本記事は一部にプロモーションを含みます
投稿日:2019年9月24日 | 最終更新日:2021年8月17日
車なしキャンプに必要な荷物
出典:PIXTA
車の場合は、ついスペースにまかせて便利グッズを積み込んでしまいがちです。しかし、車なしキャンプでは持っていくものが限られてしまいます。そのため、車なしのキャンプの場合、荷造りでは軽さとコンパクトが非常に重要です。ここでは、最低限用意しなければならないものに限って、キャンプに必要なアイテムを紹介します。
ザック・スーツケース
とにかく荷物を1つに収めないことには、キャンプがはじまりません。荷物を一つに収めたい場合には50~70Lのものがおすすめです。荷物が分かれてもよい場合は30L程度のザックとスーツケースという方法もあります。食材はキャンプサイトの近くで調達してスーパーの袋やエコバックなどで持ち歩いてもよいでしょう。
テント
キャンプ場で貸し出しを受けるという方法もありますが、基本的には必ず持っていく必要があります。ワンポールタイプのテントやポップアップテントだと比較的軽量で持ち運びやすいです。
シュラフ
こちらも眠るためには欠かせないアイテムです。日中暖かくても夜は冷え込みます。しっかりと防寒対策をしていたとしても横になって眠る道具が必要になるでしょう。
グランドシート
グランドシートは、テントが汚れないようにテントを建てる前に地面へ直接敷くものです。ブルーシートやレジャーシートなどでも代用可能。テントの平面よりも大きくないといけないので、場合によっては複数枚必要かもしれません。
懐中電灯
夜は明かりが必要です。ランタンでの場合オイルなども必要なので、最低限の荷物で出かける場合でも懐中電灯は必要です。
ランタン
ランタンがある場合、懐中電灯は不要です。虫除けハーブなどが配合されたオイルを活用すれば明かり兼虫除けとしても役立ちます。また、オイルを使わないLEDランタンもおすすめです。
寝袋マット
シュラフさえあれば一応は眠れますが、朝起きて体が痛くなるかもしれません。より快適に眠ることを考慮するとマットはあると便利です。また地面からの冷えを防ぐ効果もあります。