というイメージがあるかもしれません。
しかし、この焚火台は12,600円(税抜)とお手頃な価格となっています。薪はそのまま横にも置けるサイズで、1~4人の焚き火に最適です。それでは詳しく紹介していきます。
製品スペック
材質:ステンレス
サイズ:350×350×248(h)mm
重量:3.5kg
収納サイズ:450×515×32mm
セット内容:本体、収納ケース
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使用感
とにかく頑丈
約1.5mmもある、厚めのステンレス材質のため非常に頑丈です。50回以上は使用していますが変形は一切ありません。
焚き火台によっては使用する度に熱による変形が見られますが、Snow Peakの焚火台はそのような心配がございません。
ワンタッチで組立、収納ができる
部品を組み立てる作業が無く、場所を決めたら開くだけで簡単に設置できます。また、焚火台の片付けの際は、焚火台の煤を落として綺麗にしたら閉じて収納袋に入れるだけ、手がかかりません。
無駄のない正方形で使いやすい
私は愛用の囲炉裏テーブルを組み合わせて使用していますが、Snow Peakのジカロテーブルとの相性も抜群です。
薪を井桁型、合掌型、並列型、に組むことのできる万能な形です。
ジカロテーブルの詳細はこちら
底からの高さもあるので風の影響も受けにくく、溜まった灰が舞うことも少ないです。3.5kgとやや重量はありますが、その分安定性は充分。
安全に焚き火を楽しむためには焚火台の安定性も必要不可欠だと思います。
燃焼効率の考えられたデザイン
焚火台の側面上部に空気を取り込む穴が並んでおり、これにより燃焼効率が上がり火は勢いよく燃え上がります。
充実のオプションパーツ
Snow Peakの焚火台には便利なオプションパーツが揃っており、焚火台をさらに使いやすくしてくれます。
それではオプションパーツについて詳しく説明させていただきます。
炭床Pro
この焚火台は下が四角錐になっているため、薪と炭を均等に置くことが難しいです。
しかし、炭床を使用し燃焼部分の底上げをすることで薪、炭を均等に並べることができ熱源を均等に維持することができます。
また、底と炭床の間に空間ができるので、そこから空気が入り込むことで燃焼効率も上げてくれます。
焚火台ベースプレート
焚火台を地面の上に直接置いて使用すると灰が地面に落ち、また放熱もあるため芝生を痛めてしまう可能性があります。
キャンプ場の環境を守るためにもこちらはぜひセットで購入することをおすすめします。
もう1つの良い点としましては焚き火が終わった後、灰捨て場まで焚火台を運ぶことがあると思います。
その際、このベースプレートで蓋をして運ぶと風によって灰が舞い上がることもなく、汚れず安心して灰を捨てに行くこともできます。
コンプリート収納ケース
本体に付属でケースが付いていますが、ナイロン素材ということもありやや強度に欠けます。
このコンプリート収納ケースは綿帆布(6号・パラフィン・PU加工)のため強度は高く、2年使用していますが破れはございません。
また、焚火台とともに炭床Proとベースプレートも収納できるようになっているので持ち運びも便利になります。
その他
■グリルブリッジ
■焼アミ Pro.
■ベースプレート
料理時、高さによる火加減調整を容易にしてくれるグリルブリッジと専用の焼き網、焚火台と地面との距離をより離すことのできるベースプレートスタンドもありますので、用途に合わせてオプションパーツをお選びしていただくとよいと思います。
まとめ
Snow Peakの焚火台は焚火台として非常に優れています。
2年使っていますが不満点は一切ございません。無駄のないシンプルなデザインが故に万能に使え、使用していて飽きることもありません。
定番でもあり、王道でもあるSnow Peakの焚火台ですが、それにはしっかりとした理由があります。
どの焚火台を買おうか、お悩み中の方は候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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