キャンプ初心者のファミリーでも存分に楽しむ方法!キャンプ場・用品選び指南!

投稿日:2020年3月13日 | 最終更新日:2021年8月18日

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自宅から離れたアウトドアで楽しむ食事やアクティビティは、ワクワクしてみんなが笑顔になるもの。
家族でキャンプを楽しみたいと思っている方も多いでしょう。
でもキャンプに慣れていない方は、不安もいっぱいあるはず。
大切な家族にアクシデントがあっては大変ですから、当たり前ですよね。
今回は、安心して思いっきりキャンプを楽しめるよう、初心者ファミリー向きのキャンプ場とキャンプ用品の選び方をご紹介します!
キャンプ初心者のファミリーは、ぜひ参考にしてください。

ファミリーキャンプ初心者は、まずキャンプ場選びから!

ファミリーキャンプをする際、まず大切なのはキャンプ場選びです。
キャンプ場を選ぶ時に以下の設備・サービスが付いていると初心者でも快適なファミリーキャンプになります。
詳細はキャンプ場の公式サイトや利用者の口コミなどを参考にし、気になる点は事前に問い合わせて確認しておきましょう。

電源確保できるオートキャンプ場

電気が使えるかどうかでキャンプの快適さはかなり違ってきます。
電源があればスマホ充電だけでなく、夏場は扇風機、冬場は電気毛布も使えます。電気炊飯器などの調理家電を使うことも可能です。
ポータブルのバッテリーを購入してもいいですが、それなりに値がはるものなので、キャンプのためだけに購入するのは厳しいかもしれません。
初心者であれば、テントを張る区画内に車も停められる「オートキャンプ場」がおすすめです。
電源付きのオートキャンプ場であれば、電源利用料が多少かかりますが、炊飯器など家で使っている家電がそのまま使えてとても便利です。
また、テント近くに車を停めることができれば荷物を運ぶ手間がかからず、体力的にも助かります。
使わないもの車内に置いておけるので、テント周りがスッキリします。

水洗トイレ・風呂などの設備が整ったキャンプ場

家族は年齢も性別もバラバラ。家族全員が快適に過ごせるよう水洗トイレ・お風呂完備のキャンプ場を選びましょう。
トイレ・シャワー・お風呂の設備内容は、キャンプ場によってさまざまです。
和式トイレやお風呂がないキャンプ場もある一方で、ジャグジーや露天風呂・温泉完備のキャンプ場もあります。
キャンプ初心者のファミリーは、洋式水洗トイレ・お風呂のある水回り設備が整ったキャンプ場からスタートしましょう。

自宅から近い距離のキャンプ場

慣れない間は、自宅からあまり離れていないキャンプ場がおすすめです。
移動時間が長いキャンプ場を選んでしまうと、キャンプ場で過ごす時間が短くなってしまいます。
移動でエネルギーを消耗するのを避けるためにも近いキャンプ場がおすすめです。
キャンプ場に到着した時点で疲れていると、テント設営や食事作りもはかどりません。
また、万が一お子さまの体調に変化があっても家から近いと安心です。
初心者ファミリーなら、自宅から2時間程度で行けるキャンプ場から始めるのがいいですね。

スタッフのいるキャンプ場

テント設営や火起こしなど、慣れない作業で困った時にサポートしてくれるスタッフがいると安心です。
初心者ファミリーならスタッフがいるキャンプ場がおすすめ。
キャンプ場スタッフの駐在状況は、キャンプ場によってバラバラです。
24時間常駐のところもあれば日中のみ駐在、あるいは定期的に巡回するなど様々です。
事前にスタッフの駐在状況を確認しておきましょう。

ファミリーキャンプで必要最低限のアイテム

ファミリーキャンプをする際に、最低限必要なアイテムをご紹介します。
お手頃価格のものからブランド力の高いものまで価格帯は幅広く、機能もさまざまですから、予算や使用頻度などを考慮して選んでくださいね。

テント

家族の人数を目安に、全員が寝られるサイズを選びましょう。小さいと窮屈なので要注意です。

■DOD ONE POLE TENT(L)

組立サイズ(外寸):(約)W460×D460×H300cm
インナーサイズ:(約)W410×D360×H300cm
収納サイズ:(約)W62×D25×H25cm
重量(付属品含む):(約)12kg
収容可能人数:大人8名

タープ

日差しや雨を避ける屋根で、リビングダイニングのような空間を作ります。
テントの前部分を広げても簡易的なスペースは作れますが、テントとは別にタープがあると快適度がグンとアップします。
初心者なら簡単に設営できるワンタッチタープが良いでしょう。
キャンプ場に着いたらまずタープを設営して落ち着ける場所を作り、次にテント設営に入るのがおすすめです。

