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投稿日:2019年9月17日 | 最終更新日:2021年8月17日
暑さが和らぎキャンプを楽しめるようになる秋は、アウトドアに適したシーズンです。とはいえ、朝や夜は冷え込むことが多くなり、防寒対策も必要となります。そこで、今回は秋のキャンプで取り入れたい寒さ対策のポイントやおすすめのアイテムをまとめてご紹介します。初めて秋のキャンプに挑戦する人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
秋キャンプの寒さ対策のポイントは?
画像提供:PIXTA
秋は晴れの日が多く害虫も少なくなるため、キャンプをするのに適したシーズンです。山や海、森林などどのようなロケーションに足を運んでも大自然を満喫できます。とはいえ、日中は暑くても夜になると急に冷え込み、冬のような寒さを感じる場合も。
だからこそ、寒さに対して事前の備えや準備が必要です。まずは、秋のキャンプで気をつけたいポイントをご紹介します。
温度調節しやすい服装を選ぶ
秋になると日が差している間は暑くても、夜になると急激に冷え込むことが増えてきます。薄いカットソー1枚だけで挑むと、夜の寒さに後悔することもあるでしょう。秋のキャンプでは、ベストやジャケット、パーカーなどサッと羽織れるアウターを用意しておくことが大切。
それに加えて保温性能が高いインナーも準備しておくと、万が一冷え込んだとしても就寝時の寒さを和らげることができます。
テントやシェルター内に冷気を入れない工夫をする
出典:snowpeak
急に冷え込む季節こそ、暖を取れる場所を確保しておくことが大切です。そのためには、テントやシェルター内で快適に過ごせるような工夫をしておきましょう。テントやシェルターは地面とテントの間に隙間を作らない「スカート付き」がおすすめです。テント内の温かさも維持できるので、熱気が外に逃げにくくなります。
また、秋の天気は急変することがあるので、防水性や防風性能を備えているアイテムを選ぶと、万が一のときも安心して使えます。
寒さを感じやすい就寝時の対策をしておく
秋キャンプで寒さを感じやすい時間帯は、日が沈み外気温とともに空気と地面が冷える就寝時です。寝袋などに入ってじっとしていると自ら体温を上げることもできないので、余計寒く感じるでしょう。
そのため、就寝時に温かく過ごせる対策も欠かせません。例えば、「分厚いテントマットを敷いてから寝袋に入る」「フルクローズできるテントを選ぶ」など、温かく感じる空間を作る工夫を取り入れてみましょう。
手軽に使える防寒アイテムを準備する
冬ではないので本格的な暖房器具だけに頼ると、かえって暑くなり過ぎてしまう場合があります。そこで、手軽に使える防寒アイテムを用意しておくのがおすすめです。例えば、毛布や保温マグカップ、湯たんぽなど荷物にならず手軽に使えるアイテムを用意しておくと便利。温度調節がしやすいので、少し寒いと感じたときにも重宝します。