投稿日:2018年6月11日 | 最終更新日:2022年1月12日
プレヒートからのポンピング
本記事は一部にプロモーションを含みます
マナスル121には噴射する燃料の量を調整する弁がついてません。
本体についているのは、ポンプと中に残っている圧を抜くための調整弁と安全弁のみです。
火力を強くしたいときは、ポンピングをしてタンクに圧を多くかける。逆に火力を弱くしたい、もしくは消したい場合は、調整弁を開き圧を抜く。使い方はこんな感じです。
調整弁を閉めた状態でポンピンを先にしてタンクに圧が掛かってしまうと、ノズルから灯油が染み出てきてしまいます。なので、他のガソリンストーブと違い先にポンピングしません。調整弁を開け、プレヒート用の皿に燃料を入れて火をつけます。
火が消える前に調整弁を閉め、ポンピングします。するとノズルから灯油が噴射されて火が付きます。炎が安定するまでは急に大きな火柱が上がったりします。
音、おと、オト
炎が付き始めると「シュゴォーーーォ」ってかなりうるさい音がします。
早朝、深夜のキャンプ場で使うのに気が引けるくらいうるさいです。
二人で静かに会話してると「うっせーな!!」って思うくらいうるさいです。
うるさい割には火力はそんなに強くないです。
お湯を沸かしていても、「まだぁ~??」ってなります。でも、いいんです。金はないが時間はあります。
あと、五徳が3本なので鍋などを載せると不安定になります。
以前、湯豆腐をしていてひっくり返りました。
豆腐を落とすと悲惨です。拾い上げようとしても柔らかいので拾い上げれません。
ボロボロになります。ちなみに私は木綿より絹派です。すき焼きは焼いた木綿ですが、それ以外の豆腐料理をするときは絹です。マナスルは弱火も得意ですが、ひっくり返してからは鍋や煮込み等はしなくなりました。