投稿日:2020年3月16日 | 最終更新日:2021年8月18日
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ども!
いちにのやっぴーです。
キャンプファニチャーの要といえばテーブルとチェア。
ブランドも種類もたくさんあるので一番迷うところですね。
今回は初心者キャンパーの我が家が最初に選んだキャンプチェア、Coleman ILコンパクトフォールディングチェアのレビューです!
製品スペック
本体サイズ:約54×55×61(h)cm
座面幅:約47cm
座面高:約28cm
収納サイズ:約54×8.5×56.5(h)cm
重量:約2.2kg
材質:素材:シート/ポリエステル、フレーム/アルミニウム、アーム/天然木
耐荷重:約80kg
まずはスタイルを考えよう
ファニチャーを揃える時にまず考えるのはキャンプスタイル。
ざっくりと、移動がラクなハイスタイルか、ゆったりイメージのロースタイル。
いちにの家はキャンプを始めた当初は娘(3才)も小さかったのでロースタイルに決定。
安定感、安心感を重視してチェアを探していきました。
そんな中で選んだのがコールマンのローチェア「コンパクトフォールディングチェア」
多くのお店で取り扱いのある、キャンプチェアの大定番です。
実際、いちにの家も近所のモールの中にあるアウトドアショップで試し座りしました。
耐荷重が80キロあり、重心が低く脚が前後に広く開いているので小さめの子どもが座っても転ぶ心配が少ない印象です。
随所に光る、コラボモデルの特別感
コラボレーションモデルの多い「コンパクトフォールディングチェア」ですが、いちにの家で選んだのはINDIGO LABELのコラボレーションモデル。
実物は見れずオンラインで購入したのですが、特徴はファブリックとフレームの色。
これに一目惚れしてしまいました!
明るいベージュのヘリンボーン柄のファブリックと、美しい銅色のフレーム、青いロゴマークが爽やかにゴージャス感があり、気分がアガります。
フレームはアルミですが、銅のようなゴールド系のメッキが施されていて特別感があります。
アームは天然木で手触りもよく、フレームやファブリックの色ともよく合っています。
座面などの生地は白く明るいヘリンボーン柄で、かなり細かく繊細なデザインがさりげなくてオシャレです。
明るい場所に置くと、凹凸が映えて美しいです!
持ち手や各部のパイピングも丁寧で上質感があります。
座面が広くゆったり座れるのに軽量(2.2kg)で運搬や積み下ろし、移動もラクラク。
ワンタッチで広げ、畳めるのはやっぱり便利。
キャンプ場に着いたらすぐに座れる場所や、ちょっと荷物を置く場所を作れます。
スタッキングもできるのでクルマに積む際や普段の収納も省スペースに。
随所に光る、コラボモデルの特別感
魅力的なコラボモデルですが、気になる点もあります。
製品の特性上なのかもしれませんが、アームに傷がついている個体が多いようです!
なので、状態が気になる方はお店で実物を見て購入するのがおすすめです。
ただ、使っていくうちに傷がつくものなので気にしない〜という考え方も個人的にはアリかと思います。
傷がついたら磨いて塗装して…など、カスタムしていくのも楽しみの一つですよね。
経年変化を楽しめることができるのも、基本構造がしっかりしていて頑丈な「コンパクトフォールディングチェア」ならではです!
そして白い生地なので汚れには注意が必要。
座面などは外せませんが、ポリエステル素材で乾きは早そうなので、汚れたらそのまま洗ってもいいかなと思っています。
銅色のフレームも美しいのですが、地面に接する部分などは当然傷がつき、
普通のシルバー塗装のものよりも目立ちますね。
また、値段も通常モデルよりもやはり割高です。
まとめ
個人的には、フレームやファブリックの汚れは経年変化。
黒いフレームやファブリックのアイテムは確かに傷や汚れは目立ちませんが、
このモンロモデルのチェアは毎回のキャンプで経年変化が増えていきます。笑
そんなキャンプの遍歴がチェアで楽しめるのも面白いなと思っています。
なので、撤収時の掃除など手入れはしっかり行いますけれど、キャンプ時はあまり汚れは気にしすぎず、がんがん使うようにしています。
ムスメが靴のまま乗ったりすると、ちょっと凹みますが。
そんな弱点もありますが、フレームの銅色とファブリックの白いヘリンボーンの美しさは格別!
モンロモデルのだけのブルーのブランドロゴも爽やかで、特別なチェアを満喫できます。
キャンプで上質な時間を過ごしたいという方には、うってつけのアイテムではないでしょうか!