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投稿日:2019年11月23日 | 最終更新日:2021年8月17日
設営しちゃうよ
さて、前置きが長くなりましたが、早速設営していきます。
まず内容物の確認です。
フライシートと、ポールと、ペグ…
あれ!インナーがない!初期不良!?と、一瞬思いましたが、最初からフライシートにぶらさがってました。逆に撤収の時もぶら下げたまま仕舞えるってことですね。楽ちん。
付属のペグはトレッキングっぽいジュラルミンペグがはいっていました。特にこだわりがない方はこれで十分な気がしますが、サイトによってはこのペグでは歯が立たないこともあるので鍛造ペグのような頑丈なものも持っておいた方がよさそうですね。
さて、フライシートをなんとなくペタっと広げて…
ポールをいれるのですが、スリーブの入り口が対応するポールと同色になっているので、ササっと入れちゃいます。
交差するポールは黒、真ん中のポールだけ赤のマーキングがされています。
長く使うための装備
フライシート側に6ヵ所グロメットがあるのですが…ってあれ!?2つ開いてる!!!!
これ実は、使い込んでフライシートが伸びてきたり、ポールに癖がついてきたときでも張り具合を維持するために外側と内側の2か所開いているんです。
なのでポールはしばらく外側に入れるようにしようと思います。(Alpenの店員さんから聞いた)
はい自立した!
そんなに風もなかったので、ガイロープは縛ったまま、フライシートのみ6ヵ所をペグダウンします。
設営は割と簡単でしたよ。
生地が慣れていないせいかそこそこ固かったですが、ゆるゆるのガバガバになるよりはマシでしょう。
自立式だから…
はい、こんなふうに持ち上がっちゃいます。
なので、開けた場所で組み立てて実際に設営する場所までもっていってペグダウンという方法が取れます。
しかし、かぜが強い日はこの形のまま飛んでいく可能性があるのでので注意しましょう。
ベンチレーション
テント側面に当たる部分にはグロメットではなく幕に直接ゴム紐がついていますね。
これは夏場に下からのベンチレーションを確保するための機構で、好みの開度でペグダウンして空気の通り道を確保します。
長さのあるペグを使って浅めにペグを打てば広い気道を確保できそうです。
ちなみに上部のベンチレーションは左右と
正面の3箇所に突っ張って開けるタイプです。
さらに前室のドアはダブルファスナーなので、こんな感じで上部をちょい開けしてベンチレーションもできます。
因みに後ろはこんな感じです。
ベンチレーションかなとおもったやつはガイロープでした。