本記事は一部にプロモーションを含みます
投稿日:2019年9月4日 | 最終更新日:2021年8月17日
設営!
まずは袋からすべて取り出してみます。
インナーテントとフライシート、ポールが4本です。
付属品あるあるですが、ペグは正直使える代物ではなかったので持っていたペグを使います。
まずはインナーシートを広げて…
すかさず4隅をペグダウンします。
因みに使ったペグはBush Craft Inc.のSUSタフステークです。
今回は2人で設営しましたが、あまり力がいらないので1人でも十分設営できますよ。
ペグを打ったら、フレームを入れます。
1本目…
申し遅れましたが今回も友情出演していただきました、友人のたこさんです。
2本目…
さらにもう一本短いフレームを入れて、プラスチックのポケットに入れます。
この時点で上から見ると、横にしたアスタリスク(*)みたいな形になりました。
そしたら4隅のアタッチメントにポール先端を入れて
たちあがりました。
真ん中の横向きのポールのおかげで、高い天井と広い室内空間を確保できています。
まだ前室にフレームが入っていないので、すかさず前室用のポールを入れます。このフレームだけ色違いなので分かりやすいんですよね。
通したポールは前面のアタッチメントに入れます。
さらに前室を広げるように2ヵ所ペグダウンすると…(血管すげえな。)
メッシュの全室ができました。
そしたらフライシートを被せて…
これまたフライシートのフックを4隅に引っ掛けます。
フライシートもインナーと同じように前室があるのですが、微妙に大きさが違うので改めてペグダウンします。
なぜかめちゃくちゃカメラ目線ですが、ペグを打つときは必ず手元を見るようにしましょう。
因みに前室はsnowpeakのソリッドステーク20を使います。
SUSタフステークだと足を引っ掛けてしまう可能性があるので、前室用のペグはなるべく短くて強度のあるものを使っています。
前室のファスナーを上げてみるとわかりやすいのですが、前室だけで5か所ペグダウンされています。
フライで2ヵ所、インナーで2ヵ所とセンタージッパーで1ヵ所ですね。
というわけで完成です。
どうですかこの開放感!
後ろもフライが観音開きになるので、風通しは抜群にいいです。
購入してからというものの、このキャンプで4回目の使用になりますが、とくに不自由も故障や破損もなく使えています。
何回か雨にも降られましたが雨漏りや浸水もなく、とにかく抜群の通気性なので室内が蒸し風呂になってしまった経験もありません。
夏用テントはしばらくこれ一つで行こうかなとも思っています。
まとめ
正直、中古でテントを買うのは一期一会ですので、絶対に中古で買った方が安い!とは思いませんが
まだ学生や新社会人で「お金がないけどみんなで使えるテントがいい!」とか、「友達にキャンプ誘われたし、安いの買ってみるか」という、初期投資を抑えたい方にはおすすめできるのではないかなと思います。(僕がそうでしたので…)
テントにお金をかけなかったおかげで、それ以外のギアに投資ができたので僕としては満足です。
ビギナーキャンパーや新しいテントが欲しいと思っている方の1つの選択肢として、中古テントはいかがでしょうか?
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