投稿日:2018年6月11日 | 最終更新日:2022年1月12日
本記事は一部にプロモーションを含みます
※記事内容に情報を一部追加・変更しました。(2022年1月12日)
登山家の植村直巳さんも愛用してたと言われているMANASLU(マナスル)。国産のしっかりした作りのケロシンストーブです。
古いモデルはプレ値がついてたりしますが、私の持っているのは2013年にMANASLU(マナスル)ヒーターが復活したと同時購入したモデルになります。
しかしながら、ブラスの輝きは昔も今も変わっていません。
早速ですが、個人的感想ですよ。ホント個人的感想ですよ。
“所有欲を満たすバーナーであって実用性はないです”
このご時世、何を言われるか分からないので念をおしますね。「あくまでも個人的感想」ですよ。
なぜなら、点火までに手間かかるし、火力は弱いし。五徳3本で鍋が不安定だし。
夜釣りや、冬キャンプの早朝、寒くて寒くてすぐにでも温かい飲み物が欲しくてお湯を沸かす際、いちいちプレヒートしてポンピングして、なんてやってられないです。手がかじかんで思うように動きませんし…。ガスバーナーなら五徳を広げて栓を捻れば火が付く。手軽さなら文明の利器に勝るものはないでしょう。
だがしかし!!ゆっくりとした時間を楽しむソロキャンプの時にはマナスル121を持って行ってます。
点火までの手間、耳障りな音、お湯が沸くまでに時間のかかるところや、手が灯油臭くなるところ。そんなデメリットが全て気にならなくなります。一人の夜、「シュゴォーーーォ」って音は安心感を与えてくれます。
また、ヒーターを載せれば暖房器具になるっちゃなる。買ってよかったと思います。
ピィカピィカ~
マナスル121は燃焼時間2.5時間で1泊キャンプには十分
持っているのはマナスル121でタンク容量0.4リットル。公称で2.5時間燃焼することができます。弱火でコトコトやるなら4時間くらい持つと思います。
その他にマナスル96(タンク容量0.2リットル、燃焼時間1.5時間)、マナスル126(タンク容量0.8リットル、燃焼時間は5時間)がラインナップされています。
燃料は灯油を使います。安い!!灯油は引火点が高いのでガソリンより安全ですが、そのぶん火をつけるのに手間が掛かります。でも、安い!!