本記事は一部にプロモーションを含みます
投稿日:2020年1月26日 | 最終更新日:2021年8月17日
DOD(ディーオーディー)
定期的にHPを覗くと、かなり高頻度で新商品が追加されているDODですが、直近で追加されたテントのみご紹介していきたいと思います。
KAMABOKO TENT 3(S)
発売当初からオンラインショップは常に品薄な大人気テント「KAMABOKO TENT」が3つのサイズに分かれて帰ってきました。
最初はKAMABOKO TENT 3Sですが、2~3人が快適に過ごせるトンネル型のテントです。
比較的小さな区画サイトでも張れてしまうサイズ感とシンプルな構造で設営しやすいフレームワークなので、初心者にも十分におすすめできるテントです。
今回からは今まで同様のタンカラーの他に、自然にマッチするカーキも全サイズにラインナップしています。
収容可能人数:大人2~3人
重量:(約)14.4kg
サイズ:(約)W250×D500×H185cm
インナーサイズ:(約)W225×D235×H165cm
KAMABOKO TENT 3(M)
そしてこちらが10人まで収容可能(前室含む)なMサイズです。
Mで急に大型に倍以上の大きさになりましたが、Lサイズはこれを超える超大型テントです。
全てのモデル同様、前室からインナーテントを通ってテント背面まで貫通できるようになっているので、荷物の搬入出に便利ですし、前室がもので散らかっている場合でも後ろから出ることができます。
収容可能人数:大人5名(※寝室スペース)
重量:(約)19.5kg
サイズ:(約)W300×D640×H195cm
インナーサイズ:(約)W280×D220×H170cm
KAMABOKO TENT 3(L)
こちらがKAMABOKOTENTの中で圧倒的な広さを誇るLサイズです。
Mサイズに対して1.5倍の15畳という面積を誇るため、大人数を収容するグループキャンプや、複数の家族でキャンプに出掛ける場合、企業のキャンプイベントなど様々な用途で使うことができます。
ただし、Lサイズのみインナーテントが別売りなので注意しましょう。
収容可能人数:大人7名(※別売りインナーテントを1つ取り付けた場合の寝室スペース)
総重量:(約)19.9kg
サイズ:(約)W380×D760×H218cm
PUP-LIKE TENT2
先ほどの大型テントから打って変わってこちらはソロテントです。
名前は見た目通りパップフーテント(パップ風テント)。もっと自分だけのリラックスした時間で、より自然との距離が近いテントでくつろぎたいあなたにお勧めしたいテントです。
パップテントと言われると、一枚布に2本のポールを立てるだけというかなり簡素で武骨なイメージですが、あくまでこれはパップフー。
実用性はピカイチですよ。
テントには直接グランドシートは付いていないものの、荷物などを置くことが多いメインポールの向こう側のみシートを装備しており、ベンチレーションも数多く存在するため快適に過ごすことができます。
収容可能人数:大人2名
総重量:(約)8kg
サイズ:(約)W310×D150×H125/130cm
インナーサイズ:インナーテント無し
SABBATICAL(サバティカル)
2019年夏から始動したA&FがプロデュースするSABBATICALは、ファミリーやグルキャンにピッタリな大型シェルターやタープを扱っています。
GILIA
一見するとよくあるシェルター型テントのように見えますが、このギリアの最大の特徴は付属品であるインナーにあるんです。
なんとこのテント、1つ買うと2パターンのインナーが付属してきます。
1つ目は5人用インナーテントです。
シェルターのおよそ半分を使って広々とした室内空間を作り出すので、家族や友人と一緒に宿泊するときに最適です。
大型のインナーを付けたからと言って前室も窮屈なわけではなく、前面の幕を上げればさらに広い前室を確保することができるので、5人がゆったりとくつろぐことができます。
そしてこちらが2つ目の付属品、2人用インナーテントです。
そう、このテントのすごいところは、大きさの違うインナーテントが標準で2つ付属していることなんです。
2人用のインナーを使用することで広い屋根下の空間を確保することができ、雨が降ってきた場合や日差しの強い日など、室内で過ごすスタイルに最適です。
なので、例えば週末は家族4人でワイワイキャンプに行って、お子さんが修学旅行や遠足で土日に外出しているときなどは2人用インナーでのんびり過ごす…
なんて贅沢でマルチなテントなんでしょうか。
収容可能人数:2人または5人
総重量:13.8㎏(ポール3.1㎏、ペグ1.76㎏)
サイズ:280×520×170
5人用インナーサイズ:280×250×170
2人用インナーサイズ:280×150×170
ARNICA
先ほどのギリアより大型のテントです。
ギリアはアーチ状のフレームが3本なのに対してこちらは4本、そしてどちらのモデルとも両サイドの上部にはすべてのアーチをつなぐ2本のフレームがあるので、既存の製品よりも風に強い構造になっていますよ。
アルニカの最大の特徴は何といってもこの圧倒的な広さ!
インナーテントを装着したとしても4人が余裕をもってゆったりと過ごせる広々空間で、インナーを外せば8人~10人が同時に食事をとれるほどのスペースへと早変わりです。
そしてすべての面にメッシュ窓、両サイドと前後の計8か所はすべて跳ね上がる仕組みになっているため、より多くの人数と、より広い空間を確保できます。
収容可能人数:4人用
総重量:20.5㎏(ポール5.8㎏、ペグ1.9㎏)
サイズ:300×620×210
インナーサイズ:300×200×210
まとめ
2020年に発売されるテント、すでに発売されている2020年モデルのテントを2回に渡って紹介していきました。
気になるテントが見つかった方は店頭で確かめるもよし、届いてからのお楽しみとして速注文もよしです。
今回紹介しているブランドはすべて日本に拠点を持つメジャーどころをご紹介しましたので、届いて初張りするまでのお楽しみとするものアリですね。
2020年のキャンプ初めは新しいギアで臨んでみてはいかがでしょうか?