本記事は一部にプロモーションを含みます
投稿日:2019年9月25日 | 最終更新日:2021年8月17日
クーラーボックスの選び方
クーラーボックスを選ぶ場合は、どのようなポイントに気をつけて選ぶ必要があるのでしょうか。容量と保冷力から選んでみましょう。
容量から選ぶ
クーラーボックスというのは、10リットル程度の小さなものから、100リットル程度のサイズのものまで、さまざまなクーラーボックスが販売されています。もちろん、大きなものを購入すれば、たくさんの食材を保冷することが可能です。しかし、大きくなることで自動車のラゲッジルームの占有率が大きくなったり、保管する食材が減ったりすると保冷効率が悪くなってしまいます。「何泊するのか」「何人で行くのか」などを考慮して、クーラーボックスの容量を決めましょう。
保冷力から選ぶ
保冷力は高ければ高いほうがよいです。保冷力は、「真空断熱>発泡ウレタン>発泡スチロール>アルミ蒸着+ポリエチレン」となるものの、それぞれの材質でも分厚さによって変わってくるでしょう。もし、同じ材質のクーラーボックスを比較検討している場合は外寸と内寸の差を確認が必要です。大きいほうが、断熱材が多く入っているので保冷力が高くなるでしょう。
人気のクーラーボックスをご紹介
ここでは、キャンプや車中泊を楽しむ方におすすめおクーラーボックスをご紹介します。
ダイワ プロバイザーHD ZSS 2700
27リットルの小型クーラーボックスです。6面真空パネルを用いているクーラーボックスなので、かなり保冷力が高くなっています。ふたは両開きタイプでありどちらからでも開けるので、非常に使い勝手がよいといえるでしょう。ワンタッチ水栓がついているので、氷水を入れて保冷などをした場合でも、水抜きが楽々です。
igloo(イグルー) ステンレスクーラー (51L)
51リットルのステンレスクーラーボックスです。350mlの缶が83本収納できる比較的大きなサイズなので、キャンプなどでも使いやすいでしょう。分厚い発泡ウレタンが充填されているので、保冷力も比較的高いです。見た目が美しいのですが、7.25kgと多少重たくなっています。肉や魚などの、しっかり保冷しておきたい食材を入れるのにおすすめです。
コールマン(Coleman) クーラーボックス エクストリームアイスクーラー 35L
ソフトタイプのクーラーボックスです。容量は35リットルであり、比較的大きいので、大型のペットボトルなども入れやすいです。使わないときにはコンパクトにできるので、持ち運びも簡単にできるでしょう。重量も約1.5kgと女性でも持ち運びしやすくなっています。飲み物をメインとした、サブクーラーボックスとして活用するのがおすすめです。
まとめ
クーラーボックスは、「食材を傷めない」「冷たい飲み物を維持する」というメリットがあるため、キャンプやアウトドアでは必要不可欠なアイテムです。特に夏場になると、クーラーボックスに入れている冷たい飲み物をありがたく感じます。クーラーボックスのタイプや、材質を把握したうえで自分のキャンプスタイルや車中泊スタイルに合わせて、適切なクーラーボックスを選ぶようにしましょう。