本記事は一部にプロモーションを含みます
投稿日:2019年10月10日 | 最終更新日:2021年8月17日
キャンプの必需品と言えばテントやテーブルなどですが、それと同じくらい欠かせないのがスマホやカメラなどの電気機器。
電気機器を野外で使用するためには電源が必要になってくるのですが、電源設備が整っていないキャンプ場も多く存在しています。
そこで今回は、車の中に電源を確保することができる、おすすめの充電器アイテムをご紹介します!
車に電源があるとこんなに便利!電源の種類を徹底比較
車に電源設備を確保すると、どのような利点があるのでしょうか?
また、車の中で使用することができる電源設備の種類についてもまとめていきたいと思います。
なぜ車に電源が必要なの?
なぜ車に電源が必要なのか、考えたことはありますか?
キャンプで必要になってくるのは、何もテントやテーブル・チェアだけではありません。
・スマホやタブレット・カメラの充電
・炊飯器やミキサーなどの調理器具の電源として
・ポータブル扇風機の充電
・電気毛布の使用
などなど、車の中に電源があると、野外でのキャンプをもっと楽しく快適に過ごすことができそうだと思いませんか?
もはやスマホやカメラの使用は私たちの生活に欠かすことができない要素になっていますし、ACコンセントがあればキャンプ料理の幅も広がりそう。
夏はポータブル扇風機の充電をして涼しく過ごし、冬は充電した電気毛布や電気湯たんぽを利用すれば、エンジンをつけなくても朝までぬくぬく過ごすことができます。
また、車のライトをつけっぱなしにしてバッテリーが切れてしまった場合にも、出力の高い電源を持っているとバッテリー回復に役立ちますよ!
車の中で使用できる電源の種類は?
車の中で使用できる電源といっても、数種類のタイプに分けられます。
さっそくどのような種類があるのか、見ていきましょう。
シガーソケットに差し込むタイプ
出典:PIXTA
車の中で使用できる電源には様々な種類がありますが、1番リーズナブルで利用しやすいのが「シガーソケットに挿し込む」タイプの電源です。
このタイプの電源はUSBに対応していて、スマホやタブレット・カメラなどの充電を行うことができます。
出力は6A前後のものが多く、通常のコンセント充電よりも素早く充電できるので便利!
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーとは、持ち運びができる小型のバッテリーのこと。電源がない場所でもスマホやタブレットなどを充電できますが、そのためにはモバイルバッテリー本体の充電をしておく必要があります。
モバイルバッテリーとひとことで言っても、その容量は様々。
大型タブレットやスマホを複数回充電するなら、20,000Ah以上のスペックを持つバッテリーをチョイスしましょう!
蓄電できる容量は大きいにこしたことはないですよ。
ポータブルバッテリー
出典:PIXTA
ポータブルバッテリーは、モバイルバッテリーよりも大量の電力を蓄電することができる機器です。
電源の種類は「USB」「AC」「DC」と3種類揃っているポータブルバッテリーも多く、スマホやパソコンはもちろん、炊飯器やドライヤーなどの生活に欠かせない機器にも使用することができます。
また、モバイルバッテリーよりも電力は大きいですが、持ち運べないほどの重さではないため、キャンプにも気兼ねなく持ち運ぶことができるサイズ感が魅力的。
他の電源機器と比べると価格はどうしても高価になりがちなので、保証書がついていたりアフターフォローの充実しているものを選ぶようにしましょう!
「電源つきオートキャンプ場」という手も…
車の中で電源を使用できるととても便利ですが、上記でご紹介したアイテムがなくても「電源つきのオートキャンプ場」に行けば大丈夫。
区画内に電源コンセントがあるオートキャンプ場なら、扇風機を複数台設置したりプロジェクターを持ち込んでテントの中で映画鑑賞も可能です!
電源の利用料は1,000円~程度かかってしまいますが、電源の心配をすることなくキャンプを楽しめるって気楽ですよね。
ただ、電源がついているからといって「どんな製品でも利用できる!」というわけではありません。
一般的なキャンプ場では、1サイトあたりの電力を1,000Wと決めているところがほとんどです。
持ち込む電化製品によっては使用できない場合もあるため、必ず製品の使用電力を確認するようにしましょう!