■DOD ITSUKA NO TARP

サイズ:(約)W420×D410cm×H230cm(付属ポール使用時)
収納サイズ:(約)W67×D14×H14cm
重量(付属品含む):(約)4.7kg

ランタン

ランタンの明るさは、見ていると気持ちまでも温めてくれます。
ガソリン・ガス・LEDと種類が多いので迷ってしまいそうですね。
ガソリンは強い光と高い熱量が魅力ですが、慣れていないと少し難しいかもしれません。
ガスタイプの使い方はそう難しくありませんが持続時間が長くない上、使用環境で光量が左右されます。
LEDは持続時間が長く、値段もお手頃で初心者でも安心して使えますし、テント内使用もOK!小さなお子さまがいらっしゃるファミリーなら安全性の面でもLEDにしておけば間違いないでしょう。

■Coleman バッテリーガードLED ランタン/600(レッド)

防水性能:IPX4 対応(全方向からの水しぶきに耐えられる)
本体サイズ:約直径10.0cm×20.8(h)cm
重量:約490g
材質:ABS樹脂、他
明るさ:High 600ルーメン/Low 75ルーメン
連続点灯時間:High 約30時間 / Low 約200時間
照射距離:High約12m/Low約6m

焚き火台

キャンプといえば焚き火ですよね!料理をしたり寒い季節なら暖を取ったりと、キャンプに欠かせない存在。
トング・軍手は火傷・けが予防のために必須です。
調理だけなら、屋外用のカセットコンロでも代用可能です。

■CAPTAIN STAG ヘキサ ステンレス ファイアグリル

製品サイズ:幅475×奥行410×高さ300mm
収納サイズ:570x470x厚さ60mm
重量:3.8kg

テーブル

調理する際も食べる際も、ある程度の広さと高さがあった方が良いのでテーブルは必要です。
キャンプだけではなく、自宅の庭などで行うバーベキューでも使えますよ。

■Coleman ナチュラルモザイクTMリビングテーブル/90プラス

使用時サイズ:約90×60×40/70(h)cm
収納時サイズ: 約60×6.5×45(h)cm
重量: 約3.7kg
材質:フレーム/アルミニウム 天板/メラミン加工合板
仕様:高さ2段階調節
耐荷重:約30kg

折り畳みチェア

折り畳んで車に積め込めるチェアがあればキャンプ場でまったり過ごせます。
ブランドによっては子どもサイズも用意されていますので、家族でおそろいも可能!
持ち運びしやすいように軽くてコンパクトであることはもちろん、くつろげるように座り心地の良さも大切です。

■Helinox タクティカルチェア L / ブラック

使用時サイズ:58cm×72cm×55cm(幅・奥行き・高さ)
収納時サイズ:42cm×14cm×11cm(幅・奥行き・高さ)
座面の高さ:37cm
使用時重量:1075g
収納時重量:1200g
耐荷重:145kg

寝袋

オートキャンプ場なら荷物の持ち運びがラクなので、寝袋の代わりに毛布などを持ち込んでもいいでしょう。
地面が硬いと安眠できませんから、マットがあると快適です。

■TARAS BOULBA マミーシュラフ 15度

適応温度(目安):約15℃以上
使用時サイズ:約205×80×60cm
収納時サイズ:約15×27cm
重量:約1.0kg

クーラーボックス

調理に使う食材を保管するために必要です。
家族の人数によって必要な大きさは違いますが、余裕のある大きめサイズにしておけば間違いないでしょう。

■Coleman エクストリームクーラー/28QT (アイスブルー)

本体サイズ:約46×33×40(h)cm
容量:約26L
重量:約3kg
材質:ポリエチレン、ポリプロピレン、スチール、発泡ウレタン、他

調理器具

フライパン、鍋、食器、包丁、フォーク、スプーンなど。現在家で使っているもので十分代用できますので、特に買いそろえる必要はありません。
ですが、アウトドアならではのコンパクトにまとめられる調理器具が各メーカーから発売されていますのでチェックしてみてください。

■snow peak マナイタセット M

■ EZCAMP キャンプクッカー クッカー アウトドア9点セット

ファミリーキャンプを盛り上げるアクティビティ

家族でキャンプを楽しむなら、アクティビティは外せません!ファミリーキャンプで盛り上がること間違いなしのアクティビティをご紹介します。

川釣り

キャンプ場は川沿いにあることが多いので、釣りを楽しむのもいいですね。
お子さまがいらっしゃるなら「遠浅の川がある場所」にしてください。
深いところや流れが急になるところがある場所は避けましょう!事前にしっかり調べてからキャンプ地を決めてくださいね。

