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投稿日:2018年11月22日 | 最終更新日:2021年8月17日
2018年も早いもので残りひと月となりました。みなさんにとっての2018年はいかがでしたか?私はアウトドアでは、フィールドにはあまり行けませんでしたが、フィールド外も含めて多くの方との出会いのあった年でした。
今年も残りわずかとなり、フィールドでは、春から秋にかけての混雑も混和されて、冬キャンプを満喫しようという方も多くいらっしゃると思います。また、寒い時期はキャンプはしないということで、家でゆっくりとするという方もいらっしゃるでしょう。
みなさんにとってさまざまな冬場の過ごし方があると思います。
次のキャンプ、来春のキャンプでは、こんなギア、こんなキャンプをしてみたいと、さまざまな思いを巡らされているのではないかと思います。このような季節、私がお勧めしたいのが、「自作ギアの作成」なんですね。
「自作ギア」を知るキッカケ
私が、「自作ギア」の存在を知ったのは、ある雑誌でした。そして、その雑誌を見て、衝撃が走りました。それは三栄書房からでた「別冊CAMP STYLE BOOK」でした。その衝撃は、いまでも忘れませんが、キャンプブームの先駆者の方々が、思い思いのスタイルでキャンプを楽しんでいる姿に感動しました。ただ、私は、その方々を見て凄いと感じながらも、自分がしているファミリーキャンプとは別世界のものと感じ、すぐに参考にしようとは思いませんでした。
ただ、よく見ると、そこに出てくるこだわりのギアには、今では手に入らないヴィンテージギアの数々以外に自作したチェアやテーブルが出ていました。
その後、ネット検索したり、ブログを見たりして、作り方も含めた自作している方の情報を入手するようになり、いつかは、「世界に一つのギア」を作りたいという思いが強くなってきました。
「自作ギア(キャンプギア)はハードルが高い?」
キャンプギアを作製するといっても、そんな簡単にできるの?と思われる方も多いと思います。でも安心してください。私は、幼い頃、工作は好きでしたが、お恥ずかしながら大人になってからのDIY経験はゼロでした。当然、道具もゼロです。そのような状況でキャンプギアを自作すると家族に伝えた時は、半信半疑どころかまさに信用なしからはじめましたが、そのような私でも作れたので、心配なく作れると思います。
道具が整っていないと作れない?
自作ギアを作製するには、作る技量もありますが、「道具が整っていないといけない」と思っておられませんか?写真の道具は、私が普段使っているギアですが、整っていないどころか、最低限の道具しか持っていません。道具を補うためにホームセンターでカットしてもらったり、ホームセンターで道具を借りることもできるので、このようなサービスを利用すると道具がなくても作ることができますので、道具がないから始められないと諦めている方、ぜひチャレンジしてみてください。
これまで、道具や経験がなくても自作ギアの作製は可能であるとお伝えしてきましたが、そもそも、「なぜ、自作ギアをつくりたくなるのか?」について考えてみたいと思います。
「なぜ、自作ギアを作りたくなるのか?」について、私は以下の2点があると考えています。