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投稿日:2019年8月8日 | 最終更新日:2021年8月17日
機能的で美しいスタイル。その姿は使う高さによって微妙に変わります。
これにてセッティング完了!組み立ては慣れれば3分程度でできるようになるでしょう。
無駄な装飾も無ければ、固定に必要な留め具などが極力目立たないように考えつくされた構造で、まさにモンベルの「function is beauty=機能美」を象徴するアウトドアファニチャーといえそうです。最大4人まで使える仕様ですが、重量は約2.7kgと、機能もサイズもミニマルに収められています。
ではでは、次に三段階に天板の高さを変えた姿もご紹介します。
こちらが一番低い「Za」。座卓として使うことを想定しているようですが、高さが39cmでローチェアと合わせても問題なく使うことができる高さです。
こちらは中くらいの高さの「Low」。ローチェアと合わせると、腰をかがめることなく使える54cmの高さになります。
一番高い「Hi」がこちら。高さは67cmあり、一般的なダイニングテーブルと変わらないくらいの高さです。ロースタイルのチェアでは高すぎて使えないので、ハイチェアと合わせて使うのが良いみたいですね。
使ってみた感想。良かった点と気になる点
1か月ほど使ってみた感想です。良かった点は軽くて機能的でかっこいいテーブルである、という事! 木調の天板ですが木ではないので、お手入れがしやすいところも◎。
天板がリバーシブルで、気分や一緒に使うギアに合わせて色味を変えて楽しむことができます。天板の質感がよく、良い意味で家具らしさを感じるところも良かった点です。
では、気になる点はというと・・
三段階のテーブルの高さが、ロースタイルのキャンプに慣れている方にとっては、座卓として使う事を想定した一番低いタイプの高さがメインの使用になり、それより高くして使う場面が少なそうだなぁと感じました。
そして高さの調節ができるというメリットは、他のテーブルなどのギアにぴったり高さを合わせるのが難しいというデメリットでもあります。
しかしながら、せっかくの機能と美しいスタイルなので、外だけでなく家の中でも使ってみるのもおススメ。一番高い「Hi」にすると、ダイニングテーブルの高さに近くなるので、来客時のサブテーブルとしても十分に使えるクオリティーです。
まとめ
独特のスタイルを持つこのテーブルの良さは、単体で使うことでより引き立ちそうです。
そして、高さ調節と天板のリバーシブルという、変幻自在な機能を持ちながら余計なものをそぎ落とした美しさで、きっと長く楽しみ、長く愛せるテーブルになるはずです。
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