投稿日:2020年5月3日 | 最終更新日:2021年11月5日
本記事は一部にプロモーションを含みます
※記事内容に情報を一部変更・追加しました(2021年11月5日)
新型コロナウィルス感染症対策に伴う緊急事態宣言が発令され、キャンプの予定が全て中止になってしまいました。
大変残念ですが、今はみんな協力して我慢する時期…外で楽しめないなら家でできることを楽しもうと、おうちキャンプを楽しむことにしました!
その際活躍してくれたのが、ビジョンピークス(VISIONPEAKS)のTCルーテントです。
もともとカンガルースタイルで使用するために購入したテントでしたが、母子キャンプにもおうちキャンプにも大活躍のテントで、これからその魅力をお伝えしたいと思います。
TCルーテントの主な仕様
素材:〔フライ〕綿混紡TC素材(ポリエステル+綿)、〔フロア〕ポリエステルオックス、〔ポール〕プラスチックFRP
サイズ:使用時/(約)220×180×130cm、収納時/直径(約)20×63cm
耐水圧:2,000mm
重量:約5.1kg
付属品:ペグ、収納袋
TCルーテントは、スポーツ・アウトドアショップ「ヒマラヤ」のプライベートブランドである「ビジョンピークス」から販売されているカンガルースタイル用の小型テントです。
TCルーテントは設営簡単でサイズ感も良い
TCルーテントの設営はテントを広げて2本のポールを差し込み立ち上げるだけ!5分程で簡単に設営できます。
サイズはキャプテンスタッグのEVAフォームマットダブル(140×217cm)が置けるぐらいの広さで収容人数は3名です。ペンドルトンのオーバーサイズジャガードタオル(102×178cm)も2枚ちょうど並べられます。
撤収も同じく簡単です。畳んだ後は付属のケースにコンパクトに収まるので持ち運びや保管も楽です。
TCルーテントはコスパが良い
夏は外気の暑さを遮断し、冬は暖気を逃しません。また、火の粉にも強いポリコットン(TC)素材を使用しています。
入り口は前後に2箇所あり、どちらもメッシュがついています。さらに、左右にはベンチレーターが設けられており、開閉することで通気性を確保できます。
また、テント天井にはギアループもついていてLEDライト等が吊せるので、テント内での光量もしっかり確保できますよ。
これだけの素材&機能がついて13,900円(税込)はコスパ高し!
TCルーテントは様々なキャンプスタイルに大活躍
シェルターやタープと組み合わせて使用する「カンガルースタイル用の小型テント」というだけあって、TCルーテントは様々なキャンプスタイルで使用できます。
シェルター幕としてtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)のサーカスTCBIGとogawa(オガワ)のツインクレスタを所有していますが、どちらもTCルーテントがピッタリ収まります。家族でカンガルースタイルのキャンプを楽しんでいます。
寒くない季節であればタープにあわせて使用も可能です。
夏場は前後フルメッシュにして涼しく過ごせました。
大人1人子供2人の母子キャンプにはもちろん、コットとあわせて大人2人・子供2人のファミリーキャンプでも大活躍躍。
基本3人用ですが、まだ子ども達が小さいため、冬場は家族4人ギュウギュウに入って何とか寝ることができています。それでも、ポリコットン素材のため内部は結露せずに快適です。
TCルーテントのデメリット
低価格なので文句のつけようはありませんが、敢えてデメリットをあげると下記の3点が気になるぐらいです。
・四隅のエンドピンに抜け防止機能がないためポールが外れやすく1人で設営しづらい。
・メインのドアとメッシュのファスナーが完全に独立しているため、両方を開けないと出入りできない。
・前後出入り口のトグルが一つしかないためメッシュと本体を別々に縛れない。
(下記のように、一つのトグルとそれぞれのループを引っかけて何とか一緒に縛ることは可能です。)
TCルーテントはおうちキャンプでも活躍
TCルーテントは家具を移動させれば何とか我が家のリビングに置くことができました。
このサイズ感本当に使いやすくて良いですね。
屋内でもテントの中にいると気分が上がって、キャンプに行けない時もアウトドア気分を楽しめちゃいます!
まとめ
TCルーテントは機能とコスパのバランスが抜群のカンガルーテントで、一年中いろんな場面で使用できて本当に便利なテントです!
コロナが終息して気兼ねなくキャンプに行けるようになるまでは、しばらくTCルーテントでおうちキャンプを楽しみたいと思います!