投稿日:2018年11月8日 | 最終更新日:2021年8月17日
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キャンプを始めると、最初に購入するのは、絶対必要なテント、チェア、テーブル、ランタンなどだと思いますが、一通り道具が揃ってくると、新たなギアが欲しくなってきます。
今回は、まさにそのようなクッカーをご紹介したいと思います。
その名前は、FIRESIDE(ファイヤーサイド)社から発売されている「グランマーコッパーケトル(小)」といいます。姿を見ると、「あ~あれね!」と気づく方も多いと思いますが、このケトルについてご紹介をしたいと思います。
FIRESIDE(ファイヤーサイド)社とは、どんな会社?
FIRESIDE(ファイヤーサイド)社は、案外知られていませんが、純日本の国産ブランドです。「自然と仲良くしたいと願う人たちを勇気づけ、自立したエネルギーのための道具や情報を発信します。」をモットーにアメリカの薪ストーブ、バーモントキャスティングスの日本総代理店として約30年前にできた会社です。その後、薪ストーブを幅広く取り扱うとともにストーブアクセサリーとして、フライパン、ダッチオーブン、ケトルなどを手がけるメーカーとなりました。
社名:ファイヤーサイド株式会社
本社:長野県駒ヶ根市赤穂497-871
グランマ―コッパーケトル(小)の仕様
サイズ:W180×D222×H240mm(本体+蓋)
ハンドルを立てた状態:H310mm 、底径180mm
容量:3.3L(満水時)
使用時の最大水量:2.3L(注ぎ口の下端まで)
重量:1100g
材質:本体/銅(内側スズメッキ)、真鍮
ハンドル/ステンレス、木(ブナ)*薪ストーブ、ガス、焚き火で使用(IHクッキングヒーターでは使用できません)
出典|FIRESIDE
グランマーコッパーケトル(小)が作られたキッカケ
グランマーコッパーケトル(小)は、FIRESIDE(ファイヤーサイド)代表のポール・キャスナーが、幼少期にアメリカ・ニューイングランドのおばあさんが使っていた、その地方では有名な銅製のケトルを参考に作られたそうです。
私は、このケトルを始めて見た時、銅のその輝きに魅了され、いつかは、このケトルを使ってみたいと思ってきました。そして、この日本製のケトルは、大変優れた機能も備えたケトルです。