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投稿日:2018年6月11日 | 最終更新日:2021年8月17日
別の記事で【トランギア】ストームクッカーの紹介をしましたが、今回はストームクッカーを使う際の小ネタです。
100均の蓋がぴったり
セット内容のまま鍋に蓋をする場合、フライパンを使うことになります。フライパンを使いたい場合、それでは不自由です。そこで登場するのが100均で売られている鍋蓋です。
1.75Lと1.5Lのソースパンにぴったり蓋をすることが出来ます。更に収納時には蓋の取っ手部分を分解することでスタッキングすることが出来ます。
ストームクッカーを綺麗に使うなら
アウトドア用品なので手荒に使ってもいいのですが、運搬時に金属音を抑止する目的と、やっぱり綺麗に使っていきたいなと思うので、私はホームセンターなどで売っている滑り止めマットを切って使っています。
滑り止めマット付けずに収納するよりも若干手間はかかりますが、たいした時間はかかりませんし、何より付けないと精神衛生上よくないので、私は気に入って使っています。
ストームクッカーは悪天候の下でも煮る、焼くが簡単にできます。しかし、いいことだけではありません。
アルコール燃料は火がついていても見えにくかったり、こぼした時は一気に燃え上がるので危険を伴います。また、燃料がなくなりアルコールを継ぎ足す際も、一度火を消してポットがある程度冷えた後に継ぎ足さないと最悪炎上しますし、火力の調整にも手間が掛かります。ガスストーブに慣れた方からしてみれば手間のかかるストーブだと思います。
ただ、ウィークポイントも可愛く思えてくる魅力がストームクッカーにはあります。 組み立てる時のギミックやガチャガチャする音、アルコールをタンクに入れる動作、なにより他のバーナーにない静かさがあります。
燃料のアルコールはガソリンや灯油とは違い手についてもニオイやべたつきはなく、数秒で気化してサラサラになる点も大変気に入っています。食事を作る際や食べる際に手が灯油臭い状態で調理したくないですから。
バーナー選びに迷っているならストームクッカーはいかがですか?便利さはないですが、それ以上の魅力がありますよ。