ハンモック

ゆらゆら揺れる座り心地が普段は味わえない、くつろぎの時間をもたらしてくれるハンモック。
最近では自宅に設置する方も増えているとか。
ハンモックの魅力がもっとも発揮されるのは、やはりキャンプの自然の中でしょう。
風を感じながら柔らかな木漏れ日を浴びてお昼寝なんて、想像しただけでも天国のよう。
お子さまと一緒に楽しめるタイプもありますので、しっかりチェックして選んでくださいね。
初心者ファミリーなら、設置のラクなハンモック用のポールのあるキャンプ場でチャレンジするのがおすすめです。
関東エリアでハンモックポールのあるキャンプ場をいくつかご紹介しておきます。どの施設もハンモックのレンタルもできますよ。

■北軽井沢スウィートグラス


出典:北軽井沢スウィートグラス

アスレチック施設も充実しています。

電話番号:0279-84-2512
公式サイトhttps://sweetgrass.jp/
住所:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579

■キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原


出典:キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原

場内には露天風呂も完備!

電話番号:0287-64-4677
公式サイトhttp://www.camp-cabins.com/
住所:栃木県那須郡那須町高久甲5861-2

■清里中央オートキャンプ場


出典:清里中央オートキャンプ場

標高1,200m清里高原のキャンプ場です。

電話番号:0551-48-3302
公式サイトhttp://www.autocamp.co.jp/
住所:山梨県北杜市高根町浅川水頭152-1

キャンプファイヤー

炎を囲んでおしゃべりやゲームを楽しめば、日常にはないコミュニケーションがとれるはず。
初心者にはハードルの高い、薪のセッティングや後始末をスタッフにお願いできるキャンプ場もあります。

花火

手持ち花火OKのキャンプ場はたくさんあります。
花火OKのキャンプ場なら、夏場以外もぜひ花火を楽しみましょう。
キャンプ場によっては、花火を楽しむ場所の制限、手持ち花火以外NG、花火は●●時までなど規定があるようです。
事前に確認してから持って行ってくださいね。
また花火中の火の取り扱いはもちろん、楽しんだあとの始末もしっかり行いましょう。

レジャー施設

レジャー施設があるキャンプ場もいいですね。
お風呂付きのところなら、遊んだあとに汚れを落としてゆっくりリラックスできます。
関東エリアでレジャー施設のあるキャンプ場を何ヶ所かご紹介しておきますので、参考にしてください。

■清水公園キャンプ場


出典:清水公園キャンプ場

公園内には3つのアスレチックコースがあり、ポニー牧場で動物とふれ合うこともできます。

電話番号:04-7125-3030
公式サイトhttps://www.shimizu-kouen.com/
住所:千葉県野田市清水906

■PICA相模湖


出典:PICA相模湖

こちらは遊園地併設のキャンプ場です。冒険心が刺激されるようなアトラクションがそろっています。遊んだあとは温泉に入れるのもいいですね。

電話番号:042-685-0917
公式サイトhttps://www.pica-resort.jp/paddington/
住所:神奈川県相模原市相模湖町若柳1634(相模湖リゾートプレジャーフォレスト内)

■成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場


出典:成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場

トロッコ列車や、芝滑りなどが楽しめます。キャンプに必要なものがレンタルできるサービスも魅力的です。

電話番号:0476-96-1001
公式サイトhttps://www.yumebokujo.com/
住所:千葉県成田市名木730-3

初心者でも楽しめるキャンプ場やアイテムを選べばOK

キャンプ初心者のファミリーは、何かと不安が多いもの。
初心者でも安心して使えるキャンプ場とキャンプ用品を選べば、初めから楽しくキャンプできるはずです。
キャンプ場は電源確保できてトイレ・お風呂の水回り施設が整ったところを選びましょう。
困った時にサポートしてくれるスタッフがいることも大切です。
また移動で疲れたり、現地で過ごす時間が少なくならないよう、最初は自宅から2時間程度のキャンプ場がいいですね。

まとめ

キャンプに必要なアイテムは価格も機能もさまざま。必要最低限のものを家族構成に合わせて選びましょう。
自然の中で家族と過ごせば、会話も弾み、絆はますます強くなるはず。準備とマナーを守ることを忘れずに楽しんでくださいね。

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この記事を書いた人 TAKIBI編集部

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