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投稿日:2020年1月27日 | 最終更新日:2021年8月18日
こんにちは、TAKIBI編集部のむっしゅです。
アウトドアで使うナイフって何を使ってますか?
様々なモーラナイフやオピネルナイフを始め、ナイフを主軸として扱うブランドは様々ありますよね?
では、どのご家庭にも1つはあるカッターナイフはどちらのブランドですか?
少なくとも僕の家はOLFAのカッターナイフでした。
ゴツい見た目と黄色と黒のボディが特徴のこんなカッターナイフです。
ご家庭になかったとしても学校や職場など、様々な現場で活躍している業界標準とも言えるカッターナイフなのですが…
そんなカッター、いや、刃物のプロ集団がアウトドア業界にも参入してきました。
OLFA WORKS
出典:OLFA WORKS
おお…なんだか世の中の男心を鷲掴みにしてくる雰囲気です。
ザックを背負って山に入っていき、デカいブロック肉を焚き火で焼いている光景が目に浮かびます。
ただ、カッコいいのは雰囲気だけではありませんよ?
カッターナイフの機構を活かしたアウトドアナイフ
折りたためるタイプのアウトドアナイフは、おおよそのものが軸を中心として刃先を180度回転させて格納する仕組みが採用されています。
僕自身もそのタイプのナイフは使ったことがありますが、折りたたむときに刃の部分を触らなければならないので少し怖いんですよね…
OLFA WORKSが発売するアウトドアナイフは、カッターナイフの機構を応用し格納は簡単に出来るスライド式になっていたり、切れ味が落ちてきた場合は研磨するのではなく、その刃だけを処分して交換するだけでオッケーなのでメンテナンスが楽ちんなナイフなんですよ。
どうですか?便利そうじゃないですか?
アウトドアでの使用を想定した3機種
替刃式ブッシュクラフトナイフ BK1
出典:OLFA WORKS
実際にマルチに使用できるナイフはこちらでしょう。
多用途に活躍する替刃式のブッシュクラフトナイフで特製のステンレス 1.2mm 厚刃を装着しています。
刃先は様々な用途で使えるように細かく溝が切ってあり、木材を細かく加工するのに最適な刃渡りで大型のナイフよりも繊細な操作が可能です。ステンレスなので水洗いも抵抗なくできるのは良いですね。
出典:OLFA WORKS
カラーは上からオリーブドラブ、サンドベージュと、自然感を演出するアースカラーな2色展開です。
替刃式フィールドナイフ FK1
出典:OLFA WORKS
往年のオルファカッターナイフの使用感はそのままに、緩やかに波うった加工が施された刃のおかげで滑りにくくなっているため、ガイロープやペットボトルなどのカットをする際にしっかりと刃が入り込むようになっています。
ロープワークを駆使した本格的なブッシュクラフトを楽しみたい方にはうってつけですね。
こちらも同様の2色展開
出典:OLFA WORKS
替刃式フィールドノコギリ FS1
出典:OLFA WORKS
本格的なノコギリ同様の「上目」が施されているため、なめらかな切れ味のノコギリ刃を装着し、衝撃焼入により高い耐久性と靭性で刃先の切れ味が長持ちします。キャンプに持っていくと大型になりがちだったノコギリも、カッターナイフクラスのコンパクトさならキャンプツーリングなどでも十分使えそうですね。
出典:OLFA WORKS
発売日や価格は?
出典:OLFA WORKS
ブランド発足と同時に3機種ものアイテムが発表されましたが、気になるのは発売日と価格です。
今年のキャンプ始めの相棒として是非手に入れておきたいアイテムなのでしっかりチェックしておきましょう!
発売日
2020年2月27日
価格
替刃式ブッシュクラフトナイフ BK1 1,300円
替刃式フィールドナイフ FK1 1,400円
替刃式フィールドノコギリ FS1 2,000円
【替刃】
替刃式ブッシュクラフトナイフ BK1(1枚入) 600円
替刃式フィールドナイフ FK1(3枚入) 500円
替刃式フィールドノコギリ FS1(1枚入) 800円
おお!思ったよりリーズナブルですよ!
替刃もかなり精巧な加工が必要なのでもっと高いかと思いましたが、納得の価格です。
実際に使用してみてどのくらいの頻度で交換になるのかが気になるところではあるので、最初に購入するときに替刃はセットで買っておいた方がいいかもしれませんね。
OLFA WORKSの今後に期待!
出典:OLFA WORKS
様々な種類の小型のハンディナイフを世に送り出しているOLFAのノウハウなら、いままでにないような便利ツールを生み出してくれるかもしれませんね。
OLFA WORKSの今後の動向に期待も高まります。
OLFA WORKS イメージPV
出典:OLFA WORKS