【おすすめランタン】シーン別で使えるランタン~ソロキャンプ編~

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投稿日:2018年6月11日 | 最終更新日:2021年8月17日

別の記事でファミリーキャンプでオススメなランタンを紹介させていただきました。今回はソロキャンプ用のランタンの紹介です。

ファミリーキャンプ編の記事はこちら:【おすすめランタン】シーン別で使えるランタン~ファミリーキャンプ編~

ソロキャンプで最高(DIETZハリケーンランタンとUCOキャンドルランタン)

ソロキャンプの時はあまり明るさを必要としないので、小さい火のランタンを使うことが多いです。少しくらい方が自然の中にいる感じが出て好きです。意外と暗い中にいると目が慣れて不便を感じることはないです。また、焚火が一層綺麗に見えるので、ソロキャンプの時はサイト全体の明かりを落としています。

★デイツ(DIETZ)ハリケーンランタン(詳細モデル名不明)

サイズ 幅約15cm×奥行約13cm高さ約26.5cm
重量   約0.51kg
燃料   灯油またはリキッドキャンドル
タンク容量 340ml
燃焼時間 20時間

 ※デイツ78でのスペック

ハリケーンランタンはケロシン(灯油)もしくはパラフィン系の燃料が使えます。ケロシン(灯油)を使うと煤(すす)が出るので、煤(すす)の出ないパラフィン系のオイルを使っています。

また、虫が大っ嫌いなので、虫よけ効果のあるオイルを入れています。ちなみに、明るさを求めるのであれば、ケロシン(灯油)を使った方が明るいそうです。芯を延ばすと炎も大きくなり、明るさも増えますが、煤も増えます。ガラスのホヤが煤で真っ黒になると、小さい灯が一層小さく感じますのでオススメしません。

耐風性。しっかりとガラスで覆われているので、風が吹いても消えることはありません。また、ハリケーンランタンの特徴でもある両脇に着いたパイプの中を空気が回ることで、炎は安定し明かりを灯すことができます。

燃焼時間は20時間もありますので、1泊2日、2泊3日のキャンプであれば継ぎ足す必要はありません。ただし、注意しなければならない事があります。燃料を入れた状態で運ぶと簡単に漏れます。特に満タン時に漏れてきます。タンクのキャップから漏れるのではなく、火を灯す芯の部分から漏れてきます。燃料を入れるのは現地に着いてからか、家から入れて行くのであれば使う分だけ入れて、満タンにしないことをオススメします。

次ページ:キャンドルの揺らめきだよ

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