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投稿日:2019年11月12日 | 最終更新日:2021年8月17日
みなさんこんにちはTAKIBI編集部のむっしゅです。
この時を待ってました!(僕のじゃないけど)ずっと張ってみたかったんです!(僕のじゃないけど)
そもそも去年のモデルですし、あまり見慣れない形ですしレビューするとしても今更感ありますけど関係ないんです!
だってこのテントかわいいから!
ということで、僕のギア紹介記事では準レギュラーになりつつある「たこさん」が買った、Whole Earth EARTH DELTA NEST SHELTER(ホールアース アースデルタネストシェルター)を初張レビューしていきたいと思います!
どんなテントなのか
ただひたすら色と形がかわいいので、見落としがちな実用的でGOODなポイントを3つご紹介します。
その1 スペースが広い!
シェルターと言っているくらいなので当たり前かもしれませんが、結構広いんです。
ワンポールが2つ並んだような形なので、絶妙な位置に2本立っているのかなと思いがちですがそんなことはなく、A型のフレームがフライシートより外側に立っているため、内側には一切ポールがないから広々使えますよ。
その2 このテント1張りでいろんなアレンジができちゃう!
両側はファスナーで止まっているので、跳ね上げて屋根にすることも可能です。
どっちの面を屋根にするかももちろん悩みどころですが、両面を屋根にすると、もはやタープ一体型テントと言っても過言ではないでしょう。真夏は解放して過ごしたいですね。
その3 スカート付きで雨風をシャットアウト!
スカートを広げるのをすっかり忘れていたのでくしゃくしゃですが…
でも、これ地味に嬉しいポイントなんです。初張したその日はさほど冷えなかったこともあり、シェルターを完全に閉め切ることがなかったので体感はできませんでしたが、下からの隙間風を防いでくれる効果や、雨の侵入を防ぐ効果があります。
スカートも本体を縁取るように青でカラーリングされているので、アクセントにもなっていてかわいいです。
設営してみるよ!
さて、何しろ設営しないとわからないのでちょっと建ててみます。
今回はふもとっぱらです。富士山キレイだなー…
なんか前もふもとっぱらだった気がしますが、このくらいの時期の方が肌寒いので過ごしやすくて好きですね。
収納袋と内容物
まず収納袋ですが、D型?U型?とにかく立体的なファスナーなので、取り出しやすくしまいやすいです。
取り出すと、このように二か所ベルトで固定されていますので、解いて内容物を確認します。
右上がフライシートで、下がインナーテントです。
真ん中の小袋にガイロープとペグが入っています。比較的頑丈そうなものが入っていましたが、今回は自前のペグで設営します。
今回使用したペグはこちら!お決まりですが…
左上の袋の中には…?
ポールです。
バラになっている方がA型のメインポール×2本、縛ってある方が前室を跳ね上げる時に使うタープポール×3本です。
まずはメインポールの準備
まずはA型フレームを広げていきます。
これに付属のガイロープを通して立ち上げるのですが、ガイロープは元々真ん中で輪っかが結んであるので、その輪っかをポールの先端に入れます。
これを右と左の2本分準備します。
そのあとにフライシートの頂点についているゴムバンドに引っ掛けます。
今見たら多分これロープとゴムバンド逆の方がいいかもしれませんね。
後々テント自体をペグダウンするので可能性としては低いですが、突風で飛んでいくリスクを軽減するためにもガイロープが上の方がいい気がします。
そしたら、フライシートの下部分の角についているフックをポールの底面に入れます。
そしてガイロープをもって引っ張る!えいやっと
立ち上がりましたね。
この時に、先ほど入れたフックから逆のフックまで伸びているガイドテープがたわまずピンっと張っていることを確認しましょう。
すかさず先ほど伸ばしていたガイロープをペグダウンします。ペグダウンシーン撮れてませんが。
中心からおおよそ45℃に開いた角度で張るのですが、「どのみち後から修正したり打ち直したりするでしょ」ということでいったん仮打ちです。
そしたらフライシート側のクリップを片側4か所、計8か所をポールにはめます。結構固いので指を挟みそうで怖かったのですが、押し込めば簡単に入りますのですぐ慣れます。
これをもう片側も同じことをして…
ふう…なんとか立ち上がりました。たこさんご満悦です。よかったねー
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