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投稿日:2019年11月27日 | 最終更新日:2021年8月17日
みなさんこんにちはTAKIBI編集部のむっしゅです。
これだけいろんな記事を「TAKIBI」というメディアで書いていながらまだマイ焚き火台を持っていないんです。
いや、言い分けさせてください。そりゃ周りのキャンプ仲間がみんな大きな焚き火台持ってたら自分のはいらないかなぁって思っちゃいません!?
とはいえいつまでも友人のすねをかじっているわけにもいかないのでそろそろ焚火台買おうかなと思っているんですよ。いや本当に。
そんなこんなでユニークな焚火台を見つけましたのでご紹介しましょう。
多次元型焚火台 RAPCA(ラプカ)
出典:MAAGZ
これまでにない斬新な形かつ複雑な造形ですね。
今回ご紹介する焚火台「RAPCA(ラプカ)」ですが、アウトドアメディアのMAAGZ(マーグズ)という方たちが製作したものだそうです。
ちょっと公式の文章をお借りしましょう。
多次元型焚火台RAPCA(ラプカ)とは?
キャンプを愛するクリエイターたちが、こだわりを余すことなく詰め込んだ焚火台。
アート・WEB・建築など、いろいろな分野の作り手たちが一つとなって始まったブランド “MAAGZ” が最初に考えた作品です。
ギャラリー・ラボ・ファクトリー・オフィスが一体となった総合型クリエイティブスペースで、制作から研究までが日々行われています。引用:MAAGZ
ただ、キャンプが好きというだけで集まってデザインや実用性といった点のこだわりを余すことなく詰め込んだアーティスティックな焚火台というわけですね。
まずはスペック
出典:MAAGZ
製品名 RAPCA(ラプカ)
重量約 1800g
サイズ
・組立時:355mm x 345mm x 345mm
・収納時:353mm x 345mm x 13mm
内容物
・フレーム x 2
・フレーム固定用ジョイント x 1
・灰受けパネル x 2
・ロストル x 1
・専用ごとく x 2
サイズの数字上はほぼ立方体に近い形をしていますが、実際には砂時計のような形をしているので安定感もありそうです。
収納時は本体のみで驚きの13mmです。すべてが板状のパーツで構成されているというRAPCA(ラプカ)は、蝶番(ちょうつがい)などのかさばる機構がないためにこの薄さが実現しているんですね。
RAPCA(ラプカ)の特徴
ポイントは収納
出典:MAAGZ
見た目はそこそこ大きく感じますし、重さは1800gと超軽量な焚火台というわけでもなさそうなのですが、この焚火台のポイントは収納にあるんです。
全てのパーツが平面でできているため、収納時の厚さは1cmにもなるそうです。めちゃくちゃ薄いですね…
これなら車のラゲッジルームの隙間に忍ばせておいたり、コンテナの上部にかぶせるように置いても十分に持ち運びができそうです。
ゴトクのアレンジは自由自在
出典:MAAGZ
上部に向かって広がる逆台形なデザインのおかげで、大きな開口部を確保できています。
さらに、シンプルなデザインながらゴトクの配置を自由に選べるので、お持ちの鍋やシチュエーションに合わせて様々な使い方ができるのも特徴です。
30~40cmの薪をそのまま置ける
出典:MAAGZ
さらに焚火台によくある大きな風防がない分、薪を入れやすくくべ方も自由自在です。
ロストルは珍しい平面型なので、キャンプ場で売っているような加工された薪以外にも拾ってきた木の枝なども自由にくべることができます。
底面のロストルはよくある格子状の網ではなく、一枚の鉄板に空気穴が開いているので、燃焼効率が高いのも特徴です。
DIY向けな焚火台
出典:MAAGZ
このシンプルな構造の焚火台ですが、焚火台として実に珍しい点として、「面」が圧倒的に少ないという特徴があります。
薪を置くロストルと灰受け以外はすべて「辺」でできているんです。
この形になったのには、後から自分流にカスタマイズしやすいようにというDIY的な側面が隠されているんです。
そのため、ステンレスの板を切り出して後から風防を追加したり、ゴトクを追加したり、拡張性は無限大です。
まとめ
出典:MAAGZ
RAPCA(ラプカ)、どうでしたか?気になりますよね?
これ実はクラウドファンディングサイトMakuakeにて18,810円で支援することで手に入る製品なので、通常のオンライン通販サイト等で買えるモノではありませんので注意してください。
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