投稿日:2020年5月6日 | 最終更新日:2021年10月21日
本記事は一部にプロモーションを含みます
※記事内容を一部変更・追加しました。(2021年10月21日)
初のワンポールテント且つ、ポリコットン幕として我が家3代目の幕として購入したのが、tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)の『サーカスTC BIG』でした。
デュオからファミリーまで簡単に設営できて通年利用できるお勧めの幕です。
サーカスTC BIGの主な仕様
素材:〔本体〕コットン混紡生地(TC)撥水加工済み(ポリエステル65%、コットン35%)、〔スカート〕ポリエステル、〔ポール〕スチール製 Φ35mm
サイズ:W520×D520×H350cm
重量:〔本体〕11,386g、〔ポール〕3,246g、〔収納袋〕454g
付属品:収納ケース、ペグ、張り綱、設営用ガイドセット
1~2名用のサーカスTCのBIGサイズとして2018年9月から発売されている商品です。
人気の商品で売り切れてしまうことも多いようです。(2021年10月現在完売、次回2021年11月中旬以降入荷予定)
サーカスTC BIGは設営が簡単
『サーカスTC』と同様に、『サーカスTC BIG』は設営ガイドセットで簡単に設営可能です。
1)中心部を決めて五角形のガイドと黒い紐をペグで打ちこむ
2)五角形の頂点に黒い紐を合わせてペグダウンする
3)五角形のテントを広げて固定
4)頂点部分のマジックテープを一カ所接続してベンチレーターの五角形を形作り、ポールを差し込んで立ち上げれば、ほぼ完成!
幕が重いのでなかなかの力を必要としますが、慣れれば女性でも一人で設営可能です。
最低5本のペグダウンで立ち上がりますが、必要に応じて張り綱を張ったりスカートの固定を行ったりします。
サーカスTC BIGは様々なスタイルで楽しめる
『サーカスTC BIG』は『サーカスTC』と同じくダブルファスナーや2箇所入り口があるのに加え、5箇所の下部大型ベンチレーターで通気性抜群!上部も開放可能です。
下部のベンチレーターのメッシュは白なので、日中はテントの外に光が反射して内部が見えにくくなっており安心です。
ファスナーを開けポールで固定すると庇(ひさし)が作れます。
サーカスTC BIGのオプション
『サーカスTC BIG』には、
1)BIGインナーセットハーフ(インナーとグランドシートのパッケージ)
2)BIGグランドシートハーフ
3)BIGインナーマットハーフ
以上、3つのオプションセットがあり、我が家はサーカスTC BIG本体と共にBIGインナーセットハーフを購入しました。
セットのグランドシートのサイズは、所有していたコールマンのインナーシートがそれぞれ左右に置ける広さです。
全面メッシュのインナーは通気性抜群で夏の虫対策など暑い時期の利用が最適です。
気温の低い時期はメッシュのインナーでは寒かったため、我が家は小さめのテントを『サーカスTC BIG』の幕内に入れてカンガルースタイルで使用することが多くなりました。
カンガルースタイルにすると、空いたスペースを広々お座敷スタイルに利用できて便利です。
幕内にインナーテントを入れずにシェルターとして利用することも可能です。
簡単に設営できるので、デイキャンプではタープの代わりとして使用しています。
サーカスTC BIGは1年を通して利用できる
サーカスTC BIGはポリコットン(綿混紡)の素材でできているため、夏は日差しを遮り涼しく、冬は暖気を逃がさない仕様になっており1年中利用可能です。
この素材は耐火性にも優れており、焚き火による火の粉がテントに穴を空けるといった心配も無用です。
また、通気性も良く、ポリコットンに含まれる綿がテント内の湿気を吸水してくれるので、幕内が結露しにくいというメリットもあります。
突然の雨に遭ってもこれまで雨漏りしたことはありません。急な豪雨の恐れがある夏場も安心して利用できます。
サーカスTC BIGはコスパ抜群
『サーカスTC BIG』購入の決め手の一つとなったのは圧倒的なコスパの良さです。ファミリーサイズのポリコットン素材の幕が49,800円(税抜)で購入できるのは嬉しい限り!
サーカスTC BIGのデメリット
これまで『サーカスTC BIG』のメリットをお伝えしてきましたが、下記のようなデメリットもあります。
・ポリコットン素材のため、重い。
・出入りがしづらい。特に雨天時は裾が汚れやすい。
・設営時、上部ベンチレーターを開閉するためのロープが絡まりやすい。
雨撤収となった時は幕が水を含んでとんでもない重さになってしまうので注意が必要です。
3点のデメリットを紹介しましたが、個人的にはどれも許容できる範囲です。
まとめ
サーカスTC BIGは設営簡単!広い幕内で様々なスタイルが一年中楽しめる!コスパ抜群!
多少のデメリットは気にならない程、本当に我が家にお迎えして良かったと思えるテントです!