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投稿日:2018年11月16日 | 最終更新日:2021年8月17日
子供たちにアウトドア体験をさせてあげたい、自分自身がアウトドアに興味があるなど、さまざまな理由でキャンプを始めたいけど、一体、何から準備をすればよいかわからずに、なかなか始められないという方もいらっしゃると思います。
そこで、前回は、「小さな子どもがいても大丈夫! ファミキャンへの第一歩!」として、キャンプを始めるにあたっての不安に感じることとその対策についてご紹介させていただきました。
ちなみに私は、2008年にキャンプを始めました。それまでは、子供の頃にバンガローなどで宿泊するキャンプは経験するも、テント泊は皆無の全くの素人でした。それから10年が経過し、その間、ファミキャン、デュオキャン、そしてソロキャンとさまざまなスタイルでのキャンプを経験してきましたが、その全くの素人が失敗も含めて体験してきたこと、感じたことをできるだけお伝えできれば、キャンプ情報をお伝えしております。
今回は、いざ、キャンプを始めるにあたって、「これはあったほうがよい」というギアについてご紹介をしていきたいと思います。そこで、ギアや必要なものを場所(シーン)と設営・撤収という切り口からご紹介をしていきたいと思います。
1.テント(寝床)
テント(インナーテント含む)
テントは、キャンプ道具の中でも一番高額なギアです。自分のスタイルに合ったテント選びをしましょう。選択するにあたって気にしたいのは、まず使用する人数分のスペースがあることです。ちなみに家族4人で使用するとすれば、270cm×270cm程度のスペースは必要となります。また、テントにもさまざまなタイプがあります。ドーム、ロッジ、ティピ―などのタイプがあります。また、家族には、テント+リビング・キッチンを一体で使えるシェルタータイプのものもありますので、自分のスタイルに合うテント選びを行ないましょう。
シュラフ(寝袋)
キャンプでの就寝の際は、シュラフを用意しましょう。夏用、3シーズン用などがありますが、春から秋までキャンプをする方は、最低3シーズン用のシュラフをおすすめします。一般的には、5月や10月は暖かいイメージがありますが、キャンプ場では、5月は3〜4月、10月は11月~12月位に感じますので、最低3シーズン用を準備しましょう。
グランドシート
テント設営の際には、テントの下に敷くシートが必要です。テント購入時にセットになっている場合もありますが、セットになってない場合は、ブルーシートなどを使用しましょう。
寝床
キャンプ場の地面が、芝生等の柔らかい地面であれば何も敷かずに寝ることも可能ですが、やはり寝心地はよくありません。エアマットやコットなど、快適な寝床となるものを準備するようにしましょう。
エアマットやコットなど、快適な寝床となるものを準備するようにしましょう。
ランタン(テント内)
テント内の灯としてランタンを用意するようにしましょう。但し、テント内は、ガス、ホワイトガソリン、灯油などの可燃性燃料のランタンは危険ですので、LEDランタンなどを使用するようにしましょう。
あると便利ギア
テント内は、出入りの際などに草や土などがどうしても入ります。撤収時にはテント内の掃除用として、コロコロ(粘着カーペットクリーナー)と携帯用の箒&ちりとりがあると簡単に掃除、撤収ができますよ。
ヘッドランプ/懐中電灯・・夜のキャンプ場は真っ暗です。トイレに行く際に使用する灯としてヘッドランプや携帯用LEDライト、懐中電灯などを準備するようにしましょう。
防寒対策グッズ・・・自然の気候は日により変わります。特にこれからの季節は、さむさ対策が重要ですので、毛布、湯たんぽ、使い捨てカイロなどの防寒対策グッズは、必須アイテムとして持参しましょう。